FGノットの結び方は簡単!イラストと動画でコツ&手順を詳しく解説するよ!
抜群の強度とトラブルの少なさで、いまやPEとリーダーを結ぶ定番ノットである「FGノット」。コツさえおぼえてしまえば意外と簡単に結ぶ事ができます。結び方の基本的な手順と、組むコツを動画と画像で解説。さらにすっぽ抜けを防ぐ方法も併せて紹介します。
2022/10/20 更新
編集者
TSURI HACK編集部
釣り歴20年のTSURI HACK運営&記事編集担当。年間1000を超える記事を配信するため、海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広い釣り用品に触れています。公式SNSでも最新情報から編集部のインプレッションまで絶賛配信中!
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制作者
グランダー三平
三度の飯より釣り好き。幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。釣った魚を食す幸せを伝えたい!
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FGノットとは?まずは動画でチェック
シーバスやショアジギ、オフショアゲームにいたるまで、PEラインを用いる釣りに欠かせないFGノット。抜群の強度と安定感でPEラインとリーダーを摩擦力で結束する『摩擦系ノット』の代表です。
難しいノットのイメージもありますが、慣れれば簡単に結べます。早速FGノットのやり方を動画で見てみましょう!
指で編むFGノットのやり方動画はこちら
ロープでFGノットの構造も解説!
どんな用途・素材に向いているか
FGノットはPEラインとナイロン・フロロ素材のリーダー結束に用いられます。シーバス用の1号クラスからヒラマサキャスティングなど8号以上のPEまで、幅広く使えるのが特徴です。
同じ摩擦系ノットの『PRノット』と比較すると、結束強度はわずかに劣るものの、道具もいらず、慣れれば難易度もそれほど高くありません。
また結束部分も短いのでジギングはもちろん、特にキャスティングゲームと相性がよいと言えます。
>>次ページでは画像で詳しく解説