霞ヶ浦(霞水系)はバス釣りで有名
茨城県南東部に広がる湖。西浦・北浦・外浪逆浦(そとのさかうら)・北利根川・鰐川・常陸川などの各水路の総体を霞水系と呼びます。1975年にブラックバスの生息が確認されて以降、関東屈指のバス釣りエリア。JBトーナメントの開催湖にもなっています。
バス釣りに関連する記事のまとめはコチラ!
霞ヶ浦のバス釣り おかっぱりポイント 西浦
西浦とは、霞ヶ浦(霞水系)で最大面積の湖。面積約172平方キロ、最大水深7メートルです。
霞ヶ浦のバス釣りポイント~1.土浦旧港~
土浦駅から徒歩で約5分のエリア。周辺にはレンタルサイクルや、コインパーキングがあり、おかっぱりスタート地点に最適な場所です。旧港内に排水口や立ち杭などがあり、初めての訪れる際に外せないポイント。小型のベイトフィッシュを演出できるルアーが最適でしょう。
霞ヶ浦のバス釣りポイント~2.大山~
大山スロープ周辺は、旧鹿島航空部隊遺跡付近にある石積み堤防が人気です。石積み周りに数多くのベイトフィッシュが存在し、ブラックバスの捕食エリアとされています。石積みのキワをタイトに攻めるのを心がけましょう。
霞ヶ浦のバス釣りポイント~3.西の洲水門~
水がよく動いており、ベイトフィッシュを含め魚影の濃いエリアです。春のスポーニングシーズン(産卵期)など、大型ブラックバスも目にすることもあります。水門周辺は集魚性の高いサーチルアーで広く探ることをおすすめします。
霞ヶ浦のバス釣りポイント~4.玉造~
霞ヶ浦で開催されるトーナメントの優勝エリアになることが多いポイントで、梶無川河口から霞ヶ浦大橋までは、足場は護岸で釣りがしやすい環境です。護岸沿いでテクトロを試しても良いでしょう。
■バス釣りにオススメなルアーやロッドを紹介している記事です。