エクステリア

まず目を引くのがその外観。先にも記したとおり、「新型デリカ」をそのままコンパクト化したような顔つき。
丸くなりすぎず、適度にエッジが効いているデザインで、現行ラインナップの軽自動車に埋もれることなく存在感を放ちます。

ベースモデルの「ekワゴン」が単色のカラーリングなのに対し、モノトーンカラーとツートーンカラーを選べる仕様。
都会的でありながら、どこかアウトドアシーンを連想させるカラーラインナップが、近年のニーズを的確にとらえています。
インテリア&収納
広々とした車内空間も魅力のeKクロス。体感的に室内を広く感じさせるのは、水平基調のインパネデザインのおかげ。
操作性と快適性を追求した「ホリゾンタルアクシス」デザインコンセプトにより、室内の広さと視界の広さを確保しています。

釣りにおいては悪路走行を強いられることも時にあるでしょう。そんなとき、水平基調のデザインが車体姿勢のつかみやすさにも貢献してくれます。
センターに引き出し式トレイやロアボックス、運転席と助手席それぞれには必須のドリンクホルダー。さらに運転席側には折り畳み傘が入れられるアンダートレイも。充実した装備となっています。
運転席と助手席のシート座面一部は、シートヒーターが付いるため寒い日の釣行も快適です。
燃費・性能

ekクロスはエクステリアやインテリアに加え、性能面でも注目ポイントが多い車。詳しい性能を以下でチェックしていきましょう。
グリップコントロールが悪路走行をサポート

eKクロスには悪路走行をサポートする、「グリップコントロール」という機能が装備されています。軽自動車でありながら、力強い走りを実現してくれるでしょう。
グリップコントロールとは?
雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御し、路面をグリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートします。(出典:三菱自動車)

