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マングローブスタジオ

マングローブスタジオに注目!魚種別最新&注目アイテムをご紹介!

マングローブスタジオは、上屋敷隆氏が手掛けるルアーメーカー。今回は同氏のタックルを参考に、マングローブスタジオの最新&注目アイテムをご紹介。海のビッグゲームに挑もうと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

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目次

アイキャッチ画像出典:マングローブスタジオ Facebook

マングローブスタジオとは

ソルトウォータールアーゲームに幅広く精通し、釣りビジョンなどでも活躍する上屋敷隆氏が立ち上げたルアーフィッシングギアメーカーがマングローブスタジオです。

同氏の経験を活かし設計されたルアーやロッドは、タチウオ、サワラ、シーバスなどの沿岸部におけるオフショアから、GT・マグロといった遠征のビッグゲームまで網羅。アクション・食わせ・パワーファイトを高いレベルでアングラーにアドバンテージを与えてくれます。

主に製品ラインナップはオフショア向けですが、シーバス狙いに人気のルアーもラインナップしています。大物を追い求めているアングラーなら、一度はその製品を使ってみてほしいメーカーです。

製品の特徴

マングローブスタジオのルアー

東京湾や相模湾といった近海はもちろん、南西諸島のGTや青森のクロマグロなどを対象に、各地でテストを重ねた製品軍の実力はお墨付き。

一例を上げればシイラ用の『マヒジャーク』は、相模湾におけるシイラの鉄板ルアーで、シイラアングラーのボックスに必ず入っているのでは?といっても過言ではないほど人気です。

マングローブスタジオ魚種別タックル

ここからは上屋敷隆氏のタックルセッティングを参考に、マングローブスタジオの最新&注目アイテムをご紹介します。

タチウオジギング

タチウオジギング

ロッド&リール:ブルーアイアスBA-661CSB+オシアコンクエストCT200HG&PG
ライン:バリバス・アバニジギング10×10MAXパワー1号+フロロ40LB(3ヒロ)
ジグ:ワイプアウト・ショートとセンター130g&160g

タチウオジギングには水深40~170メートルにあわせ、様々な重さのジグを1本で使い分けられることを念頭に置き開発されたブルーアイアスBA-661CSBがおすすめ。カーボンソリッドティップを採用したこのロッドは、なかなか食わない状況のタチウオの僅かなアタリも見逃しません。リールはカウンター付きのものを組み合わせると、タナを狙い撃つことが出来ます。

ジグは水中ドッグウォークしやすいワイプアウト・ショートと、じっくり魚に見せて食わせを誘発するワイプアウト・センターを状況によって使い分けるのがベストです。


シイラ

シイラ

ロッド&リール:ブラックヘラクレスBKH722S-M/TZ+ステラC5000XG
ライン:アバニキャスティングMAXパワー2号+ナイロン50LB
ルアー:マヒペン127F、マヒBOX、アトゥーラ120、マヒジャーク、アトゥーラヘビー

ブラックヘラクレスBKH722S-M/TZは、小型ルアーから大型ルアーまで状況に応じて幅広いルアーが使える1本。シイラが高活性で大型ルアーに反応が良い時はもちろん、ベイトが小さい、群れが沈んでいるといった状況も対応出来ます。

ルアーは高活性時にはマヒペンやマヒBOXのようなトッププラグ、低活性時にはアトゥーラやマヒジャークのような水面直下攻略型のルアーをセレクトしていきましょう。




サワラジギング

サワラジギング

ロッド&リール:ブルーアイアスBA-642B/TZ+オシアジガー1500HG
ライン&リーダー:アバニジギングMAXパワー2号+フロロリーダー10号(3ヒロ)
ジグ:ワイプアウト・センター160g、ワイプアウトMID150g

ブルーアイアスBA-642B/TZは、ハイピッチジャークにもスローピッチジャークにも対応する、軽快な操作性を持つベイトジギングロッド。サワラのように誘いの幅やスピード、時にはフォールでしか食わないといった魚を狙うには最適な1本です。

ジグはフォールやステイに反応が良い時はワイプアウト・センター、誘い上げる時に反応が良い時はワイプアウトMIDがおすすめです。

マングローブスタジオ ブルーアイアスBA-642B/TZ

全長:6.4ft 自重:182g 継数:1&H 仕舞寸法:147cm ルアー重量:ジグMax200g PEライン適合:1.5-2号


サワラキャスティング

サワラキャスティング

遠投用:ブラックヘラクレスBkH-833PGS+ステラSW5000XG(6000スプール)
ピンポイント用:ブラックヘラクレスBKH722S-M/TZ+ステラ5000XG
ライン&リーダー:アバニキャスティングMAXパワー2号+OR50LB
ルアー:ストライクジャーク、遠投用アトゥーラヘビー

サワラが散っている時はブラックヘラクレスBkH-833PGSで遠投して広範囲をチェック、ナブラが起きていてピンポイントキャストが必要な際はブラックヘラクレスBkh722S/TZがおすすめ。リールはエクストラハイギアで回収スピードが速いものを組み合わせましょう。

ルアーに関しては遠投性とキャストコントロール重視。35グラムの自重があるストライクジャークや、アトゥーラシリーズで最も重い自重47グラムのヘビーモデルを使い、速巻きやジャークでサワラを誘っていきましょう。

マングローブスタジオ ブラックヘラクレスBkH-833PGS

全長:8.3ft 自重:274g 継数:1&H ルアー重量:Max80g PEライン適合:3号


>>次ページではビッグゲームタックルを紹介!

ヒラマサ&相模湾キハダ

キハダ

セッティング1:Bkh815PGSプラス+ステラSW14000XG(SMP5号+130LB)浮きボラ170F
セッティング2:Bkh7105PGSプラス(プロト)+ステラSW8000HG(SMP4号+80LB)ナブランと中層攻略用に沈ボラ
セッティング3:BA633S+ステラSW8000HG(MAXパワー3号+フロロ12号)ワイプMID130g

ヒラマサや相模湾におけるキハダ狙いでは、キャスティングではブラックヘラクレス/プログレス(PGS)の8フィート前後のロッド、ジギングではオールマイティーなブルーアイアスBA-633Sがおすすめです。

キャスティングに使うルアーは、トップウォーターであればボラドール・フローティング170Fやナブラン、ナブラ撃ちでは110~170ミリまでのサイズ展開があり、ベイトサイズに合わせやすいボラドール シンキングを使ってみましょう。

マングローブスタジオ ブルーアイアスBA-633S

全長:6.3ft 自重:185g 継数:1本 ルアー重量:ジグMax150g PEライン適合:3-4号



ビッグベイトで狙うシーバス

シーバス

■船縁が低い場合やDボニートクラスの大きなルアー用:
ロッド&リール:アヴァロンAV-66B/MH+グラップラー300HG(SMP5号+OR70LB)
■ミヨシポジションから遠投し広範囲に探る場合用:
ロッド&リール:アヴァロンAV-70B/MH+コンクエスト300HG(SMP3号+OR70LB)
ルアー:ビッグバンディット

コノシロパターンのように大型ルアーにしか反応が出ない時は、ボートフィッシング専用設計のアヴァロンシリーズをぜひ使ってみてください。船縁が低かったり胴の間ポジションからの釣りではキャスト性重視でAV-66B/MH、ミヨシにポジションが取れる場合は遠投性重視でAV-70B/MHをセレクトしてみましょう。

ルアーは大型ベイトフィッシュパターンに適したビッグバンディット。水面を多彩なアクションで賑わせ、ランカーシーバスの大興奮バイトシーンを体験してみてください。

マングローブスタジオ アヴァロンAV-70B/MH

全長:7ft 自重:176g 継数:3本 仕舞寸法:75.5cm ルアー重量:Max150g PEライン適合:3-5号

まだまだありますおすすめ

シーバス

マングローブスタジオには、遠征でのGT狙いや、近郊河川でのシーバス釣りに使えるルアーもラインナップ。

マグナムミノーの最大サイズであるベベルスイマー200mmは、圧倒的な大きさのシルエットと波動でGTをはじめとする大型のターゲットを引き寄せます。

マリブはリップ付きで操作性を高めたシーバス用シンキングペンシル。ノー感じとなりやすいシンキングペンシルが苦手な人でも、ルアーの抵抗を感じながら使えます。



大物狙いならマングローブスタジオ!

各地でテストされ、実績も高いマングローブスタジオの製品なら、ご自身が記録的な大物を手にする可能性を高めてくれるはず。マングローブスタジオの製品を手に、忘れられない大物を狙いに出かけてみてはいかがでしょうか。

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