「2020年釣りフェスティバル」で見た新作ソルトロッドをまとめてみたよ

1/17〜1/19の三日間に渡ってパシフィコ横浜をアツくした「釣りフェスティバル2020」。
いち早く新製品を手に取りたいアングラーに紛れ、編集部が見つけてきた各社のソルト用ロッド新製品をピックアップしてご紹介します!
サーフ•ショアジギング
オーバーゼア / ダイワ
ダイワからはサーフからのヒラメ、青物向けに登場した「オーバーゼア」。
キャスト時に曲げ込み易く、ジグやプラグの重さを乗せてかっ飛ばせるブランクス。自重は軽量に仕上がっていて振り疲れも少なそうです。
ラインナップはいずれも10フィートオーバーで、沖の魚を狙い撃つのにぴったり。
2020年3月発売予定で、価格は23,500円〜24,500円。
フラットフィッシュゲームやライトショアジギングをこれから始める人にプッシュしたいロッドです!
コルトスナイパーXR / シマノ
コルトスナイパーからは、エクスチューンの一つ下にあたる「XR」が登場。
中弾性カーボンを厚く巻いた粘り系のブランクスで、ルアーの重さをしっかり乗せてロングキャストも快適にこなせるのが特徴。
もちろん堅牢かつ強靭なコルトスナイパーシリーズの持ち味はそのままに、10フィートのMクラスで290g台前半の自重にまとめられるそう。
2020年4月発売予定で、価格は38,500円〜44,000円。
ショアジギガチ勢も納得のスペックとラインナップは注目です!
シーバス
20 ルナミス / シマノ
シーバスロッドとして人気の「ルナミス」が5年ぶりにフルリニューアル!
上位モデルであるエクスセンスジェノスにも迫るクラスのブランクス、さらにカーボンモノコックグリップまで採用されています。
自重も10%軽量化されてさぞお高いのかと思いきや、前モデルよりも2000円〜3000円本体価格が安くなっている模様。
シーバスアングラーはもちろん、サーフや沖堤防でも使える番手が揃ったルナミス。
ハイエンド並みのスペックに、控えめに設定されたプライス。人気が出そうなロッドです。
発売は2020年2月、価格は42,500円〜49,500円。心して待ちましょう!