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ブレディ

【魔法か】巻くだけで釣れると話題の”ブレディ” にマッチするワーム・使い方は?

ブレディはザップから発売されているブレード付きオフセットフック。秦拓馬氏プロデュースで、巻くだけで釣れる魔法のリグとして発売前から注目を集めたリグです。ブレディに最適なワームや使い方をご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:ZAPPU facebook

ブレディについて

ブレディ

ブレディは、ザップが発売するブレード付きオフセットフック。フックサイズ#2と#3のラインナップがあり、3インチ前後の小型ワームをオフセットすることを前提に設計されたスモールサイズのフックです。

ZAPPUの秦拓馬氏のプロデュースにより、従来からZAPPUにて発売されている人気オフセットフックの「ブレーディングパイルドライバー」を小型化。小型化するにあたり、シンカーやブレード、ブレードを接続しているスイベルに至るまでブレディ専用設計になっており、よりバランスよく完成度の高い商品になっています。

巻くだけでとにかく釣れる?!魔法のリグ

ブレディ

ブレディが正式発表される以前、秦拓馬氏によるテストであまりにも釣れることから「魔法のリグ」として紹介されていました。ブレディは喰わせに強い小さなワームを使いつつも、専用設計されたブレードの回転でアピール力がプラスされ、広範囲をサーチしつつ喰わせにも長けたリグなのです。

ブレディのラインナップ

ブレディ

ブレディのフックサイズは#2と#3の2種類。それぞれに1/32オンス(0.9グラム)と1/16オンス(1.8グラム)の2種類のシンカー、コロラドブレードとウィローリーフの2種類の形状のブレードを組み合わせた合計8種類が展開されています。どのラインナップも軽量である為、スピニングタックルなどのライトタックルで使用することができます。

 ブレディ#2

3インチ前後の小さなサイズのワームを使用します。#3に比べてフックが大きいため、ボディが太くボリューミーなワームをオフセットするならば#2を選択するのがベター。リズムウェーブなどのアピール力の高いワームを使用することができるので、強烈に魚に反応させたい時にも使えます。

ブレディ#3

こちらも3インチ前後の小さなワームを使用します。こちらではシザーコームなどのような細身のワームをオフセットするとバランスよいです。リグの大きさが#2よりも小さくなるので、プレッシャーの高い状況で使用するとより効果的です。

ブレディにマッチするワーム

ブレディ

ワームとブレードの相乗効果でアピールするブレディは、組み合わせるワームによってさまざまなアクションを生み出すことができ、使い方の幅も広がります。3インチ前後の小型ワームであればなんでも組み合わせてみる価値はありますが、ここではブレディの特にマッチングのいいワームを4種類紹介します。

リズムウェーブ 2.8インチ

スイミングアクションの為に作られたリズムウェーブは、ブレディとの相性も抜群。テールの大きさや厚さなどを徹底的に追求した形状によって、低速~高速まであらゆるリ―リングスピードに対応しています。オフセットフックをセッティングし易いようフックスリットがデザインされているのもポイントです。

シザーコーム 3インチ

シザーコームは巻きモノとして使う『巻きシザー』という釣り方が定着しているように、ただ巻きでゆっくりとリトリーブして使う事も可能です。シザーコームの特徴である左右8本の足が生み出す縦方向のバイブレーションにブレードでのアピールが加わることで、強烈にバスにアピールすることができます。

ウォブリング 2.5インチ

ウォブリングの見た目にも特徴的なカーリーテールは、スイミング時にボディをウォブリングさせるほどの強いバイブレーションを生むため、よりアピール力を高めたい時に組み合わせるのがおすすめ。ブレディを使ったリグではストップ&ゴーなど、リアクションバイトを誘発するようなアクションを意識した釣りも効果的です。

デスアダー 3インチ

ベイトフィッシュを意識したい時にはデスアダー3インチがおすすめ。扁平ボディと急激に細められたピンテールが特徴のワーム。ボディに設けられた縦溝(ディープグルーブ)により、ブレディの持ち味であるウィードレス効果をさらに高めるため、バスが潜んでいるストラクチャーやウィード周りをより積極的に攻めることができます。

3インチのみ、フィッシュイーターが好む甲殻類成分を配合しているので、バスには絶大な効果を生み出します。

ブレディの使い方

ブレディ

軽量なブレディを使うならスピニングタックルがベスト。ブレードを回転させつつレンジをキープしながら巻くことが基本ですが、ストップ&ゴーのようにリグの動きに変化をつけるアクションも可能なので、幅広い使い方が出来ます。また、オフセットフックを採用しているため根掛かりを起こしにくく、浅い池やカバーの多いポイントを積極的に攻めることができます。

ただ巻き

ブレディの基本的な使い方。水の中のリグの動きをイメージしながら一定のペースで巻くことを意識するのがポイント。巻くスピードによってバスの反応は変わるためいろいろなスピードを試しましょう。基本的には狙ったレンジをキープするように泳がせますが、一度着底させてからただ巻きで巻き上げてくる等の応用もできます。トラブルも少ないのでまずはただ巻きで使ってみると良いでしょう。

ストップ&ゴー

ストップ&ゴーはただ巻きの途中で一時的にリーリングを止めることで、バスに対して食わせの間を作ることができる釣り方。止める動きを入れることで、動きにメリハリができることで、ただ巻きでは反応しなかったバスを反応させることができます。ブレディを使うとブレードによるフラッシング・波動が加わるため、リアクション要素を高める事ができます。

止める間は、魚の活性次第ですので、状況に応じて長くしたり短くしたりして、色々試してみるのがよいでしょう。

ブレディの威力を体感しよう!

ブレディ

秦拓馬氏の「秘密のリグ」として発売されたブレディ。その小さな見た目からは想像できないほどの絶大な威力を発揮することができます。スピニングタックルを使用でき、使い方も非常に簡単なため、初心者~上級者まで幅広いアングラーが使うことができる点もポイント。秘密兵器としてタックルボックスに忍ばせておくといい事がありそうなリグですね!