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トヨタ FJクルーザー

【編集部レビュー】燃費が悪くても税金が高くても、僕が「FJクルーザー」を愛してしまう3つの理由

『編集部のお気に入り釣り具をまじまじと観察』。編集部員がリアルに購入し、ほれ込んだ釣り具の魅力を、独断と偏見で語りつくします。今回の一品は、人間と釣り具を運ぶビーイクル「トヨタ FJクルーザー」です。

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

FJクルーザーは突然に…

トヨタ FJクルーザー

撮影:TSURI HACK編集部

「ライフスタイルや所有欲を満たしてくれる最高の遊び用ビーイクルを手に入れる」。それは趣味のウェイトが高い人種にとっては、家を買うのと同等の悩ましい課題ではないでしょうか。

編集部Mが購入にいたったFJクルーザーはそんな要望を満たしてくれる最高の相棒。

FJクルーザー 横

FJクルーザー

撮影:TSURI HACK編集部

購入にいたるまでには最終難関、家計を握る嫁への説得がまっていましたが、“波乗り好き”の嫁を説得するのにもFJクルーザーは一役買ってくれました。

編集部M:JEEPもチェロキーもかっこいいけど、中古車は故障もあってメンテが素人には大変みたいだね。

嫁:そだねー。

編集部M:トヨタのFJクルーザーってさ、Ron Hermanのカスタムモデルあるらしいね。雑誌のHoneyに載ってたよ。

嫁:そだねー。

編集部M:今度見に行ってみるか。

嫁:そだねー。

※『Ron Herman』:アメリカ西海岸のライフスタイルをベースに、サーフかつナチュラルさを感じるセレクトショップ&ブランド。
※『Honey』:女性のためのビーチライフスタイル&ファッションスタイル雑誌

嫁マーケティングが功を奏し、翌週には無事契約に。嫁に対する、あくまでも自然なアプローチが決め手でした。

相棒となったFJクルーザーとは

撮影:TSURI HACK編集部

ついに我が家にやってきたFJクルーザー。もはや相棒とよべるほど、釣りに海に雪山にと、いろいろな遊びに付き合ってくれています。

今思えば、愛くるしいデザインと遊び道具が色々積める勝手の良さなど、トヨタの“FJクルーザーコンセプト”に私はまんまとハメられていました。

コンセプト

トヨタ FJクルーザー

FJクルーザーは「Rugged & Freedom ~すべてはクルマを楽しむために~」というコンセプトのもと誕生。

2006年に米国市場専用で発売されましたが、日本のファンの要望に応え2010年に国内でも販売を開始。

外観

FJクルーザー

出典:FLEX

『FJ40型』をモチーフに丸型ヘッドライト・フロントグリルのTOYOTAロゴ・ホワイトルーフ・観音開きドアが特徴的で、クラシカルかつスタイリッシュな雰囲気に。

仕様

トヨタ FJクルーザー

100系ランドクルーザーとシャーシを共有し、V型6気筒4リットルエンジンのパワフルな走破性、パートタイム4WD、リヤデフロックなど、外観もさることながらアウトドア志向SUVとして高い性能を持ち合わせています。

全長4,635mm
全幅1,905mm
全高1,840mm(日本仕様)
エンジン4,000cc V6 1GR-FE型
駆動方式FR/パートタイム4WDシステム
乗車定員5人

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