愛してやまないグローブ
編集部Iです。
指先が冷え、思うように動かせなくなる真冬。この時季のグローブは、もはや必須アイテムですよね。
今回は筆者が愛してやまない「RBBタイタニュームグローブ」について紹介します。
RBBタイタニュームグローブとの出会い
以前は一般的なフィッシンググローブで冬のナイトメバリングを行っていました。
指先は冷え、手がかじかんでリーダーの結束やリトリーブが出来ず、「手が震えて釣りなんてできねぇよチキショウ」などと発言をしていたものです。
リールのハンドルは氷のように冷え、何か恨みでもあるのか……と感じるほど。
冬はオフシーズンにしようか、でも釣りに行きたい……と葛藤する中、筆者は“読売カラーの彼”と出会ってしまったのです。
3年間使いこんだ徹底インプレ
使用し続けて3年間。
酷使のあまり、ほつれや破れも多数見受けられます。
それでも使いこんだこのグローブ。使い続けるだけの魅力は十分でした。
黒×オレンジのコスメがカッコいい!
筆者の場合、普段はグレー基調のフローティングベストを着用しています。
誰も見ていないような釣りのシーン。とはいえ、装備品に統一感があればモチベーションも上がるのです。
冬の夜釣りでも手汗をかくほど温かい
初めて手を入れた時、大きな衝撃が走りました。
12月ごろから使用をはじめたと記憶していますが、移動中は手汗をかいて中が少しムレるほど。
動きを止めていればもちろん温かく、冷えから手を守ってくれます。
ロッドを持った時の違和感は?
「防寒が強みなら、素材が厚くて釣りがしづらいんじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。
確かに、最初はロッドを持った時に違和感を感じました。
しかし、それも慣れるまで時間はかかっていません。
意外と薄手なんです
写真でも伝わるでしょうか? 意外にも薄手な生地なんです。
薄いほうが当然感度も良いため、装着時の違和感が少ないですよ!
※深い意味はありません。
温かすぎるが故の悩みも
このグローブ、とにかく温かいんです。
ですが……温かすぎるが故の悩みもあるんです。
臭い問題
保温性が高く、ムレやすいためにグローブ内部が激臭を放ちます。
画像は2か月ほど洗わずにおいたグローブ。
編集部Sにテイスティングしてもらいましたが、学生時代に感じた“洗わなかった柔道着”と同じような酸っぱさを感じたとのこと。
定期的に洗えば大丈夫?
筆者の場合、普段は4釣行に一度ほどのペースで洗濯を行っています。
お湯に洗濯洗剤を入れ、グローブが傷つかない程度に手洗い。
汚れがなかなか取れない場合は、洗濯洗剤を入れたお湯に20分程度漬け込んでいますよ!
もう手放せません!
実は妻とペアで購入。
冷えの気になる女性でも、このグローブは本当に重宝しています。
冬の夜釣りにRBBタイタニュームグローブ! ぜひ使ってみてください。