裏返しでPEラインが長持ち&強度アップ!?噂の真相を確かめるべく実践してみた

2019/04/17 更新

皆さんメインラインの巻き替えはどれくらいの頻度で行っていますか? どうしても消耗品ですので定期的な交換が必要であり、高額なランニングコストが掛かってしまいますよね。今回はそんな悩みを緩和するライン節約術をご紹介します。


アイキャッチ画像提供:釣り好き!まっちゃん

PEライン高すぎるわぁ~


伸縮性や強度とずば抜けた性能を持つPEラインですが、他の素材と比べてお値段が高めです。

使用が長いと繊維のささくれやゴワつきが発生し、交換を余儀なくされることもしばしば。

なんとか安く済ませられないものか……。

新品同様になる!?

PEラインを裏返しにして使うことで、新品同様に使用できる! という噂を耳にしました。

確かに、スプール下部に眠っているラインは遠投しても露出する機会がなく、まだまだ新品同様の状態かも……。

よし、やってみよう!

必要なもの


メインライン節約術で必要なアイテムを見ていきましょう。

高速リサイクラー


「高速リサイクラー」があれば、楽にスピーディーに作業を行うことが出来ます。

以前はスプールに割りばしを刺し、足で固定しながらライン巻き替えを行っていたものです。

あまりの使い勝手の良さに「何でもっと早く使わなかったのだろう」と後悔したのを覚えています……。

空スプール2個


「空スプール」は、いざという時に役立つアイテムであり、今回の節約術でも重要な必須アイテムです。

巻き替えの際に出る空スプールは数個でいいので保管しておきましょう。

裏返し節約術をやってみた


スプール下に眠っているラインを裏返してスプールに巻き付けていきます。

早速やり方をチェックしていきましょう!

①空きスプールAへ巻替え


現在使用しているラインを空スプールAに巻き付けていきます。

PEラインを巻きとる際は湿らせたタオルなどで挟み摩擦熱を軽減しましょう。

②空スプールBに一旦移します


空スプールAにラインを巻き終わったら、同じように空スプールBに移していきます。

③リールに戻します


空スプールBのラインを、リールへ巻き付けていきます。

すると今まで露出していなかった新品同様のラインが表面へ移ります。

今回の巻き替え手順を動画でおさらい!


気になる強度は?


魚とのやり取りを大きな役目を担うメインラインだからこそ妥協したくないですし、ましては強度不足のものなんて使いたくありませんよね。

表面に出てきていないラインを裏返しましたが、その強度が問題ないか計測してみました。

結果はこちら

=裏返し前=
実施回数 断線強度(㎏)
1回目 5.0㎏
2回目 5.1㎏
3回目 5.0㎏
平均スコア 5.03㎏
=裏返し後=
実施回数 断線強度(㎏)
1回目 5.7㎏
2回目 5.9㎏
3回目 5.5㎏
平均スコア 5.70㎏
 

PEライン0.8号を巻いて約3ヵ月、数回の釣行でしたが測定通り若干の強度低下が‥‥。

しかし裏返して巻きなおしたラインは従来の強度を保っており、ツヤツヤな見た目、サラッとした触り心地と新品ラインと比べ何ら遜色は感じられませんでした。

かなりお得ですよ


リールスプールに下巻きなどを行っており、古いラインを二重に使用する場合はオススメ出来ませんが、明らかに使用していないラインキャパシティーが下に残っているのであれば絶対オススメ!

ライン購入・巻き替えを予定されているアングラーの方は、一度裏返せるようなリールが手持ちでないかを探してみてください。
もちろん私は、余った予算を別の釣り具へ課金しますので結局金欠です……。

今回使用した道具


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釣り好き!まっちゃん
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