おすすめキャスター付きクーラーボックス12選!折りたたみ式や大径ホイールモデルも
さまざまなアウトドアで活躍するキャスター付きのクーラーボックス。たくさん収容しても、引く・押すで移動することができ、使われている方も多いのではないでしょうか。今回、キャスター付クーラーボックスのメリット・デメリット、おすすめ12選をご紹介します。
2023/01/16 更新
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キャスター付クーラーボックスについて

キャスター付クーラーボックスは、クーラーボックスにタイヤが付いており、持ち上げなくても引っ張って運ぶことができる機能アイテム。さまざまなメーカーが発売しており、購入を検討される時に、キャスターが付いていることを基準とする方も少なくはないでしょう。
メリット・デメリット

キャスターが付いていることで、持ち運びが非常に便利! 購入する際に、キャスター付きクーラーボックス一択! となりそうですが、メリットだけではなく、デメリットも少なからず存在します。ここで一部のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
ソフトタイプクーラーボックスや、バッグをクーラーボックスを乗せて運ぶこともできます。他に荷物がある場合は、一度に運べる量が多くなり手間が省けることも多くあります。さらには、目的地までが長距離の場合、キャスターで引っ張っていくことができるので、体にかかる負担が少なく運搬できるでしょう。
デメリット

出典:PIXTA
キャスターがついていますが、悪路での使用は適していません。石が多いところでは、進みにくい以外にも、クーラーボックス本体の底を擦ってしまうことがあります。また、内容物が重いとキャスターに重量が集中するので、土や芝生のところでは地面に食い込んでしまい、うまく進まないケースもあります。
おすすめ12選
釣具やキャンプなどのアウトドア用品、日用品まで、さまざまなメーカーが発売しています。その中から、おすすめ12選をご紹介します。タイプやサイズなど、ご使用されるシーンを想像して選んでみてください。
フィールドア
クーラーボックス 小型 クーラーバッグ 折りたたみ 32L キャスター付き
サイズ:46×35×41cm
内容量:32L
サイズ:44×43×42cm
内容量:約40L
サイズ:34×47.5×33.5cm
内容量:15L
サイズ:70×43×51cm
内容量:58L
サイズ:72×40×44.5cm
内容量:60ℓ
コールマン
クーラーボックス エクストリーム ホイール クーラー 50QT
サイズ:58×46×45cm
内容量:47L
山善
キャンパーズコレクション 大型 スーパークールボックスDX CC48L-DX
サイズ:76.5×35×36cm
容量:48L
サイズ:39.6×93.4×34.05cm
内容量:60L
サイズ:37.5×86×33.5cm
内容量:50L
サイズ:91×43×36cm
内容量:76L
イグルー
大型クーラーボックス グライドプロ 110QT
サイズ:94×47×50cm
内容量:104L
高密閉・ウレタン内蔵 大容量 150L 大型クーラーボックス
カラー:ブルー
サイズ:102.7×49.8×48.6cm
内容量:150ℓ
キャスターは自作もできる!?

キャスター付きのクーラーボックスの購入を検討される際、クーラーボックスが増えると、収納にも場所を取るので、今お持ちのベーシックなクーラーボックスにキャスターのみを取り付けることができないか……。と自作を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここで、自作時の注意点や簡易的な方法をご紹介します。
直接キャスターを付けるのは注意!

ホームセンターなどで、キャスターのみを購入し、クーラーボックスに穴を空けて取り付けることを検討される方は注意が必要です。クーラーボックスの外側と内側にある空間は、保冷力を維持するために、真空パネルや発泡ウレタン、発泡スチロールなどが入っています。穴あけを行ってしまうことで、保冷機能を低下や、内側までネジが飛び出してしまうことがあるので、安易に取り付けるのは避けた方が良いでしょう。
取り外しできる金具を作る

一部のクーラーボックスでは、専用に作られたキャスター部分のパーツが発売されています。DIYの知識と技術があれば、クーラーボックスを加工することなく、キャスター付きのクーラーボックスにグレードアップすることができます。各パーツをホームセンターで購入することもできますので、興味のある方は挑戦してみてください。
キャリーカートに乗せる

特殊な道具や、パーツを購入することなく、簡易的にキャスター付きクーラーボックスにできる方法です。デメリットは、使う度に、クーラーボックスとキャリーカートの2つを使わなくてはならないことや、乗せてゴムバンドで固定しているだけなので、重いクーラーボックスでは不安定ですが、車などに乗せる際は、別々に収納ができるので無駄なスペースやバランスの悪い積載にならないなどのメリットもあります。
重いクーラーボックスを楽に運ぼう

通常、クーラーボックスに入れて保冷する物は、飲物や食品がほとんどで、決して軽いものではありません。おまけに、保冷用に氷をいれるので重量がさらにまします。たくさんの氷や保冷剤を入れて、中身もたっぷり入れて使いたいですよね。そのクーラーボックスを運ぼうとすると、キャスター付きが便利で楽なことは間違いありません。キャスター付きのクーラーボックスで楽に目的の場所までもっていきませんか。
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