一大ブームきてます。超便利で初心者にもおすすめ“パックロッドの魅力”とは?

2019/08/16 更新

各社からリリースが続き、今ブームの真っ只中と言える『パックロッド』。今回はパックロッドの設計にも携わっている、私ビックリマン高田がその魅力をあらためて解説します。仕事帰りの釣りのおともに、ぜひ手にしてみては?


アイキャッチ画像提供:Transcendence

世はパックロッドの大ブーム!

パックロッド
提供:Transcendence
ここ近年パックロッドの大ブームがやってきています。パックロッド専門メーカーが登場したり、大手メーカーが新モデルを続々発表……などなど。

今回はそんなパックロッドの魅力を掘り下げてみましょう!

パックロッドの魅力:①とにかく携行性がバツグン

電車・自転車・バイクでの釣行もOK

パックロッド
出典:PIXTA
パックロッドが選ばれる最も多い理由の1つが、電車釣行に最適という点です。釣り人以外の人たちが沢山乗車する電車。破損の危険性もありますし、邪魔にもなります。

パックロッドをリュックに入れてしまえば問題は全て解決。破損のリスクも抑えられますし、人目も気になりません。

パックロッド
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☝かなり昔の写真ですが、仕事帰りにスーツ姿のままそのまま釣りに行っていたことも。サラリーマンの強い味方です。出張に連れていく方も沢山いらっしゃいます。

磯歩きやヤブ漕ぎにも最適

パックロッド
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釣り場の道中、岩や木が頭上に覆いかぶさるようなシチュエーションでは長いロッドが邪魔になることもしばしば。そんな時にコンパクトになるとスムーズに歩くことができます。

またリュックなどに入れてしまえば両手を空けることが出来ます。険しい磯や藪漕ぎなどでは両手が空くというメリットは絶大です。

もちろん遠征もOK

パックロッド
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飛行機などを利用した遠征では、基本的にバズーカと呼ばれる専用のロッドケースに入れて預けます。(ワンピースロッドなど)

超過料金の発生のほか、通常の荷物と航空会社の取り扱いが変わるのでロストバゲージ(荷物が行方不明になること)のリスクも高まるのです。

スーツケースやバッグパックと一緒に預けられるパックロッドは遠征のマストアイテム。そもそも預けられないという問題も発生するので、パックロッドを使うのがベターでしょう。

パックロッドの魅力:②輸送費が安い

パックロッド
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通常のワンピースロッドは160cmを超えるものが多いため長尺荷物として扱われます。長尺荷物は輸送費用が高くつきます。

パックロッドは通常荷物と同じ扱いで輸送することが出来るので、発送費用を抑えることができるのです。

 
>>Next Page:壊れても修理代が安くすむ?

パックロッドの魅力:③修理代が安い

パックロッド
パックロッドが破損した場合は当該パーツを取り換えることで、修理することが出来ます。もちろん1ピースのロッドだとそのような修理をすることができません。

またそれと同時に多くのメーカーでは修理代、免責の費用が安価に設定されていることが多いです。アクシデントが起こった時にもパックロッドの利点が光ります。

おまけ)パックロッド取り扱いの注意点

継ぎ目のチェックは気を付けて

パックロッド
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しっかり設計されたパックロッドが正しく継がれた状態において大きな魚を掛けても破損するリスクは殆どありません。

もちろん、しっかり設計されていなかったり、そのロッドが耐えうるパワー以上の負荷を掛けると破損のリスクはありますが、それは1ピースにおいても同じです。

破損のほとんどは継ぎ目がキチっと刺さっていないこと。

ロッドをセットする時だけでなく、キャストを長時間繰り返した時には継ぎ目が緩んでいないかのチェックは怠らないようにしましょう。

フェルールワックスを使おう!

パックロッド
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継ぎ目の手入れとしてはフェルールワックスがオススメ。これを薄く塗ることで刺し易くもなり、固着して抜けなくなるリスクも激減します。

ITEM
スミス ロッドフェルールワックス
容量:5g

抜くときはガイドを持たないで!

パックロッド
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パックロッドを抜くときに、ガイドを持ってしまう人が多くいますがこれはNG。ガイドが歪んでしまうことがあります。

必ずロッドのブランク部分を持って抜きましょう。どうしても固い時には竿抜きとよばれるゴム板を使うのがオススメです。


パックロッドで快適なフィッシングライフを

ビックリマン高田
提供:Transcendence
いかがでしたか?パックロッドには沢山の魅力が詰まっています。

今まで釣りができなかったシチュエーションでも、パックロッドがあれば……なんてことも。(仕事帰りの釣りなんて魅力的ですよね)。

今まで1ピースや2ピースのロッドしか使ったことがなかった人も、ぜひ一度パックロッドの世界を覗いてみてください。

予想以上に楽しく、使いやすいパックロッドたちに驚いていただけると思います。

この記事を書いた人

ビックリマン高田
提供:Transcendence
ビックリマン高田
プロガイド、釣具デザイナーなどなど、「お前の仕事結局なんやねん!」とよく言われてしまう、肩書き多い系TSURIHACKライター。

今回は自身所属のロッドメーカーTranscendenceの人として解説。設計、テストしている立場からパックロッドの魅力をお伝えします。

ちなみに写真もパックロッドで釣り上げた魚です。

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ビックリマン高田
ビックリマン高田

高田雄介(ビックリマン高田) 全国47都道府県を全て釣り歩き、現在のホームグラウンドは海外。 淡水海水、大物小物問わず魚が大好きです。 皆様に魚の魅力や、釣りの楽しさを全力でお伝えします。

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