ルアーケースの種類
一口にルアーケースといっても、その種類は様々。用途に合ったものを購入するのが使い勝手を良くするために重要になってきます。
おもな種類は、ボックスタイプ、アタッシュケースタイプ、ワレットタイプ、EVAケースの4つ。
それぞれが持つ特徴を見ていきましょう。
万能なボックスタイプ
大容量なアタッシュケースタイプ
スプーンやジグに適したワレットタイプ
大型ルアー向けのEVAケース
ルアーケースの選び方
ルアーケースを選ぶときには、使い道にあったものを選ぶことが重要です。
何も考えずに選んでしまうと、手持ちのルアーが入らなかったり、バッグやタックルボックスに収納できなかった……なんてこともあります。
ルアーケースを選ぶ時のポイントを、具体的に解説していきます。
ケースの種類は収納したいルアーから選ぶ
ケースのサイズはバッグやボックスの内寸で決めよう
海で使うなら水切り穴付きやメッシュタイプがおすすめ
ジグヘッドやフックの収納にはスポンジ付きが便利
仕切りの有無は入れるルアーや目的で決めよう
100均のルアーケースって実際どうなの?
おすすめのルアーケース18選
▼アタッシュケースタイプ3選はこちら
▼ワレットタイプ3選はこちら
▼EVAケースタイプ2選はこちら
ボックスタイプ10選
マグバイト マグタンクフリー XL
サイズ | W200×D115×H49mm |
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仕切り無しの防水タイプ
仕切り無しのルアーケースで、防水仕様なのが特徴の人気商品。クリアケースで、ルアーローテーションする時などに開閉せずに中身を視認できるのが魅力です。
また落水して水が内部に入らないだけでなく、浮力もあるので回収できる可能性を上げられます。
マグバイト マグタンク アーミー
サイズ | W200×D115×H49mm |
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サイズアップした防水ケース
人気のマグタンクがサイズアップし、3.2インチまでのワームを真っ直ぐに収納できる便利なルアーケース。
片面はスリット付きのウレタンフォームでフックの収納に便利。もう片面は仕切りありのケースで、ワームやプラグの収納に対応します。
メイホウ 防水ケースWG
サイズ | W175×D105×H43mm |
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防水性・耐衝撃性に優れたボックス
メイホウが販売する防水ケースで、耐衝撃性にも優れているのが特徴。タイプが異なる仕切りがある両面収納で、フックやシンカーなどの収納に最適です。
フタの透明度が高いため、中身が見えやすいところもおすすめのポイント。
メイホウ SFC マルチ・SS
サイズ | W103×D73×H23mm |
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ローテーションボックスにおすすめ
メバリングやアジング、エリアトラウトなどで使用済みルアーを入れるのに便利な小型のボックス。使用済みルアーを入れておき、帰宅後にボックスごと洗浄するのがおすすめの使い方です。
かなりの低価格で購入でき、また様々な場面で活躍するので、持っておくと重宝します。
メイホウ リバーシブル165N
サイズ | W255×D190×H50mm |
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ルアーを効率良く収納できるのが特徴
トライアングル構造を採用することで、無駄なスペースを省き、ルアーを両面に収納できるケース。
トリプルフックやエギのシンカーが挟まるように収納され、ケース内でルアーが遊びにくいのも特徴。
水抜きダクトが付いているので、ルアーを入れた状態でケースを丸洗いできます。
ダイワ モアザン マルチケース 205ND
サイズ | W205×D145×H40mm |
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シーバスルアーを収納するのにベストマッチ
シーバスアングラーから人気が高いモアザンシリーズのルアーケース。スタンダードなサイズで、ミノーやシンペン、バイブレーションなど、シーバスで使用するルアーを収納できます。
またフタに書かれた「morethan」の字がかっこよく、デザイン性にも優れています。
ダイワ 紅牙 タイラバヘッドケース
サイズ | W205×D145×H40mm |
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タイラバを楽しむアングラー必見のタイラバヘッド専用のケース。仕切りが多くあり、1つずつ収納でき、またマットがあるため、ヘッドに傷が付くのを避けられます。
とくに塗装が剥がれやすいタングステンヘッドを収納したい人にはおすすめのケースです。
リングスター ROAD-K RK-2100W
サイズ | W214xD105xH35mm |
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開閉がしやすいのが特徴
ワンタッチで開閉で両側から開けられるルアーケース。別途用意する必要がありますが、カラビナがあるとベルトやバッグに引っ掛けることもできます。
パッキン付きで、雨の日に使用しても水が侵入するのを防げます。
がまかつ 宵姫 スリムスリットボックス LE504-1
サイズ | W140xD95xH16mm |
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ジグヘッドの収納に便利なボックス
スリット入りの発泡ウレタンを搭載し、ライトゲームで使用するジグヘッドを収納するのに便利なボックス型ケース。
厚さはなんと16mmとかなり薄型で、また軽量にできているため、携帯性に優れています。ライトゲームを軽快に楽しみたい人におすすめです。
サーティーフォー FREELYスリムケース
サイズ | W175xD105xH18mm |
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ワームがフタにくっつきにくいのが魅力
フタの裏面に凹凸があり、ワームがくっつきにくいのが魅力のワーム専用ボックス。ケースのフタにワームがくっつき、開閉する時に落としてしまうトラブルを避けられます。
また底面がホワイトで夜間でもワームのカラーを視認しやすいところもおすすめポイント。
アブガルシア アブ ルアーケースVS-3020
サイズ | W255×D190×H60mm |
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ビッグベイトの収納に対応する大型サイズ
メイホウのVS-3020シリーズをベースとし、アブガルシアオリジナルカラーを纏った大型のケース。ビッグベイトや大型クランクベイトの収納に対応できるサイズです。
また仕切り板が4枚付属しているので、小分けにして大型ルアーを収納できます。
アタッシュケースタイプ3選
メイホウ VS-7020
サイズ | W310×D214×H132mm |
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リールの収納にも対応できる
深底構造で大型リールの収納にも対応できるおすすめのアタッシュケース。上下2段式のトレーがあり、ルアーをシステマチックに収納できるのが魅力です。
また素材には耐衝撃性コーポリマーを採用し、強度の高さにも期待できます。
メイホウ VS-3080
サイズ | W480×D356×H186mm |
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収納力抜群でバサーから大人気
上段と下段に収納スペースが分かれていて、仕切りを使用し、カスタマイズしながら使えるアタッシュ型ケース。スピナーベイトやワームも収納しやすく、バサーからの高い人気を誇ります。
収納力が抜群にあるので、釣り場に大量のルアーを持ち込みたいアングラーに最適です。
山田化学 フィッシングアタッシュケース380
サイズ | W380×D310×H59mm |
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小型のアタッシュケースで携帯性抜群
ハンドル付きのアタッシュケースが欲しいけど、大きすぎると持ち運びにくい。そんな悩みを解消できるのがフィッシングアタッシュケース380。
仕切りが豊富にあり、小分けにしてルアーを収納可能。またフタが透明で開閉せずに中身を視認できる機能性の高さにも注目です。
ワレットタイプ3選
フォレスト ルアーケース
サイズ | W200×D90mm |
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シンプルで使い勝手が良い
シンプルなワレットケースで、使い勝手が良いおすすめの1品。低価格で購入できることも人気の理由で、とくにエリアトラウトで使用するスプーンを収納するのに便利です。
耐久性が高いウレタンフォームを採用し、低価格ながらも長く使用できます。
ダイワ プレッソ ワレット ML(C)
サイズ | W200×D140×H40mm |
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スプーンの収納に便利な1品
フックを刺しやすく、かつ抜けにくいフォームを採用しているのが特徴のワレットタイプ。万が一ルアーが脱落してもフックが刺さりにくい止水ファスナー仕様なのもポイント。
ルアー同士の干渉を防げるクリア中仕切りがあり、ルアーに傷が入るのも防止できます。
ヴァルケイン ヴァルケイン ルアーワレット WM
サイズ | W220×D140×H35mm |
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おしゃれなカラーが魅力のワレットタイプ
ツートンカラーを3色ラインナップし、いずれもおしゃれなのが魅力のワレットタイプ。3サイズあり、WMサイズはエリアトラウトで定番のMサイズに高さを持たせたサイズです。
ハイウェイトのスプーンにも対応でき、様々な場面で汎用的に使用できます。
EVAケースタイプ2選
マズメ mazume EVAルアーケース II
サイズ | W250×D180×H80mm |
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大型ルアーの収納に便利
ヒラマサやマグロを狙うキャスティング用ビッグルアーの収納に対応するEVAケース。フタの一部がメッシュになっていて、フタを開閉せずに収納したルアーを塩抜きできます。
またフタが透明で、一目で収納したルアーが確認できることも特徴です。
パズデザイン ロングシステムケース・メッシュ
サイズ | W330×H120×D100mm |
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ジャイアントベイトの収納にも対応
30cmに迫るジャイアントベイトも収納できるケース。フタ以外全てがメッシュで、収納したルアーをそのまま水洗いできます。
また持ち手が付いているため、ボックスから取り出しやすいところも魅力です。
ルアーケースは自作やカスタムもできる
ルアーケースは自作したりカスタムすることも可能。とくにワレットタイプは、レザーを使用して自作している人も多いそう。
ボックスタイプだとなかなか自作は難しいですが、仕切りを自作して、より使いやすいようにカスタマイズする人もいます。
既製品では満足できず、より使いやすいケースが欲しい人は、自作も視野に入れてみても良いでしょう。
ベストなルアーケースで釣果もアップ!
ケースを使いこなしてルアーを整理して収納しておくと、ルアーを取り出しやすくなり、手返しがアップします。手返しはどんな釣りにおいても釣果に結びつく重要な要素。
ルアーケースを最適化して、効率よく釣果をアップさせちゃいましょう!