LINE公式アカウント 最新の釣り情報をチェック! 友だち追加はこちら
シラスミノーの画像

シラス・アミパターンに!シラスミノーのラインナップ・使い方とは

シラスミノーは、スミスが発売するライトソルト用ルアー。メバルやカマス、アジなどをルアーで狙う方で、愛用されている方も多いのではないでしょうか。今回、シラスやアミパターンに最適な、シラスミノーのラインナップや使い方をご紹介します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

シラスミノーについて

シラスミノーの画像

出典:Amazon

シラスミノーは、スミスが発売するライトソルトゲーム用のルアー。イワシ類の幼魚であるシラスをイミテートしたミノーです。主に沿岸に住むフィッシュイーターをターゲットとし、多彩なライトゲームに対応しています。

シラスミノーの対象魚

シラスミノーは、シラスをはじめとしたベイトフィッシュを捕食している魚がターゲットとなります。ここでは、身近なフィールドでシラスミノーを使って狙うことができる代表的なターゲットをご紹介いたします。

メバル

メバルの画像

出典:PIXTA

北海道南部から九州までの範囲の沿岸部に生息する魚。“アカ・シロ・クロ”の3三種のメバルを総称して『メバル』と呼ばれ、岩礁域や堤防近くのテトラポッドなどで狙うことができます。

夜になると底付近から表層近くを通るベイトを捕食することが多く、表層、中層を意識していると思われる時にはシラスミノーは非常に有効なルアーとなります。

▼メバルのルアー釣りを紹介している記事です。

カマス

カマスの画像

出典:PIXTA

日本の沿岸部で釣れるカマスの中で代表的なものは『アカカマス・ヤマトカマス』。回遊性の魚であり、秋に旬を迎えます。朝夕の間づめ時に堤防などに沿って集団で回遊してくることがあり、一匹釣れると入れ食いになることもあります。

非常に鋭い歯を持っており、ワームなどのソフトルアーでは釣りにならないこもとあるため、群れに遭遇した時はシラスミノーで手返し良く釣ることができるでしょう。

▼カマスのルアー釣りを紹介している記事です。

メッキ

メッキの画像

出典:PIXTA

『メッキ』は、キンガメアジやロウニンアジの幼魚の総称です。幼魚は黒潮に乗り北関東以南にまで回遊してきますが、南方系の魚であるため、関東近辺ではほとんどの個体が越冬できず死滅してしまいます。

表層付近で非常に貪欲に小魚を追い回すため、サイズが大きくなる夏の終わりから秋の季節ではルアーゲームの人気ターゲットです。港湾部や堤防からシラスミノーを使って狙うことができます。

▼メッキとルアーの釣り方を紹介している記事です。

アジ

アジの画像

出典:PIXTA

アジは、ライトルアーゲームの人気ターゲットのひとつ。群れで行動することが多く、プランクトンから小魚などを捕食しています。全国の沿岸部に生息しており、港湾や河口など様々なフィールドで小型のワームやプラグなどで釣ることができます。

常夜灯周りに小魚が集まってきている時や、潮目が確認できる際などはシラスミノーは有効なルアーになります。

▼アジのルアー釣りを紹介している記事です。

シラスミノーのラインナップ

シラスミノーは、大きく分けて3つのモデルがラインナップ。その中でもリップレスタイプは浮力が異なる3タイプが用意されています。それぞれのモデルが持つ特徴は、さまざまなシチュエーションにマッチし、ターゲットやフィールドコンディションに合わせた使い分けが可能です。

シラスミノー

『シラスミノー』は、細見のリアルなシルエットのシンキングミノータイプ。リトリーブなどによる水流をリップで受けることにより、ロールを伴ったタイトウォブリングをし、弱った小魚やシラスなどの動きを演出します。様々なロッドアクションにも機敏に反応し、キレのあるアクションで周囲のターゲットにアピールすることができます。

スミス シラスミノー

全長:40mm 自重:1.6g タイプ:スローシンキング

シラスミノー ソリッド

『シラスミノーソリッド』は、ボディが中空になっておらず、光の屈折と反射によってリアルな存在感をアピールすることができます。リトリープなどによる水流を受けることによって発生する控え目なロールアクションはシラスの動きをリアルに再現。ハイプレッシャー下でも、ターゲットに警戒心を抱かせること無く、捕食本能を刺激します。

シラスミノー リップレス

『シラスミノーリップレス』はソリッドタイプに似た外見をしていますいが、ボディは中空。浮力が異なる3タイプがラインナップされています。どれもデッドスローな攻めにおいてもしっかりとアピールでき、魚種や魚のコンディションによって大きく変わる有効レンジに合わせた攻めをすることが可能です。

スミス シラスミノー LLF

全長:48mm 重量:1.8g タイプ:フローティング


スミス シラスミノー LLS

全長:48mm 自重:3.1g タイプ:シンキング

シラスミノーの使い方

海のルアー釣りの画像

出典:PIXTA

シラスミノーは、基本的にはタダ巻きをすることで、さまざまなターゲットにアピールするように作られています。また、タダ巻き以外にも、ロッドアクションを加えることで、効果的に誘うことも可能です。シラスミノーのおすすめアクションご紹介しますので、フィールドで試してみてください!

トゥイッチ

『トゥイッチ』とは、竿先を小刻みに動かすことによって発生するルアーアクションです。周囲を警戒しながら泳ぐ魚や、パニック気味に逃げ惑う魚をイメージしながらロッドを動かすと良いでしょう。シラスミノーでトゥイッチをさせると水面、または水中で細かく首を振りながら泳ぎ、広く存在をアピールすることができます。

フォール

『フォール』は、シンキングタイプのルアーをただ沈ませるアクション。水流を受けることによって不規則な動きをすることもあります。多くの魚は、上から落ちてくるものに興味を示すため、フォールは非常に重要なアクションでもあります。シラスミノーのシンキングタイプでは、小刻みにロールしながら水平、または前傾姿勢でフォールします。

ドリフト

『ドリフト』は、潮流等の流れを横切るようにルアーを通すアクション。横からの水流を受けることによって、下流に流されながも、弧を描くように泳がすテクニックです。シラスミノーシリーズの中でも “リップレス LLF” は、多少横から水流を受けても、流れをいなしながらゆらゆらと艶めかしく泳ぎます。

デッドスローリトリーブ

『デッドスローリトリーブ』は、超低速でリーリングを行うアクション。サスペンドサイプのルアーで有効なアクションであり、警戒心を与えず集中的にアピールすることが可能です。 “リップレス LSP” では、デッドスローリトリーブをすることで、レンジをキープしながら水中を漂う小魚のように自然なアピールをしてくれます。

テンションフォール

『テンションフォール』は、ラインを張らず緩めずの状態で沈下させることに手前に寄せながらフォールさせるテクニック。通常のフォールよりもフォール中のアタリを感じやすくなります。“リップレス LSS” では、テンションフォールをさせることにより、水平姿勢を保ちながら小刻みにボディを揺らし周囲にアピールしながら沈下していきます。

シラスミノーで釣れる魚は何種類?

海のルアー釣りの画像

出典:PIXTA

幅広いターゲットに対応できるシラスミノーは、シーズンによって次々と移り変わる釣り物に対応できるライトゲームの強力な味方と言えるルアー。さまざまなターゲットを気軽に狙えるというライトゲームの魅力を最大限に引きのばしてくれます。機会がありましたら、シラスミノーで何魚種釣れるかチャレンジしてみてはいかがでしょうか。