魚子ラバ使ってみた!

魚子ラバとは、ルーディーズから発売された業界初? のオカッパリ仕様の極小タイラバです。
発売当初から大人気だそうで、品薄状態が続いているとか。
はたして人気の理由とは……。今回はこのルアーを使い倒したインプレをお届けします!
動画の撮影も行なっています!
今回はYoutubeチャンネル “TSURI HACKTV”にて、動画の撮影も行なっています!動画は👇をチェックしてみてください!
魚子ラバってどんなルアーなの?

極小タイラバ。こと一言に尽きるでしょう(笑)
1g前後のタイラバって聞くだけで、なんだか釣れる気がしてきませんか?
目指したのは“ボトム特化のハードルアー”

魚子ラバ誕生のきっかけは、テトラや岩の隙間を狙いやすいルアーはどんなものか? というところから生まれたそう。
これを突き詰めるとこの形になった。と、開発者の金丸さんは語ります。

ピンスポットを狙うルアーなので低重心ヘッドが採用されており、狙った場所に真っ直ぐ落ちていくように設計されています。
狭い場所でもハイアピール

狭い場所でも魚に口を使わせれるようオリジナルの極柔ラバーマテリアルが採用されています。
ほんの少しの潮流でもラバーが絶えずアピールするんです。
実釣性能はいかに?

今回の企画は、24時間で10魚種達成を目指すこと。
難しいかな? なんて予想していましたが、結果的に時間をたっぷり残して余裕の達成。
しかも13魚種と目標を軽々オーバー(笑) 本当に色んな魚がアタックしてくれました。
根魚系が連発


堤防の足元に落として誘いをかけると、お馴染み根魚のカサゴやベラが猛烈アタック!
開始10分で難なく2魚種をゲットするTSURIHACK TVらしくない理想の展開(笑)

特に驚いたのが、足元に落として止めて待つだけでカサゴが連発したこと。
止めてる最中もラバーだけは動いて誘いをかけ続けているみたいですね。
動画本編ではだいぶカットしていますが、ここだけでかなりの数を釣っています。

朝マズメでは高級魚キジハタも姿を見せてくれました!
回遊魚もヒット!

常夜灯下の釣りでは、TSURI HACK編集部イシカワに良型アジがヒット!
ヒットアクションはリフト&フォール。
ワームと同じような使い方でOKですね。

日中にはメッキ・カスミアジといった回遊魚も激しく魚子ラバに好反応!
金丸さんはトゥイッチでのリアクションバイトを狙ったそう。
ボトム特化型みたいですが、巻きの釣りでも十分な釣獲力を発揮してくれます。
こんなゲストも!


他にもムツ・チャリコ、そして小川ではまさかのヨシノボリとレア魚出現。

使ってみて実感したこと

最後に使ってみた感想、メリット○とデメリット×をお伝えします。
〇 根掛かりが少ない

フックがラバーに覆われているので、根掛かり防止につながっています。
ロケ中も根掛かりがかなり少なく、釣りに集中することが出来ました。
〇 餌を付けてもOK

ロケ時間が余ったので、魚子ラバにオキアミをセットして実釣検証。
どうしてもエサ取りは増えてしまいますが、面白いように魚が釣れます。
ルアー釣りが苦手な方も、ぜひ試してみてください。

アクション不要で日中のアジもヒット。
爆風でルアー操作ができないような状況でしたが、エサとの相性も抜群ですね!
× ラバーが減っていく

歯の鋭いフグなどについばまれると、ラバーが減っていくのが唯一の欠点。
アタリが多い証拠でもありますが、フグなどが多い場所は避けた方がいいかも知れませんね。
LSTでライトゲームを楽しもう!

ルアー入門アイテムとしてもオススメしたいRUDIE’Sの「魚子ラバ」。
新ジャンルLST(ライトショアタイラバ)で堤防の色んな魚と遊んでみてください!
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ルーディーズ 魚子ラバ