愛してやまないFJクルーザー3つの魅力
ランクル譲りの走破性、防水・撥水ファブリックシート、カスタム性など機能面はもちろんですが、所有して感じたFJクルーザーの3つの魅力をお伝えしたいと思います。
魅力1.ぬけ感のある個性的なデザイン
現在主流のドヤ顔ライト&流線型フォルムとは相反する、ブス可愛い丸めライトにフロントグリル、虫があたりまくる直立したフロントウィンドウ。そして乗り降りも一苦労の観音開きドア。
オモチャのような気取らない、個性的なデザインがたまりません。
魅力2.アウトドアシーンにフィットする存在感
釣りやキャンプ、サーフィンにスノーボード。どの遊び場にもシックリときてしまう存在感はFJクルーザーならでは。そう言わざるをえません。
魅力3.遊び道具を積むのに絶妙なスペース
ある時は釣りのタックルにドカット、クーラーボックス。またある時はキャンプ道具一式。そしてルーフラックを使えばロングボードも積めてしまう、遊び道具を積むのにちょうど良いサイズ感。
FJクルーザーのダークサイド
見て見ぬフリをしていますが、FJクルーザーの魅力とは相反するネガティブな一面もあります。
維持費
4リットルV6エンジンの弊害と言えば良いのでしょうか、自動車税は66,500円。メーカー公式発表燃費は8.0km/Lとなっていますが、実際はもう少し下回ります。燃費に関してはガソリン価格の下落を祈るばかりです。
視界の狭さ
フロントウィンドウの縦比率が低いので、ワンボックスや軽バンに比べると視界の狭さを感じることも。
後部座席の圧迫感
後部座席には狭い窓しかなく、座席の縦幅も狭いため、大人が乗ると圧迫感は否めません。
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