[sotoshiru/ソトシル] 釣りのセール品を毎日お知らせ! 国内最大級のアウトドア情報アプリ 無料ダウンロード
ティクト スラム アジング

極限仕様のロッド『ティクトのスラム』は上級者納得のスペック!?

ティクトのスラムは、アジング専用のロッドシリーズ。軽量かつ高い操作性が魅力の極限仕様ではないでしょうか。アジングに本気でハマった者が追い求めるスペック。ここでは、ティクトのスラムに着目し、各モデルをご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

ティクトのスラムについて

SRAM アジング ロッド

出典:Amazon

スラム(SLAM)は、釣具メーカーのティクトが発売するアジング専用のロッドシリーズ。ライトゲームロッドにこだわる同社が、フィールドテストで積み重ねたノウハウをベースにしつつ、さまざまなフィールドやルアー、テクニックに対応できるよう、特徴づけたモデルがラインアップされています。

ティクトのスラムEXR

スラムEXR(EXPERT TECHNICAL ROD)は、アジングに使用される頻度の高い軽量ジグヘッドや、Mキャロリグを軽快に操作することに注力した、個性あるロッドを取り揃えたシリーズです。

全ての機種にSic-Sリングガイドを採用し、ライン抵抗によるノイズを排除。繊細なバイトを逃さず瞬時にかけることができるハイレスポンスな作りは、上級者のテクニカルな釣りでも十分なパフォーマンスを発揮します。

EXR-60S-Sis

極小ジグヘッドの操作に長けたショートレングスモデル。6フィートの長さは、漁港周りなどの身近なフィールドでの取り回しも良く、極小ジグヘッドを手の延長であるかのように意のままに操ることが可能。身近なフィールドで手返し良くターゲットを狙っていきたい方におすすめのモデルです。

ティクト スラム EXR-60S-Sis

全長:183cm
継数:2本
仕舞寸法:95cm
自重:58g
適合リグ:0.2ー2g
ナイロンライン適合:0.8ー2lb
フロロライン適合:0.8ー2lb

EXR-64S-Sis

軽量ジグヘッドから3.5グラム前後の、やや重たいジグヘッドにまで対応したモデル。足場の高いフィールドでの取り回しやルアーの操作性もよく、ジグヘッドとの組み合わせによっては、沖目にあるポイントにもしっかりと届くロングキャストも決まります。ジグヘッド用のオールラウンダーロッドをお探しの方におすすめです。

ティクト スラム EXR-64S-Sis

全長:194cm
継数:2本
仕舞寸法:100.5cm
自重:60g
適合リグ:0.2ー3.5g
ナイロンライン適合:0.8-2.5lb
フロロライン適合:0.8-2.5lb

EXR-66T-Sis

ジグヘッドリグを使用した、ディープ攻略に向いた6.6フィートのチューブラーティップモデル。ジグヘッドからラインを伝ってくる海中の情報を、感度の高いチューブラーが反響させ、アングラーの手元にしっかりと伝えてくれます。水深のあるエリアが近くにあるフィールドで活躍してくれます。

ティクト スラム EXR-66T-Sis

全長:199cm
継数:2本
仕舞寸法:103cm
自重:65g
適合リグ:1ー4g
ナイロンライン適合:0.8-3lb
フロロライン適合:0.8-3lb
PEライン適合:0.15-0.35号

EXR-611S-Sis

軽量なジグヘッドの遠投性に優れ、且つ繊細なアクションを可能とする操作性も備えたモデル。ティップに採用している極細ソリッドにより、遠投した際でも、微細なバイトをしっかりと捉え食い込ませることを可能としています。河口や堤防からの外海をジグヘッドで攻略したい方におすすめです。

ティクト スラム EXR-611S-Sis

全長:211cm
継数:2本
仕舞寸法:109cm
自重:68g
適合リグ:0.4ー5g
ナイロンライン適合:0.8-2.5lb
フロロライン適合:0.8-2.5lb

EXR-73S-Sis

長さを感じさせない軽さを備えたミドルレングスモデル。ジグヘッドはもちろん、Mキャロの使用にも対応し、より沖にいるターゲットも射程距離に納めることができます。ジグヘッドが届かない距離でライズが起きることの多いフィールドや足場の高いフィールドに通われる方におすすめです。

ティクト スラム EXR-73S-Sis

全長:221cm
継数:2本
仕舞寸法:115cm
自重:70g
適合リグ:0.8ー7g
ナイロンライン適合:0.8-3lb
フロロライン適合:0.8-3lb
PEライン適合:0.15-0.35号

EXR-77S-Sis

中量級のMキャロの使用に、最適なチューニングが施されたロングレングスモデル。高い遠投性はもちろん、沖にいることの多い大型のアジを無理なく余裕を持ったやり取りで寄せることのできるパワーを備え、繊細カーボンソリッドティップが微細なアタリをしっかりと捉えます。潮の流れの早いエリアや大型のアジが混じるエリアにおすすめです。

ティクト スラム EXR-77S-Sis

全長:232cm
継数:2本
仕舞寸法:119.5cm
自重:75g
適合リグ:1ー11g
PEライン適合:0.15ー0.4号

EXR-82T-Sis

感度の優れたチューブラーティップを採用した、シリーズ最長のロングレングスモデル。重量級のMキャロから小型メタルジグの使用をも可能としたパワーを備え、ライトゲームの枠を越えたアジングゲームを展開することができます。潮流の速いエリアやディープを回遊してくる超大物アジを狙った釣りにおすすめです。

ティクト スラム EXR-82T-Sis

全長:249cm
継数:2本
仕舞寸法:128cm
自重:90g
適合リグ:1.5ー16g
PEライン適合:0.25ー0.6号

ティクトのスラムUTR

スラムUTR(Ultimae Tuned Rod)は、アジングロッド作りにおいてティクトが持つノウハウと技術をつぎ込み、用途に合わせた極限ともいえるチューニングを施したロッドがラインアップされているシリーズです。各モデルでフォーカスした機能を徹底的に追求することによって、一層ハイレベルな釣りを楽しむことができるでしょう。

スラム55

“Close Quarters Combat≒近接格闘”の別名を冠するショートレングスワンピースモデル。トルザイトリングガイドを採用し軽量化を追求したショートレングスは、手の延長であるかのような操作感をもたらしてくれます。挙動の掴みにくい1グラム以下の超軽量ジグヘッドを意のままに操るテクニカルな釣りにおすすめです。

ティクト スラム UTR-55-one-TOR

全長:173cm
継数:1本
自重:55g
適合リグ:MAX 2g
ナイロンライン適合:0.8-2lb
フロロライン適合:0.8-2lb

スラム58

“Swingman≒器用”という別名を持つ、チューブラーティップ仕様のワンピースロッド、ティクトロッド最軽量のモデル。ウエイト2~3グラムのリグの使用をメインとしながらも、幅広いウエイトにもしっかりと対応することができる特性を持ったブランクとなっています。ジグヘッドを使ったランガンゲームにおすすめです。

ティクト スラム UTR-58T-one-TOR

全長:約176cm
継数:1本
自重:48g
適合リグ:0.8ー5g
ナイロンライン適合:0.8-3lb
フロロライン適合:0.8-3lb
PEライン適合:0.1ー0.3号

スラム61

“Legend≒伝説”の名を冠した高感度ワンピースモデル。負荷の強さによってティップからバットに向かってスムースに曲がり具合を変化させるブランク特性により、掛けと乗せを両立し、さらには抜群のキャスト性能も発揮します。オールラウンダーなアジングロッドをお探しの方におすすめです。

ティクト スラム UTR-61-one lgd

全長:約185cm
継数:1本
自重:58g
適合リグ:MAX 3.5g

スラム68

“The Answer≒解答”の名前をつけられた2ピースモデル。ティップに採用された、シリーズ最極細の0.65ミリ カーボンソリッドが、ジグヘッドの挙動や微細なバイト、潮の流れの強弱を漏らすことなく捉えて手元に伝え、フィールドにある解答に釣り人を導きます。様々なフィールドで釣りを楽しみたい方におすすめです。

ティクト スラム UTR-68-TOR

全長:203cm
継数:2本
仕舞寸法:104cm
自重:55g
適合リグ:0.2ー3g
ナイロンライン適合:0.8ー2.5lb
フロロライン適合:0.8ー2.5lb
PEライン適合:0.1-0.25号

スラム75

『Mキャロ』を使用した釣りに特化した性能を持つ、チューブラーティップの2ピースモデル。遠投した先で発生する微細なバイトをしっかりと捉え、また、潮流やディープでの水圧が掛かった状態でも感度を落とすことはありません。Mキャロメインのロングキャストゲームを楽しみたい方におすすめです。

ティクト スラム UTR-75Tcaro-TOR

全長:226cm
継数:2本
仕舞寸法:116cm
自重:78g
適合リグ:1.5ー11g
PEライン適合:0.1ー0.4号

SLAMシリーズでハイレベルなアジングゲームを

スラム

撮影:TSURI HACK 編集部

“スラムEXR・スラムUTR”の両シリーズは、研ぎ澄まされた機能によって、アジングゲームの魅力が『気軽に楽しめる』ということだけではない奥深い釣りであると気付かせてくれるロッドと言えるでしょう。皆様もSLAMシリーズを手に取って、アジングゲームの奥にある更なる魅力を覗きに行ってみてはいかがでしょうか。