養沢毛鉤専用釣場とは
養沢毛鉤専門釣場は、全国的にも珍しい「フライフィッシング・テンカラ釣り専用」の釣り場です。各ポイントの風景は大都市東京とは思えない天然渓流そのもの。過去には40センチを超えるヤマメが釣れた実績もあり、初心者からベテランまで楽しめる夢膨らむフィールドです。
養沢毛鉤専用釣場のアクセス
住所:東京都 あきる野市養沢103−1
■車で
圏央道「あきる野I.C.」から約30分、中央自動車道「八王子I.C.」から約40分の道のり。
■電車で
JR五日市線「武蔵五日市駅」から、上養沢行きバス「本須」下車し徒歩で約5分。
養沢毛鉤専用釣場の魅力
管理釣り場としては珍しい、フライとテンカラ専用のフィールド。その歴史は古く1955年オープン、60年以上も釣り人達に親しまれています。トーマス・ブレークモア記念社団が運営し、稚魚放流や産卵場の造成、清流を守るための落葉樹の植林、河川清掃などに取り組んでいます。
養沢毛鉤専用釣場の基本情報
営業期間は3/1から10/31まで、ヤマメは9/30までとなっており、冬季はクローズする釣り場です。シーズン中は無休ですが、増水等により休業となる事もあります。営業時間は午前6時から日没までです。
料金
大人 (高校生以上) | 一日券 4,500円 半日券 3,000円 |
小・中学生 | 一日券 2,500円 半日券 1,500円 |
魚の持ち帰りは、1日券は持ち帰り10匹まで、半日券は5匹までとされています。レンタルタックルはありませんので、釣行の際にはタックルを準備しましょう。
ルール&マナー
釣り方はフライフィッシング、テンカラ釣りのみで、フライはシングルハンドロッドのみ使用可能です。テンカラ釣りは、竿の長さより短い仕掛けを使ったチョウチン釣りは禁止。
ロッドの持ち込みは1本まで、ルアーやワーム、カラバリの使用は禁止です。バーブレスフックのみ使用可能、カエシを潰してから使いましょう。