【動画アリ】魚子メタルひらりの実釣力を検証してみた結果……ビギナー向けの新ルアーだった!

ルーディーズの人気ルアー魚子シリーズの最新作、魚子メタルひらり。今回は実釣インプレッションをかね、プロデュースを担当した金丸竜児氏に実釣検証企画に挑戦してもらいました!

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK 編集部

魚子メタルひらり

ライトゲームの人気ルアー「魚子メタル」。

今回は魚子メタルから新シリーズが展開されるとのこと。

その名も魚子メタルひらり。早速どんなルアーか見ていきましょう!

魚子メタルひらりはこんなルアー

ノーマルの魚子メタルに比べ、フォールに特化したメタルジグに仕上げてあるとのこと。

ボディ形状だけでなく随所に工夫が詰め込まれており、ルーディーズ代表の金丸竜児氏の自信作だとか。

ラインナップ

ウエイト:1.0g/1.5g/2.0g/2.5g/3.0gの5ウエイト

カラー:6カラー

S字形状

上から見るとS字のような波打った特徴的な形状。

幅広いボディとミックスすることで水をしっかり掴み、振り幅の大きいアクションを自動的に演出してくれます。

縦アイ

進行方向に対して縦アイ設計を採用。

フォールのみならずスイミングにもこだわりが見えますね。

グローティンセル

交互にセッティングされた段差フックには、妖しく光るグローティンセルを採用。

ナイトゲームに大活躍間違い無しの装備ですね。

検証してきました!

魚子メタルひらりは自信作です! という金丸竜児氏。

では、その実釣力を検証すべくこんな企画に挑戦をしていただきました。

ルールその1

釣れた魚の全長を合計し、累計180cmをゴールとします。

金丸プロの身長173cmを鬼の繰り上げ式で決定。

ルールその2

制限時間は24時間。時間の使い方は自由。

ぶっ通しで釣りをするのも良し、休憩しても良しとします。

ルールその3

色んな魚を釣り上げる検証企画のため、ペナルティを設けました。

今回は同魚種を3連続釣ったら-30センチとゴールから遠ざかり、狙い方や立ち回りもミッション達成のキーポイント。

結果はいかに!?

舞台は長崎県壱岐島。

アジングで有名な島ですが厳冬期でベイトも見当たらない厳しいコンディション。

魚子メタルひらりのポテンシャルは通用するのでしょうか!?

見事達成!!

制限時間ギリギリでしたが何とかミッションコンプリート!

激渋の中7魚種19匹と数多くの魚が遊んでくれました。

検証内容は動画をチェック

by TSURIHACK TV

検証を通して分かったこと

厳しい条件化の下、ミッションクリアを果たした魚子メタルひらり。

撮影を通してこんなことを感じました。

フォールアクション最高

アジ・メバル・カサゴなどフォールアクションを好むフィッシュイーターにハマっていました。

また特に1.0~1.5グラムの軽量ウエイトが強かった印象。

最適なアクションを自動で演出してくれるので難しいロッド操作も必要なく、ビギナーさんのルアー入門にもオススメですね。

巻きも必見!

フォールアクションに特化した魚子メタルひらりですがスイミングも注目してほしいアクションポイント。

巻くだけで「プルプル」と小刻みスイムアクションはベイトが逃げ回っているように感じます。

ディゲームも強い

マダイやフグ・ベラなど明るい時間帯でも色んな魚の姿が見られました。

警戒心が強く活性が低い状態でもアタリが多く、シーンによってはワームや餌を超えちゃうかも。

色んな魚と遊んでみよう

結論→”魚子メタルひらりは何でも釣れるルアー”と認定!

簡単操作で誰でも楽しめる魚子メタル~ひらり~で色んな魚と遊んでみてはいかがでしょうか?

撮影:TSURI HACK 編集部

噂のひらりをチェックしよう!

RUDIE’S 魚子メタルひらり 3.0g

自重:3.0g

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