まさにレジェンドルアー!ポップXがいまだに釣れ続ける秘密に迫ってみた|TSURI HACK[釣りハック]

まさにレジェンドルアー!ポップXがいまだに釣れ続ける秘密に迫ってみた

ポップXはメガバスから発売されているポッパー。控えめなポップサウンドと水に絡むようなボディ設計で、1995年の発売から今なお釣れるポッパーの代名詞として人気のあるルアーです。そんなポップXの使い方・釣れる理由に迫ってみました。


アイキャッチ出典:プロショップオオツカ

ポップXについて

POPX
出典:楽天市場
POP X(ポップエックス)は、釣具メーカー「Megabass(メガバス)」が製造販売するポッパー。全長64ミリ、自重1/4オンスで、リアルな造形と美しい塗装が特徴が施されたルアーであり、ポップ音とスプラッシュで広範囲にアピールするというポッパーの常識を覆し、生命感溢れる動きと音で魚を誘うよう特徴的な設計がされています。

それまでのポッパーとは異なるナチュラルなアプローチを武器とするPOP Xは、日本のみならず本場アメリカのフィールドでも多くの実績をあげており、美しい見た目とズバ抜けた実釣能力で瞬く間に人気ルアーとなりました。発売から20年以上経った今日でも色褪せない実釣力をフィールドで発揮し続けています。

特徴1:ウォータースルーダクト

ポップX
提供:T.MATSUBARA
独特の形状をしたハイドロカップと呼ばれるPOP Xのカップには、ウォータースルーダクトと呼ばれる穴が開いています。カップが受けた水流の一部は、ダクトに取り込まれ、エラの下にある穴から排出されるようになっています。

この機構により、カップはしっかりと水を受け移動距離を抑えつつ、ナチュラルなポップ音を奏で、過度なスプラッシュを抑制することが可能になっています。

特徴2:水絡みの良い比重設定

 

POP Xの樹脂製のボディは、水絡みの良いウッドと同じ比重を持つように設計されています。その為、ボディサイズは小さいながらも、水面下にもしっかりと存在をアピールする水押しと波紋を発生させ、スプラッシュやポップ音とは異なるナチュラルなアピール力も発揮します。

また、ソルトウォーター用のモデルでは、海水に合わせた比重の見直しがされています。

ポップXのバリエーション

ポップX ポップXは、長い歴史の中で、様々なニーズや釣法に対応すべく、いくつかの派生モデルといえるものが産み出されてきました。どのモデルもオリジナルのポップXが持つ基本的なコンセプトや優れた機能を継承しつつも、モデル毎に特徴付けられた高性能なものとなっています。

また、オリジナルと同様、非常にリアルな造形と美しいカラーリングが施されており、使うのはもちろん、つい集めたくなるような魅力も持っている物ばかりです。以下ではオリジナルのポップXと、その派生モデルについてご紹介いたします。

ポップX

全長64ミリ、自重1/4オンスのオリジナルのポップXは、バスに警戒心を抱かせない大きさと、キャストのしやすさを両立した非常に使い易いモデルです。水面付近での捕食が盛んになる初夏~秋の季節において特に真価を発揮します。首降りやスプラッシュ、ポップ音などを織りまぜ、弱った小魚や、落下した昆虫などを演じさせるように使用します。
ITEM
メガバス ポップX
全長:64.0mm
自重:1/4oz.

ポップマックス

ポップマックスは、ポップXをふた回りほど大きくしたようなボディを持ち、遠投性が非常に高いルアーです。ロッドアクションを加えることで、ポップXゆずりのテーブルターン、ドッグウォーキングをさせることができ、また早巻きや、ジャークをすることで、ダーターのようなダイビングアクションもこなすことができる芸達者なルアーです。
ITEM
メガバス ポップマックス
全長:78.0mm
自重:1/2oz.

ベビーポップX

50ミリ、自重3/16オンス.とオリジナルに対して一回りほど小さなボディとしつつも、高いキャスタビリティを実現しているモデルです。もともとは伊東氏専用のプライベートモデルとして存在していたものを製品化したもので、オリジナル譲りのアクションを継承しつつ、タフなフィールドや小規模ポンドでも使い易いモデルとなっています。
ITEM
メガバス ベビーポップX
全長:50.0mm
自重:3/16oz.

ウッディーポップX

もともとはウッドボディで開発されていたポップX。真のオリジナルとも呼べるモデルです。ポップXは量産化のために樹脂を使ってウッドボディのアクションを再現していました。一部のアングラーからはウッド製のモデルの販売を希望する声が上がっており、近年になり技術革新によってウッド製のモデルの量産化が可能になり発売に至りました。

バルサマックス

よりキレのあるアクションを実現するため、加工・量産の難しいバルサ材をボディに採用したモデルです。通常のポップマックスが持つウォーターチャンバーセクションはバルサでは再現することが難しいため、ヘッド部分は樹脂製としたハイブリッドルアー。ボディの大きさからは想像できない静かな着水音とキレの増したアクションが持ち味です。

ポップXの使い方

ロッドワークによってナチュラルなポップ音とスプラッシュを産み、テーブルターン気味の首振りアクションをこなすタイプのポッパーであるため、ピンスポットでじっくりとアピールをしていくのが効果的な使い方となります。

岸際の木の下のシェードや、流込みのある場所など、虫が落ちてくる場所や小魚が水面でエサを食べるような場所・シーンでは、ポップXが最も活躍できるルアーの一つになるでしょう。以下ではポップXの特徴を引き出すアクションについてご紹介いたします。

トゥイッチ&ポーズ

トゥイッチ&ポーズは、ピンスポットでじっくりと魚を誘うポップXの最も基本的な使い方です。トゥイッチを入れることで、控えめなスプラッシュを飛ばし、あまいポップ音を発します。アクションとアクションの間にポーズを入れることでバイトのきっかけを与えるようにします。

また、ポーズの際にはしっかりと止めることで動きにメリハリが生まれ、控え目なアクションでもリアクションバイトを誘うことに繋がります。

ドッグウォーク

ドッグウォークは、まづめ時のオープンエリアや、岸際の平行引きなど、やや広いエリアでの使用に向いているアクションです。連続したトゥイッチでは首を細かく振りながらスプラッシュとポップ音を伴いながら泳ぎ、ラインスラックを使ったロッドワークでは、左右に首を大きく振るテーブルターンをしながら泳ぎます。

パニックになった小魚や落水した虫など、イメージに合わせて使い分けると良いでしょう。

伝説的な人気は伊達じゃない!

かつてのメガバスルアーの人気と入手の困難さは今でも語り草となるほど。POP Xはその中でも最も入手が困難なルアーでした。運よく入手できても、ロストや破損を恐れるあまり存分に使用できなかった方も多くいたようですが、供給が安定している今こそ、未だ衰えぬその実力をじっくりと楽しむいい機会でもあります。

皆様もポップXを持ってフィールドに出てみてはいかがでしょうか?

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