子イカパターンに効果的!『メバペン』の種類と使い方とは

メバペンは、子イカパターンや、表層を漂うベイトのパターンにマッチさせるペンシルベイト。ライトソルトでのプラグゲームを楽しんでいる方には、お馴染みのルアーではないでしょうか。ここでは、メバペンに着目し、ラインナップや使い方をご紹介します。


アイキャッチ画像出典:スミス Facebook

メバペンについて

メバペンの画像
出典:Amazon
スミスが発売するソルト用ルアー『メバペン』は、表層を意識しているメバルをターゲットにした、トップ~中層向けのルアー。見た目は3~7センチと小さく丸いフォルムで、ボディの後方に子イカに似せたエンペラが付いています。

メバペンのターゲット

メバペンは、メバルをターゲットとしたトップルアーですが、子イカを模しているので、トップを意識した魚であれば幅広く狙うことができます。スズキはもちろんアジやサバ、温かい地方の河口付近では、ギンガメアジやロウニンアジの幼魚であるメッキなど、トップで狙える魚であれば十分アプローチが可能です。

メバペンのおすすめカラー

メバペンシリーズは、ざっと見ただけでも20種類以上のカラーバリエーションがあります。いざ購入前に「何色にしようか」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。自分が行くフィールドの透明度や見られるベイトをよく観察し、ナチュラルカラーとアピールカラーを、数種ずつもっていればどんな状況の釣り場でも対応できて便利です。

メバルは一般的に目の良い魚と言われていますが、それでも魚は水中で動いているルアーの色を正確に判断できていないとも言われています。釣りをする前に最適な色で悩むよりも、個人的なお気に入りカラーで楽しく釣れればそれが最高です。自分の好みのルアーを選ぶのも、釣りの楽しみのひとつです。

クリアーグリッター

メバペンのクリアグリッターの画像
出典:Amazon
最も基本とされる透明なボディに、大きめのラメをちりばめたカラー。大きな特徴がないたため特定の場面で効果を発揮するというよりも、新しく行く釣り場でどんな環境かわからないといった時に、まず第一投目の候補として持っていくと便利です。

コイカ

メバペンのコイカの画像
出典:Amazon
イカの警戒色を思わせるような赤茶色のカラーリング。一般的に、晴れて澄み潮であれば、ナチュラル系のカラーが良いと言われています。濁りの少ない環境で、自然なイカの色を再現し、警戒心を与えたくない状況で使うと良いでしょう。

レッドグリッター

メバペンのレッドグリッターの画像
出典:Amazon
赤い目玉と赤いラメ入りでそろえた膨張色のパターン。輪郭がにじみ実際より大きく見せることができ、魚の活性が高い時や濁っている時に良いとされます。赤い斑点は、イカが暖色系に変化する際の色素細胞を似ており、効果的アピールしたい時に便利です。

スペクトル

メバペンのスペクトルの画像
出典:Amazon
透明なボディの全体に虹色のラメが入っており、クリアーグリッターよりも透明度が高いカラー。このタイプはフローティングルアーに反応が悪い状況や、潮が緩くなったタイミングで効果を発揮するとされており、状況に備えて持っておくと便利です。

グルーヴァーICE-B

メバペンのグルーヴァーICE-Bの画像
出典:Amazon
赤のグラデーションと薄いライトブルーのボディに、大きな黒目、白い血管のような模様が入ったビビットなモデル。子イカが既に多く見られる場所や濁り潮でナチュラルカラーを使うと目立ちにくい状況などで、自然界にない独特なカラーを使うと、その違いが魚にアピールするとされており、状況に備えて持っておくと便利です。

メバペンのラインナップ

メバペンには、全11モデルのラインナップがあります。各シリーズによって、カラーや適した環境に微妙な違いがあります。標準の無印をはじめ、センタープレートを入れて変色とフラッシングを目的としたネオンシリーズ。一回り小型のジュニアシリーズに大型のマグナムシリーズと、バリエーションに富んおり、メバペンは目指すフィールドに合わせてルアーが選択しやすいシリーズと言えるのではないでしょうか。

メバペン ソリッド

同シリーズの中でも最小の35ミリ、シンキングモデル。子イカの透明な質感を再現するために、透明度の高いアクリル材が使われ、ネーム印刷が省かれています。これは、透明でまだ目立ちにくい幼生期の子イカが登場する『春前の1~2月期の状況を想定』されています。そのため通常ルアーでよく使用されるABS樹脂のプラグとは、異なる質感があります。
ITEM
スミス メバペン ソリッド
全長:35mm
重量:2.1g

メバペン メバル

メバル専用のフローティングルアーとして開発された基本シリーズ。水平浮きルアーで、近年重要視されているのは、“静止状態の浮き姿勢”。潮流に乗せて流す『ナチュラルドリフト』状態で、魚に違和感を与えないようにするには、風や波の中でも自然な水平浮き姿勢が重要な要素です。加えてメバルが意識しやすいカラーや、好むと思われる波動も必要です。同ルアーは、メバルに必要とされる要素と機能が備わったモデルです。
ITEM
スミス メバペン メバル
全長:45mm
重量:3g

メバペン メバル シェル

メバペンメバルのクリアボディに、シェルプレートを内蔵したモデル。シェルプレートとは、貝の内殻等で見られる虹色の模様を模した色のプレートです。ルアーが横を向いた際に輝いてアピールします。何もないように見えるボディから急にシェルプレートが光るので、このメリハリが集魚効果やリアクションバイトに優れているとされています。
ITEM
スミス メバペン メバル シェル
全長:45mm
重量:3g

メバペン メバル ネオン

メバペンメバルの本体内部に、クリアー板に特殊フィルムを加工したもの(ネオンプレート)を内蔵しているモデル。透過性の高さでナチュラルさを生みだし、角度の違いで変色やフラッシングが起こり、シェルシリーズとは違うアピール効果があります。
ITEM
メバペン メバル ネオン
全長:45mm
重量:3g

メバペンSP

メバペンのオリジナルモデルは、フローティングタイプルアーですが、SPシリーズは水面直下を漂わせることが出来るサスペンドタイプのルアーです。サスペンドタイプは、狙いたいポイントより少し遠くに投げ、寄せながら沈めつつ狙う場所で止めることで、魚に効果的にアピールすることができます。対象魚が水面に興味を持っているものの、食いつきの反応がやや悪いような状況が主となるでしょう。
ITEM
スミス メバペン SP
全長:45mm
重量:3.2g

メバペンSP ネオン

メバペンSPの機能はそのままに、ネオンプレートを内蔵したサスペンドモデル。透過性の高さをそのままに、角度の違いによって変色とフラッシング効果を生むことで、夜間の水面直下への釣りでルアーの存在をアピールするのに役立つでしょう。
ITEM
スミス メバペンSP ネオン
全長:45mm
重量:3.2g

メバペンJr

Jr(ジュニア)シリーズは、通常の45ミリより小さい39ミリのフローティングモデル。なかなかトップまで出ない魚に口を使わせるために、水面より少し下の攻めを想定しています。シーズン初期の水面下での捕食が活発に行われているような状況下で力を発揮しするでしょう。
ITEM
スミス メバペンJr
全長:39mm
重量:2.2g

メバペンJr SP

Jr(ジュニア)シリーズのサスペンドモデル。フローティングが適するような水面へのアクションは少ないが、水面下での動きが見られるというような場面でサスペンドタイプが活躍します。Jrシリーズは、子イカが湧く前の環境までカバーする事で、幅広いシーズンで釣りを楽しめることを目的として展開されています。
ITEM
スミス メバペンJr SP
全長:39mm
重量:2.2g

メバペン マグナム

マグナムはJrシリーズとは逆に、通常よりも大きく68ミリまでサイズアップしたフローティングタイプ。大きく重い分よく飛ばせますので、従来のメバペンでは届かなかった距離の潮目や、遠めの岩礁帯まで狙いたいとき、大きいサイズならではの派手なアクションやアピールが欲しい時に効果的です。
ITEM
スミス メバペン マグナム
全長:68mm
重量:7.7g

メバペン マグナム シェル

メバペンマグナムにシェルプレートを追加したモデル。シェルプレートのメリットとして、シェルシート自体がとても薄いので、大型のマグナムシリーズでも上下から見た時にボディの透明感を活かしながら、他の光源の光を反射させるフラッシング効果を持たせることができます。
ITEM
スミス メバペン マグナム シェル
全長:68mm
重量:7.7g

メバペン マグナム ネオン

大型のマグナムシリーズにネオンプレートを追加したモデル。透過性を維持しながら僅かな角度の違いで、変色とフラッシング効果が生まれます。シェルとは違うアピール力で魚を誘います。
ITEM
スミス メバペン マグナム ネオン
全長:68mm
重量:7.7g

メバペンの使い方

メバペンの使い方の画像 メバルをルアーで狙う際、基本的なアクションとして潮目に乗せて漂わせると言われます。これは潮の流れに乗ってくるベイトを捕食するメバルの性質から来ていますが、その性質に対して、メバペンを使う場合に効果的なアクションをご紹介します。

ナチュラルドリフト

水流に乗せてルアーを流す操作法のひとつ。自然に近い状態でルアーを流すことで、弱った魚が漂っている状態に見せるテクニックです。一見簡単でシンプルな動きに見えますが、ラインにテンションを掛け過ぎるとルアーは自然に流れず、全く掛けないとアタリが取り辛いという、実は釣り人の技量が大きく出るアクションです。

トゥイッチ

ロッドの先を小刻みに動かして、ルアーに動きを加えるテクニック。魚が規則的な動きよりも、変則的な動きをするものに反射的に食いつく習性に対するアクションです。また連続したアクションをトゥイッチングとも言います。ルアーのアクションを確認しながら、上下左右やりやすい動作で試してみましょう。

スローリトリーブ

リトリーブは、キャストしたルアーをリールで巻き取る動作のことですが、通常とスローの差で厳密な定義はありません。潮の速さや波の高さにもよりますが、普段のリール巻きが1秒に1回転くらいであれば、それをを3~5秒掛けて巻くくらいの速度など、普段よりゆっくりと、かつルアーの動きが不自然にならないスピードを意識しましょう。

ストップ&ゴー

リトリーブ中にルアーの動きを一瞬止めるアクション。一定の動きから一瞬リトリーブを止めることによって、ルアーの動きを止め、イレギュラーな動きを発生させます。基本的にルアー釣りは、同じスピードで巻き続けると魚も慣れてしまって食わない要素となるため、その異なるワンテンポで追ってきた魚の反射的な食いつきを誘うことができます。

地元マッチのメバペンを目指して

メバペンの画像 メバペンは、メバルのトップウォーター狙いが盛んな瀬戸内地区から生まれたとされています。使い方は簡単で、それぞれの環境に合わせられるほどバリエーションが豊富です。メバペンを使った釣り自体は、日本全国どこの海でも楽しむことができますので、自身のホームグラウンドにあったメバペンもきっとあります。メバルを狙うために生み出されたシリーズの効果を、ぜひ試してみてください。

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