LINE公式アカウント 最新の釣り情報をチェック! 友だち追加はこちら
キャンドゥ釣具のインプレ

キャンドゥ釣具(ルアー)の実力をフィールドで検証してきた【釣果アリ】

ダイソー、セリアに引き続きなんと「キャンドゥ」からも100均釣具が登場しました! 今回はそのラインナップと実釣における使用感をご紹介いたします。

目次

キャンドゥが釣具に参戦だ!

キャンドゥ の釣具たち

近年、その安さとクオリティから話題を呼んでいる100円均一の釣具たち。

ダイソー、セリアに引き続きなんと「キャンドゥ」からも釣具が登場しました!

はたしてそのラインナップはいかがなものでしょうか? 実釣レポートも交えてご紹介したいと思います!

ハードルアー

クランクベイト

キャンドゥ のクランクベイト
サイズ:5.5cm
自重:8g
カラーラインナップ:3種(写真では2種類)

バイブレーション

キャンドゥ のバイブレーション
サイズ:5.5cm
自重:7g
カラーラインナップ:3種(写真では2種類)

メタルバイブレーション

キャンドゥ のメタルバイブ
自重:7・10・15gの3種類(写真では2種類)

ポッパー

キャンドゥ のポッパー
サイズ:5.9cm
自重:6.5g
カラーラインナップ:3種(写真では2種類)

ミノー

サイズ:80.5mm
自重:7.0g
カラーラインナップ:3種

りゅう
今回は入手できず、写真はありませんが「ミノー」も販売中だそうです

 

▼ハードルアーの全体的な印象

塗装や針の強度は100円とは思えない程しっかりとしています!

しかし、実際に泳がせてみると真っ直ぐ泳がない個体なども存在するため、釣行前にラインアイを調整してあげる必要がありそうです。

ナオサン
また、販売元がセリアと同じなので、全体的にセリアの釣具と似たような雰囲気を感じます。

ソフトルアー

キャンドゥ のワーム

左から「グラブ」「ホッグ」「シャッドテール」「ストレート」すべて各3個入りで、カラーは1色のみ。

▼ソフトルアーの全体的な印象

これらのキャンドゥのワームは全て塩入り(高比重)。これはダイソー、セリア共に今までの100均ワームでは無かった素材でした。

高比重のワームは、ワームだけでもある程度の自重があるので、バス釣りにおけるノーシンカーの釣りなどに活躍してくれそう。

りゅう
色は全体的に地味めな印象なので、今後のラインナップでチャート系の色などが出ると嬉しいですね!

仕掛け・小物も充実

キャンドゥ の仕掛け

「スナップ」「サルカン」「ジグヘッド」「オフセットフック」

「ネイルシンカー」「バレットシンカー」「スモラバ」などのアイテムも揃っています。

キャンドゥ のフックカバーとポーチ

キャンドゥ のフックケース

また「フィッシングポーチ」や「フックカバー」など携帯に便利なアイテムも揃っています。

ナオサン
周辺道具もまとめてキャンドゥで揃う所が嬉しいですね!

実際に使ってみよう!

それでは実際にキャンドゥルアーを使ってみましょう!

まずは夕まずめにメタルバイブなどで攻めてみるもアタリなし。

夜にロックフィッシュを狙って攻めていると……

キャンドゥ のワームでクロソイ

ドンっと良型クロソイきたー!!

シャッドテールで見事ヒット。ワームはやっぱり釣れる!

キャンドゥ のクランクベイト

続いてクランクベイトでもヒット!

ボトムを探りたかったのでオモリを追加して使っていました。

口からはみ出るルアーがカッコイイ!

キャンドゥ のホグワーむ

ホッグワームでもヒット!

キャンドゥのホッグは他100均ワームより細身なので、魚も口をよく使ってくれそうです。

そして最後は……!

キャンドゥ のバイブレーションとクロソイ

「バイブレーション」だー!

正直、動きがあまり良くなかったルアーでしたが、“手のかかる子ほど可愛い”の理論で何とか釣りたかったルアー。

見事クロソイを釣ることが出来たので今回の実釣検証は終了です!

キャンドゥ釣具の使用感まとめ

キャンドゥ の釣具

今回の実釣を通してのまとめとして、ソフトルアーに関しては動きが素晴らしく、過去の100均をも越えるレベルの高評価でした!

一方、ハードルアーに関しては上級者向きといった印象。物によって調整が必要だったり、動きがぎこちない印象を持ちました。

しかし、釣れるルアーを使うだけが釣りの楽しみではないので、ぜひ自分の好きなルアーを見つけたら試してみてくださいね!

それではまた!

この記事の動画版も配信しています!

 アナハゼティ関連記事