実績で選んだ愛用メバリングプラグ5選
メバリングで使用するプラグ。
今では様々なパターンに合わせたルアーが発売され、非常にアイテム数も多いジャンルとなりました。
だからこそ、実際どれを選べば良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでメバリング歴20年ほどの筆者が、実績で選んだ『釣れるルアーBEST5』を厳選してみました!
【第5位】DUO テトラワークス ユラメキ
サーチ力が圧倒的に良い『DUO テトラワークス ユラメキ』。
小粒ながら向かい、向かい風でもぶっ飛んでいく飛距離には目を見張ります。
サーチ性能の高い動き
ワイドにプリプリ泳ぎます。
とにかく広範囲に探るには、これくらいの大げさなアクションがベストマッチです。
表層付近も引ける
重たいと沈んでいくイメージですよね。
しかしながらこのルアーは、ルアーバランスが長けているので、ミディアムリトリーブでも上のレンジを引きやすいです。
カウントを加えれば、表層〜ボトムまでサーチできるので、重宝しています。
DUO テトラワークス ユラメキ
【第4位】メガバス ビーグル
どんな状況下でも喰わせやすい『メガバス ビーグル』。
アミパターンやバチパターンなど。様々なパターンで実績があります。
シーズン通して安定した釣果で、本当に頼れる存在です。
止めた時のプリッと感
レスポンスの良いアクション。
ロッド操作を止めたときにも、止まる瞬間に少しだけ“プリッ”と動きます。
デッドストーでも、しっかり泳ぐ印象です。
リップを活かす
リップがあるので、流れを感じやすいです。そのためドリフトにも非常に向いています。
風が強い冬場にありがちなラインが取られてしまうシチュエーションでも、ルアーがしっかりと持ちこたえてくれるのです。そのため、不要に流されたりするようなトラブルがありません。
メガバス ビーグル F
メガバス ビーグル SS
【第3位】ブリーデン ミニマル50
どんな状況でも扱いやすいオールレンジ対応ルアー『ブリーデン ミニマル50』。
エギのような見た目をしたプラグ。アクションをするエギのように左右へのダートアクションが出せます。
釣り人側の操作次第で、様々な誘い方をすることが可能です。
様々なパターンに効く
メバリングにはアミパターンやシラス、バチなど。様々なベイトパターンがありますが、どのパターンでも通用しました。
ただ巻きはもちろん、ダートやリフト&フォールなどの誘い方でも釣れます。
レンジキープ力が高い
レンジキープ力に優れているのもミニマルの良いところ。
ボディ前方下部にウエイトが配置されているため、頭が上を向きにくく、レンジが浮き上がりづらいです。
カウントダウンをして、ロッドの角度でレンジ調整しながら探ってみてください。
ブリーデン ミニマル エボロジー 50 ノーマル
【第2位】ジップベイツ リッジ35SS
小粒で可愛い見た目のルアー『ジップベイツ リッジ35SS』。
メバリングで扱うファットボディプラグの中では、圧倒的に扱いやすいアイテムです。
よく飛ぶ
35mmという小さなボディーにも関わらず、マグドライブと言われる重心移動システムが採用されています。
同サイズの似た形状のルアーに比べても、遥かに飛ばしやすく、飛距離も安定しています。
抜群のプリプリ感
ゆっくりと巻いても、早巻きをしても、キビキビと泳いでくれるのが特徴的です。
少しの抵抗で敏感に動くので、ちょっとした流れの変化でも、自動的にメバルを誘い出してくれます。
ジップベイツ リッジ 35SS
【第1位】DUO テトラワークス フラフラ
メバルプラグのミノーの中で、最も釣ってきたと自身を持って言えるのが『DUO テトラワークス フラフラ』。
あらゆるパターンに対応でき、厳寒期の渋い状況でも魚を浮かせてくれるルアーです。
すべてのバランスが良い
ロール主体の動き。スレたメバルにも激的に効きます。
フラフラはスローシンキングの設計です。ラインテンションを張り気味にすると、さらにフォールスピードを遅くさせることが可能です。
重心移動システムのおかげで、安定した飛距離が出せるのも魅力の一つ。
また、大きな面で水を受けるので抵抗感があり、風が強い日や流れの中でも扱いやすいです。
フッキング率の高さ
個人的に感じるのは、フッキング率が高いと感じます。
動きも喰わせ系。さらにルアーも後方が細くなっているため、口の内側から掛かっていることが多いです。
DUO テトラワークス フラフラ
エリアに応じたルアーを選びましょう
メバリングではその時々や地域によって、ルアーチョイスが変わってしまうことも。
今回チョイスしたルアーは、ウィードエリアや港湾、シャロー帯などで扱いやすいルアーです。
これらのフィールドが近い方は、ぜひ本記事の内容も参考にメバル向けプラグを選んでみてください。