熱砂メタルドライブとは
熱砂メタルドライブは、サーフアングラーから長期に渡り支持されている、熱砂シリーズの注目ルアー。サーフのヒラメゲームをけん引してきた熱砂シリーズですが、新構造から繰り出される飛距離は今回最大の注目ポイントです。
革命的な飛距離
ワームで食わせたいけど飛距離が足らない……。という状況になったことはありませんか? 熱砂メタルドライブはそんなサーフアングラーの悩みに応えるべく、“革命的な飛距離”をキーに生まれたルアーです。
熱砂メタルドライブは“平均飛距離82メートル”という圧倒的なテスト結果を叩き出しています。一般的に考えればありえない飛距離、きっとなにか秘密が隠されているはずです。
衝撃すぎる!飛距離の秘密
フラットフィッシュゲームでは定番となったジグヘッド&ワームのセットルアーでありますが、熱砂メタルドライブは一目でわかる通り不思議な形状が採用されています。
これには飛距離を出すために驚きの設計が施されていました。
トランスフォームするらしい
熱砂メタルドライブに搭載された新構造AD(アーチドライブシステム)は、まるでロボット映画を想像させる変形機構! キャスト時とスイム中の形状を変化させることで、メタルジグとワームの良いとこ取りを実現させています。
キャスト時の形状
キャスト時にメタル部分に装着されたワームが離れ、メタル部分とワームが一直線の形状になります。この形状こそが空気抵抗を減らし、飛距離アップに繋がる秘密なのです。
スイム時の形状
着水後はキャスト時に離れたワームがメタル部分の背中に戻り、リトリーブ姿勢へと変形します。リトリーブ中はメタルボディが生み出すタイトなフラッシング。
そして、生命感を感じさせるワームのワイドなアクションがヒラメを筆頭にフラットフィッシュの捕食本能にスイッチを入れます。
同時に懸念点もあるはず
今までにない変形する画期的なルアーですが、同時にトラブルなど懸念点が浮かぶアングラーも多いのではないでしょうか。その中でもダントツに心配された不安点は既に対策されていました!
フックトラブルは?
使用時はワームがメタルから離れたりと動作を行うため、フックがワームに絡んでしまうのではないかと危惧するアングラーも多いことでしょう。ですが、既に対策されていました。
キャスト時にベリーフック(フロントフック)が暴れないよう『プチロックシステム』を搭載。メタル下部のワイヤーにベリーフックを挟み固定することで、キャスト時のトラブルを最小限に抑えることが出来ます。
気になる使い方
変形する新構造ルアーですが、難しく考えることはありません。初心者にも扱いやすい気になる使い方を解説していきます。
ただ巻き
ただ巻きだけでも大きなテールが生命感を生み出します。基本となる使い方ですが、日に合わせたリトリーブスピードの調整はマストですよ!
ストップアンドゴー
ルアーアクションの定番、ストップアンドゴー。名の通りリトリーブしてストップを繰り返すアクションであり、このストップが食わせの間となります。
『3回転早巻き→着底までストップ→3回早巻き』『5回低速巻き→3秒ストップ→5回低速巻き』などその場での当たりアクションを試してみることをオススメします。ストップからの動き出しで喰ってくるケースもあるため、油断は大敵ですよ!
リフトアンドフォール
こちらも定番、ヒラメやフラットフィッシュを狙う際の基本アクション。着底後、ルアーを一気に跳ね上げ、カーブフォールで再びボトムを取るのが一連の流れとなります。日によって縦の動きに反応がいい場合もありますので、釣行時は必ず試してもらいたいルアーアクションです。
ワームの交換は?
最初からワームがセットされているとはいえ、ヒラメやマゴチは歯の鋭い魚です。バイトが多ければ1日でワームがボロボロになることもありますよね。ご安心ください、取り換え用のワームもあるようですよ!
安心のセット売り!購入しやすい価格も魅力です!
シマノ 熱砂 メタルドライブ
カラーローテーションにも最適な別売りワーム
シマノ 熱砂メタルドライブシャッド 3.2インチ※スペアワーム
飛距離を稼いで、ターゲットを捕獲しよう
今まで届かなかったポイントにワームを打ちたい……。そんな想いに答えるのがシマノ『熱砂メタルドライブ』。アングラーはターゲットを捕獲するために様々なアイテムの使用や工夫を凝らしますが、ショアからの釣りにおいて、飛距離を稼ぐことは間違いなく大きな武器であり、他アングラーと確実に差が生まれます。
圧倒的飛距離を誇る熱砂メタルドライブで、取れなかったターゲットを是非狙ってみて下さい。