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チッパワRB|NLWが手掛ける『ベーシックを極めた』クランクベイトの凄さに迫る(2ページ目)

チッパワRBのラインナップ

チッパワRB

チッパワRBはシステムクランクシリーズであるため、今後は様々なラインナップが登場することが予想されています。

製作者の西根氏からも「共通ボディでその場の状況や魚のコンディションなどに合わせて、より細やかなアジャストが可能になる方向性を目指している」と、今後のシリーズ展開が語られています。

シリーズの第一弾であり、ラインナップの中でも中核を為す基本モデルとなるチッパワRB。2018年9月現在までで発売されているチッパワラウンドビルの2タイプのラインナップをご紹介します。

チッパワRB

チッパワRB

チッパワRBはラウンドビルモデルにおけるスタンダードなタイプで、ノッカーサウンドが特徴です。

スペックはリップを除くボディレングスは62㎜、ウェイトは15gです。潜行深度はフロロカーボン16ポンドを使った場合、約1.5~1.6mに設定されています。コトコトサウンドがバスにアピールします。

チッパワRB サイレント

チッパワRB

チッパワRBサイレントはチッパワRBのウェイトを固定することによって、ノッカーサウンドを消したサイレントクランクのモデルです。クランクからなる音はフックとボディの干渉音だけになっています。

スペックはノッカータイプと変わらず、ボディレングスは62ミリ、ウェイトは15グラムです。潜行深度はフロロカーボン16ポンドを使った場合、約1.5~1.6メートルに設定されています。

ラトル音によって魚がナーバスになってしまうような状況では、サイレントモデルが威力を発揮することも多々あります。

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