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今こそ考えたい【釣り人マナー向上】テクニックよりも大事な5つのグッズと“大人のふるまい”とは?(3ページ目)

釣り場で心がけたい“大人なふるまい”。

1. 挨拶をしよう。

ここからは釣り人同士でできる、ちょっとしたコミュニケーションをご紹介。

まずは挨拶。と言っても、難しいことは考えなくてOK。「こんにちは。釣れてますか〜?」なんて、軽い挨拶をするだけで、お互いが気持ちよく釣りを楽しめるでしょう。

よく釣る人ほど、情報収集を欠かさないもの。ひょっとしたら、「先週、ここで〇〇が爆釣でさ〜」なんて。とってもいい情報をくれるかもしれませんよ。

2. 隣の人とはなるべく離れよう。

トラブルを避けるためにも、隣の釣り人とはなるべく距離をとって釣りを楽しみましょう。

特にキャスティングで魚を狙うルアー釣りは、ラインがおまつり(釣り人同士のラインが絡まること)してしまうこともしばしば。お隣さんには思いやりを持って釣りを楽しみましょう。

3. 困っているときは助け合おう。

一人で釣りに来ているタイミングに限って、不意の大物がかかることってよくありませんか? それはあなた以外の釣り人も一緒。困っている人がいたら、進んで助けてあげられる余裕を持つことも大事ではないでしょうか。

フィールドには、釣りを始めたばっかりの初心者や子供まで、ほんとに様々な人がいます。通い慣れている「あなた」だからこそできる、“大人のふるまい”があるかもしれませんよ?

テクニックもマナーも磨こう。

ゴミのポイ捨ては言うまでもなく、駐車禁止スペースへの路駐など、釣り人から生まれるトラブルは悲しいかな、多いのが現実です。

いつまで大好きな釣りを楽しむために、大袈裟なことだけでなく、我々が少しずつでもできる“小さなこと”があるかもしれません。

魚との出会いは、そもそも「その場所で釣りができる」という前提の上で成り立っている。私たちはアングラーとして、そのことをいつも胸に留めておかなければならないでしょう。

 

撮影: KENICHI KUROSAKI
文: 編集部 T

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