釣り場で活躍!ゴミ・マナーグッズまとめ
釣り場に行くと、空き缶やペットボトルなどのゴミやライン、フックなどが当たり前のように落ちていませんか? なかには、空になった釣具のパッケージが置き去られていることもあります。拾っても、拾ってもなくならないゴミ……。 しかし、この記事に興味をもって頂いた皆様は「釣り場を大切にしたい」と思っている方々なのだと思います。今回は、そんな釣り紳士な皆様に、あると便利なゴミ・マナーグッズをご紹介します!
ゴミ袋 収納ホルダー
ペットのフンやゴミなどを入れて持ち帰るための「携帯ゴミ袋」が入ったコンパクトなケース。コンビニ袋を折りたたんで携帯するよりもコンパクトで、手軽に持ち運べるのが便利ですね。中の袋はロール式で、詰め替えて何度でも使用することができます。
ベーシック 犬用エチケット袋 600枚入り
▼こちらは小イカ袋として発売されているハリミツの商品。
ハリミツ 墨族 小イカ袋
第一精工 糸くずワインダー
ライントラブルなどで出てしまうラインゴミ。モジャモジャと袋やバッグにスマートに納まらず、持ち帰るのに苦労しますよね。そんな時に大変便利なアイテムが、糸くずワインダーです。
ラインを穴から挿し入れてワインダーを回せば、ラインが内部にスマートに納まります。これなら、回収したラインもかさ張りません。安価で手に入れやすいのも魅力。
第一精工 糸クズワインダー
椿研究所 ラインクルーラー
こちらも、ラインゴミをスマートに持ち帰るためのツール。不要になったラインを穴に入れてレバーを回すことで簡単に回収することができます。プラスチック素材でできており、軽量です。
ケース内部には溝の入ったローラーが。溝に沿ってはさみを入れれば、回収したラインを簡単に取り除くことが出来ます。帰宅後にラインを処分するのも簡単そうです。
椿研究所 ラインクルーラー
第一精工 カラビナキッター
根掛りしてしまった時、手元からラインを切ると水中にラインを残すことになってしまいます。カラビナキッターは、そんな時に水中にラインを残さないためのアイテムです。
ラインを巻腕や手などに巻き取ると、手や指をラインで傷付けてしまいます。カラビナキッターにラインを数週巻き、手前に引くことで手を傷めずにラインを切ります。
第一精工 カラビナキッター
ルアーパッケージ
ハードルアーの長細いパッケージなどは、プラゴミとして捨ててしまう人がほとんどでしょう。しかし、釣り場で針が折れたときや、マナーのない釣り人が置き去ったラインに付属している針など危ないものを回収したらこれに入れると便利です。
袋に針ごと入れておくと、フックの先が袋を突き破り、手を怪我してしまう事もあるかもしれません。しかし、ルアーパッケージに入れておけばそういった心配はありません。
携帯灰皿
タバコの吸殻も、釣り場でよく見かけるゴミの一種ではないでしょうか。喫煙者である釣り人なら携帯灰皿を持っておきたいですよね。100円ショップの安価な物もあれば、高価でお洒落なものもあります。
お気に入りのデザインなら、いつでも携帯して使いたくなるかもしれません。お洒落なものなら、贈り物としても良さそうです。
ずっと釣りを楽しむために
本当の上級者は、釣り場に自分の痕跡を残しません。何も考えずにゴミを放置していく人がいる一方で、釣りの未来をしっかり見据えている釣り人は確かにいます。「釣り人がいるから汚い」ではなく、「釣り人がいるから綺麗だ」と思われるようになれば、釣り場はもっと増えていくかもしれません。