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ジグケースおすすめ21選!メタルジグの収納ケースが大集合【2023年最新版】

ジグケースおすすめ21選!メタルジグの収納ケースが大集合【2023年最新版】

メタルジグの収納ケースをお探しの方必見!

様々な釣りに使えるおすすめのメタルジグ収納ケースを釣り歴25年、ジギング・ショアジギング大好き編集部員が厳選。タイプ別の特徴(メリット・デメリット)に関しても詳しく解説していきます。

編集部員の100均一商品の活用法もご紹介しています!

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

メタルジグ収納ケースの種類

メタルジグ収納ケース

撮影:TSURI HACK編集部

メタルジグケースと一口に言っても、メタルジグ専用ケースからプラグなども収納できる汎用ケースまで、じつに様々なものがあります。

ショアジギングではマルチケースが主流ですし、オフショアではジグバッグや立て掛けタイプが人気です。

自身の釣りにマッチするジグケースを選ぶには、その種類と特徴を知る事が最初の一歩。ここではジグケースのタイプとその特徴を紹介します。

マルチケース

マルチケース

撮影:TSURI HACK編集部

マルチケースはメタルジグに限らず、プラグといった幅のあるルアーやフックといった小物をマルチに収納できるプラスチックケース。

仕切り板があるタイプであれば、ケース内のレイアウトをある程度自由に変更することが可能。多様なルアーをひとまとめに収納したい方におすすめです。

ジグを使う釣りにおいては、ショートジグが多用される釣りもの(ショアジギング・ライトジギング・タチウオジギング)に重宝されています。

メリット
蓋が大きく開くものが多く出し入れしやすいことや、様々なものを収納でき、汎用性が高いなどのメリットがあります
デメリット
仕切り板で分けられるとはいえ、ルアーのフックを付けたまま収納するとフック同士が絡まる事があります。また、落下などの衝撃に弱く、扱いを誤るとケースが割れてしまう事も。

ジグバッグ

ジグバック

出典:Amazon

ジグバッグは、ジギングで用いるメタルジグの収納を前提とした専用バッグ。メタルジグを差し込んで収納できるポケットが複数ついています。

スペース的にも余裕があるものが多く、予備のリーダーやプライヤーなど、ジギングで使用するジグや小物をオールインワンで収納して持ち運べるタイプもあります。

メリット
大量のジグを一挙に持ち運ぶ事ができ、製品によっては、リーダーやフックなどの小物も収納可能。プラスチックケースに比べ、落下などの衝撃に強いなどのメリットがあります。
デメリット
製品にもよりますが、多くのジグの収納を目的として作られているので、コンパクト性には欠けます。また、トレブルフック付きのジグの収納には向かず、プラグやエギなどを一緒に持っていきたい場合も、別途ケースが必要になります。

ロールバッグ

ロールバッグ

出典:楽天市場

ロールバックは、メタルジグを差し込み収納できるポケットが複数ついており、丸めたり折りたたむことで、ケース自体をコンパクトにできるといった特徴があります。

マルチケースやジグバッグに比べて、ひとケースあたりの収納本数は少くなりますが、その分可搬性は高くなります。

厳選したジグのみを持って釣行に行かれる方、ジグの形状や重さ毎にケースを複数用意し、ジグを整理したい方におすすめです。

メリット
コンパクトに折りたためるため、非常に小スペースです。また、巻物のように広げられる為、展開時にはメタルジグの一覧性に優れています。
デメリット
1ケースあたりの収納本数は少なめ。また、トレブルフック付きのジグの収納には向かず、プラグやエギなどを一緒に持っていきたい場合も、別途ケースが必要になります。

メッシュ系のタックルケース

メッシュ系のジグケース

撮影:TSURI HACK編集部

メッシュケース、ウォッシャブルケースなど呼び方は様々ですが、メッシュ素材が使われているEVA製のケースもジグの収納にうってつけです。メッシュ素材は水捌けが良く、ジグをケースに入れたままザブザブと洗うことができます

汎用性があり、ジグの収納はもちろん、プラグやタイラバのヘッド、プライヤーなど、様々なアイテムを入れることができます。

ジグケースという名称で発売されていないものもあるので、使えると知っておくと活躍の幅が広がりますよ。

メリット
ジグの水洗いが快適に行えるのが最大のメリット。ハンドルが付属しているものもありますので、持ち運びや出し入れもラクラクです。
デメリット
ジギング用のシングルフックであれば問題ありませんが、小型で細軸のトレブルフックの場合、メッシュにフックが引っかかることがあります。

立て掛けタイプ(インナーストッカー)

立て掛け(インナーストッカー)タイプのジグケース

撮影:TSURI HACK編集部

立て掛けタイプは、インナーストッカーとも呼ばれ、仕切りのない大型タックルボックスなどと組み合わせて使用します。

基本的にはオフショアジギングで用いる大きめのジグ、ロングジグを縦に収納整理する目的で使われています。

メリット
仕切りのないボックス内に仕切りを作ることができるので、ジグを見やすく、取り出しやすく整理できます。必要最低限のジグやプライヤーを入れたインナーボックスを足元に置いておけば、ジギングも一層快適になります。
デメリット
基本的にはジグの整理用ですので、携行用ケースとして単体で使うには不向き。ジグを立て掛けて入れているだけ(蓋がない)ため、横に倒したり傾けるとジグが飛び出してしまいます。

メタルジグケースおすすめ21選

メイホウリバーシブル(ジグケース)

撮影:TSURI HACK編集部

釣り歴25年。ジギング・ショアジギング大好き編集部員が注目のおすすめメタルジグケースを厳選しました!

マルチケース

ダイワ マルチケース 210N

メンテナンスも考慮した、水切り穴つきマルチケース

ジグやプラグなど、様々なルアーを収納できるマルチケース。透明なポリカーボネート製のフタを採用し、中身をすぐに確認することができます。また、強度も十分。


水切りのための穴が用意されているので、フタを閉めた状態で水を抜くことができます。釣行後の水洗いが楽になるのはうれしいポイントですね。何個あっても問題ないと言える、便利なマルチケースです。

サイズ205×145×28mm

メイホウ スリットフォームケース 3020NDDM

スリット入りのフォームにフックを差し込んで活用

釣り人御用達のメイホウのケースですが、ジグを収納する際にはスリットフォームケースが便利です。


厚さ15mmでスリット入りのマットが敷かれているのですが、このスリットにフックを差し込んで使用してみてください。ジグのフック同士が絡むことがなくなり、スムーズに取り出すことができます


深さも十分にあるので、収納力も十分。たくさんのジグを入れてもOKです。

サイズ255×190×60mm

メイホウ リバーシブル 250V

省スペースに効率よく収納できるリバーシブルシリーズ

対面トライアングル構造を採用した、メイホウのリバーシブルシリーズ。上下両面のフタが開き、効率よく収納できるようになっています。水抜きの穴も用意されているので、釣行後の丸洗いも可能です。


シリーズのなかでも最も大きな250Vは、250mmのジグを8個収納可能。ロングジグも問題なく収納できるサイズです。深さもあるので、シングルフックだけでなくトレブルフックが付いたジグも入れておくことができますよ。

サイズ255×190×60mm

編集部オカ
絶賛利用中です。サイズ展開が豊富なので、ショアジギング用の小型のメタルジグを入れたり、オフショアの大型プラグを入れたりなんてこともできます。

メイホウ ルアーゲームケースJ

コンパクトに収納したい方にぴったりな薄型ケース

マルチケースも多種多様なタイプがありますが、薄型を探している方には、ルアーゲームケースJがおすすめ。厚さは18mmと薄く、6枚の仕切り板が内蔵されています。


もちろん大型のジグは入りませんが、SLJで使用する軽量のジグや、タングステンの50g前後のジグが収まるサイズ感になっています。


また、底面には同タイプのケースがジョイントできるように工夫されています。

サイズ175×105×18mm

ジグバッグ

DRESS マルチストレージ ジグバッグ

小物を収納できるユーティリティーポーチ付き

芯材入りのハードなシェルを採用しているので、バッグを展開しても形状が保たれ、ジグがスムーズに取り出せるようになっています。


24cmまでのジグを8本、19cmまでのジグを8本入れるスペースがあり、計16本収納可能


加えて、アシストフックやリーダーなどの収納に便利なユーティリティポーチが付いているので、ジグ用品をまとめておける専用バッグに仕上がっています。

サイズ約200×270mm

DRESS ハイキャパシティジグバッグ

ジグを22本収納できる大容量ジグバッグ

最大の特徴は、17cmのジグが22本も入れられる収納能力。形状がしっかりしているので、ジグの出し入れもスムーズです。


ポケットがあるので、アシストフックやスプリットリングなどの小物を入れておけます。たくさんのジグを持ち運びたいアングラーに最適です。


また、ジグを入れたまま水洗いできることもポイント。釣行後のメンテナンスがとても楽になりますね。

サイズ約205×約340mm

タカ産業 オールマイティジグバッグ

収納能力抜群!ジグ一式をまとめたいアングラーへ

約300gのスロージグまで収納可能なジグバッグです。本を開けるように広げられるので、収納してあるジグがすぐに見つけられますね。


小物収納ポケットもあり、様々なアイテムを同梱しておけます。ハンドルもしっかりしているので、中身が重くなっても問題ありません。


ジグを一式まとめたい方におすすめできるジグバッグです。

サイズ-

タカ産業 ターポリンジグバッグ M

セパレートジグケースが使い勝手◎

水に強いターポリン素材を採用した、コンパクトなジグバッグです。セパレートジグケースが2枚入っていて、それぞれを自由に取り出すことができます。


サイズは、S(20cm)、M(30cm)、L(40cm)の3種類。使用するジグの長さに合わせて選択してみてください。


大事なジグを傷つけることなく持ち運べるジグバッグです。

サイズ200×130mm

シャウト システムジグバッグIII

システマチックに選択できるジグバッグ

シャウトのシステムジグバッグIIIは、ジグメーカーならではのこだわりが満載。スーパージョイントシステムと呼ばれる構造を採用し、分離できるセパレートバッグを自由に追加することができます。


追加や取り外しはベルクロテープを利用するので、不便に思うことは少ないでしょう。釣り場にはまとめて持ち運び、実釣時に取り外して使用することも可能ですよ。

サイズ355×210×75mm

クロスファクター ソフトジグバッグ M

バッグインバッグとして使えるジグバッグ

素材は、柔軟性のあるターポリン製。水や汚れに強く、過酷な環境でも十分に耐えてくれる素材です。


ソフトジグバッグはとてもシンプルで、ジグの収納だけに特化しています。ハンドルやポケットはありませんが、お使いのタックルボックスやバッグに入れるには最適な形です。


少数精鋭のジグを持ち運びたいアングラーにはピッタリのアイテムです。

サイズ300×180mm

ダイワ ジグメッシュバッグ(A)

使用後には丸洗いOKのメッシュバッグ

使用後のジグを収納したまま、丸洗いが可能なメッシュ仕様のジグバッグ。飛び出したフックも取り出しやすい、大型のメッシュを採用しています。


フタ留めのバックルがあり、開閉部をしっかりと閉じることができます。また、バックルを使って、他のバッグやクーラーボックスなどに固定することも可能


ノーマルタイプに加え、ショートタイプ、30cmまでのジグが入るロングタイプもあります。

サイズ約110×260×100mm

ロールバッグ

オーナー 巻き巻きジグケース M

ネオプレーン素材で、大切なジグを保護

ネオプレーン素材を採用した、ロールタイプのジグケースです。厚みがあるので、保護力も十分。過酷な磯場での使用にも活躍します。


ジグをコンパクトに収めることができ、そのまま水洗いすることも可能。サイズはSからLLまで幅広くラインナップされているので、使用用途に合わせて選択してみてください。


Mサイズの収納目安は、19cmまでのジグを10本。カラーはブルーとレッドの2種類がありますよ。

サイズ180×310mm

ダイワ TPジグラップ(A) セミロング

中身が見やすいクリアメッシュ窓を採用

ジグをコンパクトに収納できるロールタイプで、ジグ同士がぶつかることを軽減する区分けポケットがついています。


外側から入れてあるジグが確認しやすいクリアメッシュ窓を採用していることが特徴です。必要なジグをすぐに探すことができますね。


また、汚れに強いターポリン素材の採用、ポケット下部の補強設計など、ジグケースとしての使い勝手が高められている一品です。

サイズ270×365mm

シャウト アジャスタブルロールジグバッグ M

2枚のシートがスライドし、長さ調節が可能

シャウトのアジャスタブルロールジグバッグは、2枚のシートがスライドする構造で、ジグの長短に合わせてサイズ変更が可能


ショートジグをコンパクトに収納でき、シートを伸ばせばロングジグ用にも変化します。また、ベルクロテープで全体を巻いて固定して保管できます。


収納本数は7本。Mサイズは全長22cmまでのジグが収納可能です。

サイズ-

DRESS ロールジグバッグ

水や砂がたまりにくいメッシュ素材のポケット

ソフトなカバーと小分けにしたポケットで、ジグに傷がつくことを防いでくれるジグケースです。


ポケットはメッシュ素材を採用し、水や砂がたまりにくい構造になっています。


収納本数は、9本。長さが20cm、幅が2.5cmのジグが収納できるサイズ感です。フラップ型のフタがあるので、ジグが滑り落ちてしまうこともありません。


 

サイズ約230×300mm

メッシュ系のタックルケース

mazume EVAルアーケースII MZBK-511

釣種毎で使い分けられるカラーバリエーション

EVAルアーケースIIは、フタの一部だけがメッシュになっていることが特徴です。


釣行後には、ジグが入ったケースに水を溜めてしっかりと塩抜き。その後は傾けるだけで素早く水を排出することができます。


カラーバリエーションが多いことも特徴のひとつで、釣種毎に使い分ける、使用前と使用後のジグを分けておくなど、使い方も多彩です。

サイズ180×250×80mm
むらやま
私(むらやま)もユーザーですが、編集長ノグチも愛用中。面倒な水洗いを快適にしてくれる画期的なアイテムだと感じます!

アブガルシア アブ ウォッシャブル メッシュタックルボックス S

そのまま洗えるタックルボックス

ジグやルアー、タイラバなどを収納して、そのまま洗えるメッシュ素材を使用したタックルボックスです。


サイドはメッシュ素材で囲われていて、底面にも水抜き用の穴が設けられています。


ハンドルは面ファスナー式で、固定されたポールなどにも吊り下げることが可能。丸洗いした後に吊り下げて、乾燥させることもできますね。

サイズ190×90×60mm

シマノ システムメッシュケース M

バッカンやタックルボックスにピッタリなサイズ感

メッシュケースなのでそのまま水洗いすることができ、フタが透明なので中身がひと目でわかるというメリットがあります。


バッカンやタックルボックスに収まりやすいサイズで、特にシマノのタックルボートバッグと相性が良く、気持ちよく収納することができます。


底面に多数の穴が設けられているので、通気性も抜群。ジグケースとして最適なケースと言えます。

サイズ260×120×100mm

パズデザイン ウォッシャブルメッシュケース M

オールメッシュのEVAケース

サイドも底面も、オールメッシュを採用しているのが、パズデザインのウォッシャブルメッシュケース。


そのまま洗って乾燥できることはもちろん、収納力もあるので、釣行後にプライヤーやハサミなども一緒に入れて塩抜きをすることができます。


ジグだけでなく、様々なルアーフィッシングで活躍できるメッシュケースに仕上がっています。

サイズ210×150×70mm

立て掛けタイプ(インナーストッカータイプ)

メイホウ インナーストッカーBM-S

ストッカー単独でも使用できるハンドル付き

インナーストッカーBM-Sは、同社のバケットマウスにスッポリと収まるインナーケースですが、ストッカー単独でも使用可能


ジグやプラグなどを立てて収納することができ、すぐに交換できる、取り出しやすさが魅力です。加えて、底面には水切り構造を採用しています。


また、付属のマットを装着することで、ルアーのアイを傷つけず、揺れる船上でも安心して使用できますよ。

口コミ・レビュー

BM-7020に使用するために購入しました。ジグが整理できますので、他のサイズのバケットマウスでも使用してます。 

出典: 楽天市場

サイズ225×168×158mm

しみけん
ジギングにて使用しています。これがないと自分のジギングは成り立ちませんね

メタルジグケースを100均商品で代用

ジグケースを100均商品で代用

撮影:TSURI HACK編集部

100円均一の商品もジグケースとして流用可能です。

筆者はダイソーのビニールネットケースにジギングで使うジグ、リーダー、アシストフックをまとめて入れています。

ポケットが2つあり、メイン収納にジグとリーダー、外側のクリアポケットにアシストフックといったように整理しています。

ジグロールバッグ

撮影:TSURI HACK編集部

また、このロールバックに見えるのは、ダイソーのカトラリー収納ポーチ(スプーンやフォークなどを入れるアウトドア商品)。オフショア用のジグが9本収納できます。ちなみに300円商品です。

編集部オカ
耐久性や利便性などは専門のケースには及びませんが、ジグケースを安く済ませたい方にはおすすめです。

※ただし!本来の用途とは異なるので自己責任においてご使用くださいね。

メタルジグケースで釣りを効率化!

タチウオのジグケース

撮影:TSURI HACK編集部

飛距離やカラー、フォール姿勢など様々な特徴を持っているメタルジグ

専用のケースで特徴毎に整理しておけば釣り場でのジグローテーションも効率的にできるため、環境にマッチしたジグをより素早く見つけることができるようになるはずです。

手持ちのジグが増えてきたらジグケースの使用を検討してみてください。

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