メタルアディクトに“アジ”登場
気になる釣り具検証ということで、今回検証するのはリトルジャックの『メタルアディクトTYPE06』。
メタルアディクトと言えば、ベイトフィッシュをリアルに表現したメタルジグで人気のシリーズですよね。
その造形美に釣り人も釣られてしまう、リアルにアジを模したマイクロメタルジグの特徴をチェックしていきます。
メタルアディクト06の特徴
サイズは10・20・30・40・60・80gの6種類、カラーは10種類で展開するメタルアディクト06。
最大の特徴と言えるのは、ゼイゴなどアジを細部まで再現したリアルな形状。
今回検証で使用した10gのメタルアディクト06は、小指サイズの豆アジそのものでした。
メタルアディクト06のアクション
ジグの動きを足元で確認してみるとパタパタと水平にフォール。
見た目のリアルさだけでなく、ジグアクションも綺麗に仕上がっている様子。
メタルアディクト06はアジのように太めの形状なので、ロッドでアクションさせるとブリブリと泳ぐジグの動きを感じられます。
ロッドにかかる負担も考えると10gのジグといえど、メバリングクラスよりエギングロッドなど、やや硬めのロッドが扱いやすそうですね。
見た目もアクションも評価高し
青物にも良さそうですが、メタルアディクト06は形状的にボトムにいる魚をネチネチと誘うのに抜群な印象です。
飛距離は前方重心なのか、後方重心タイプよりは若干劣るように感じたものの、十分な飛距離。
メタルアディクト06の造形美に目を惹かれがちですが、ジグ形状から生まれるアクションも魚には魅力的なようで、実釣では魚とのやり取りを存分に楽しめる超リアル系ジグでした。
まさかの大物もとびだしたメタルアディクト06の実釣インプレ、ぜひ動画もチェックしてくださいね。
リトルジャック メタルアディクトTYPE06
自重 | 10g・20g・30g・40g・60g・80g |
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