天龍の新SWAT『SW972S-ML』をインプレ!大人気シーバスロッドは北海道のオーシャントラウト大活躍

2021/05/12 更新

天龍の大人気シーバスロッド「SWAT」を北海道のオーシャントラウト狙いで徹底インプレ。汎用性の高い遠投モデルとしてリリースされているSW972S-MLを使ったシンキングミノーやメタルジグのキャストフィールや操作性などを解説していきます。ミノーのジャーキングメソッドに活用できるロッドを探しているアングラーは必見です!

記事内画像・文:すなっち

リニューアルしたSWATをオーシャントラウト用に購入してみた!


シーバスロッドの定番シリーズとして15年以上愛される天龍のSWATシリーズ。

2020年のフルモデルチェンジによって、現代版にアップデートされ、全国のシーバスアングラーから支持集めています。

そんな大人気シーバスロッドを、北海道のオーシャントラウト用として購入した筆者。

遠投性能、操作性など、正直に感じたところをインプレッションしていきます。

ライタープロフィール

すなっち
北海道でロックフィッシュをメインに釣りを楽しむ道産子ライター。

魚はもちろん、様々な想いやスタイルを持った釣り人との出会いは、釣り人やライターとしてのモチベーションにも繋がっています。
釣りライターとしての取材を通して、北海道の様々な魚種を狙ってルアーフィッシングを楽しんでいます。

新SWAT『SW972S-ML』のスペック


北海道のオーシャントラウトゲームでは10ft前後のロングロッドを使用するアングラーが多いです。

SW972S-MLは、オーシャントラウトゲームでは短めなほう。

ただ軽量ルアーから重量級まで使える“汎用性”。さらに快適にキャスト続けられ、ジャーキングなどのアクションもさせやすい“扱いやすさ”を優先して選びました。
品番全長(ft)自重(g)継数(本)仕舞寸法(cm)適合ルアーウェイト(g)ライン(lb)PEライン(号)本体価格(円)
SW972S-ML9’7″1712150MAX40MAX16MAX1.552,500

新SWAT『SW972S-ML』のインプレッション


新SWAT『SW972S-ML』を、海サクラマス・海アメマス狙いで使ったインプレッションをしていきます。

使用したルアーはミノー・ジグミノー・メタルジグで、磯場・サーフ・漁港をメインフィールドにしました。

ちなみに海サクラマス・海アメマス狙いの釣りというと、北海道以外の方では少しイメージがしづらいかもしれませんが……。

基本としては、外洋系のフィールドやジャーキングメソッドを使ったシーバス釣りと、同じような要素が求められる釣りです。

調子


新SWAT『SW972S-ML』は、汎用性の高いMLクラスのレギュラーファーストテーパー。

ファイト時にしっかりと曲がりこむことで、口の柔らかい魚のフックアウトを最小限に抑えられそうです。

海サクラマスの実釣時には、ファーストテーパーのロッドを使っていた同行者に比べるとバラシが少ない印象でした。


バットは強めに設計されています。50cmを超えることも多いオーシャントラウトとのファイトも安心です。

実釣では磯の太い潮流の中で57cmのサクラマスを釣り上げましたが、ファイト中のパワー不足はまったく感じませんでした。

使いやすいルアー


ミノーでは120〜140mmのシンキングミノーが投げやすく、メタルジグ・ジグミノーでは30g前後がマッチします。

海サクラマスでは40gのメタルジグを多用するシチュエーションも多いですが、40gだとキャストやアクション時にダルさも感じます。

20〜30gのハードプラグをメインに扱う釣りでは豊富なルアーに対応できる印象です。

キャストフィール


軽い力でしっかりとブランクスが曲がるため、ミノーもメタルジグも非常に投げやすいロッドです。

遠投はもちろん、潮目やサラシを狙ったピンスポットキャストでも精度を高めやすかったです。

▼30gのメタルジグキャスト時


▼ 140mmのシンキングミノーキャスト時


ロングロッドに不慣れな私にとっては、このロッドを購入したことでキャストが楽しくなる感覚も感じました。

しかしながら、10ft台のロッドと比較すると、最大飛距離では少し劣ることもあるかもしれないという印象です。

ただそれ以上に、毎投安定したキャストを続けられる扱いやすさが気に入りました。

とくに回遊待ちでの釣りは、長い実釣時間の中でリズムを崩すことなく投げ続ける性能というのは、非常に重宝します。

操作感


ロッドワークでアクションをつけるジャーキングの操作性。

これは実際にやってみてびっくりしましたが、非常にやりやすいです。

入力した力が適度にルアーに伝わり、綺麗に横方向へ飛んでくれます。


柔らかめに設定されたティップセクションは、軽い力で連続してトゥイッチする際にもメリットを感じます。

ただし、短めのリアグリップは細かいルアーの操作もしやすいですが、脇にグリップを挟んでアクションをつける方にはやや短いかもしれません。

安定感と汎用性が高い新SWAT『SW972S-ML』!


SW972S-MLの柔軟性のあるティップと力強いバッドは、シーバス釣りだけでなく、ミノーをメインにしたオーシャントラウトのジャーキングにぴったりです。

遠投力やパワーではサーフロッドに見劣りする面もありますが、キャストフィールやバラシの少なさがメリットになるシチュエーションもたくさんありそうです。

ITEM
天龍 スワット SW972S-ML
全長:9.7ft
自重:171g
継数:2本
仕舞寸法:150cm
ルアー重量:MAX40g

品番全長(ft)自重(g)仕舞寸法(cm)ルアーウエイト(g)アクション本体価格(円)
SW972S-ML9.7ft171g150cmMAX40gレギュラーファースト52,500

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天龍 スワット SW972S-ML
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すなっち

北海道在住の道産子アングラー。ロックフィッシュ、トラウトフィッシュなどを中心にさまざまなルアーフィッシングを楽しんでいます。豊富な釣りとライターの経験を活かして、全国のルアーフィッシングや道具の解説記事などを執筆しています。自分の経験を活かして釣りの魅力をより多くの人に知ってもらえるライターを目指しています!

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