奥多摩フィッシングセンターとは
奥多摩フィッシングセンターは、東京都青梅市を流れる多摩川に併設された管理釣り場。ルアーフィッシングやエサ釣りでニジマス等の渓流魚が狙え、夏場にはバーベキューもできるファミリーにおすすめのスポットです。シーズン中には、大型の魚が放流され、多くのアングラーが腕試しに訪れる人気フィールドです。
奥多摩フィッシングセンターのアクセス
■車でのアクセス
国道411号JR御岳駅前より奥多摩方面約1.5キロ先左折(奥多摩フィッシングセンター入口看板あり)。
■電車でのアクセス
JR御岳駅下車、駅前食堂の脇(御岳渓谷入口)を川に降り遊歩道を上流御岳美術館方面へ約15分。
奥多摩フィッシングセンターの魅力
奥多摩フィッシングセンターでの対象魚は、主にニジマスですが、季節によりヤマメやイワナも放流されます。また、初心者からベテランまで楽しめるよう釣りエリアが分かれているのも安心ポイント!都心からのアクセスも良く、東京とは思えない程の大自然の中で釣りを楽しむ事ができます。
奥多摩フィッシングセンターの釣りエリア
多摩川の一部を渓流釣り場にしたこのフィールドは、エサ釣りとルアー・フライ釣りで魚を狙えます。「一般エサ釣り場」「ルアー・フライ釣り場」「団体・ファミリー釣り場」の3か所に釣りエリアは分かれ、お子様から大人まで気軽に釣りを楽しめる奥多摩フィッシングセンター。それぞれのエリアの特徴をご紹介します。
一般エサ釣り場
川に仕切りがなく移動が自由なのが特徴の「一般エサ釣り場」。川幅が広い為、貸し出し用の延べ竿では少し難しい面もあります。多摩川の本流を利用していて限りなく自然に近いので、少し長めの自前の竿を使用することをおすすめします。また、水深もあるので、どこに魚がいるのか見極め、仕掛けに目印を付けてゆっくりとアタリを取りましょう。
ルアー・フライ釣り場
落ち込みや瀬など、ルアーアングラーが思わず攻めたくなるポイントが多い「ルアー・フライ釣り場」。川幅が広く水深もあるので、様々なルアー、フライを使ってその日のヒットパターンを見極めましょう。原則として9時前後に放流があるので、放流直後は定番の赤金スプーンがおすすめです。
団体釣場・ファミリー釣り場
団体での利用や家族での釣りには「団体・ファミリー釣り場」がおすすめ。川を完全に仕切ってある為、初心者の方やお子様でも比較的簡単に釣ることができます。貸し竿の利用で十分で、手ぶらでも釣りが楽しめるでしょう。
料金とレギュレーション
一般 エサ釣場 | 一日券 | 3,300円 |
ルアー フライ釣場 | 一日券 | 3,700円 3,150円 ※高校生以下・女性 |
ファミリー 釣場 | 一日券 | 3,300円/人 |
団体釣場 (20名以上) | 一日券 | 3,300円/人 |
原則、年中無休で営業していますが、台風などで増水すると臨時休業となる場合があります。営業期間は、通年3月~11月は7時から16時までの営業時間、12月~2月は7時30分から16時まで釣りを楽しむ事ができます。但し、12月~2月の毎週木曜日は冬季休業日となっていますので注意が必要です。
奥多摩フィッシングセンターのレギュレーション
ルアー・フライ釣り場でのテンカラやエサ釣りは禁止されています。ルアーに関しては、ワームなどのソフトルアーも使えません。フックは返しのないバーブレスを使用。釣った魚の持ち帰り制限はなく、年間を通していつでも釣り放題です。
奥多摩フィッシングセンターにおすすめのルアー
流れ早い環境で育つトラウトのファイトは迫力満点。ここでは、大型トラウトも狙える奥多摩フィッシングセンターにおすすめのルアーをご紹介します。
ネイティブにおすすめのスプーン!
圧倒的な飛距離とトリッキーさで食わす!
表層直下のシャローランナー
飛距離と安定性で抜群の釣果
釣れすぎご用心!爆釣系ルアー
奥多摩フィッシングセンターを攻略!
東京でも豊かな大自然を満喫できる、奥多摩フィッシングセンター。河原でのバーベキューが楽しめたり、モンスタートラウトを狙う事ができる、都内でも数少ない渓流釣り場の1つです。都心部からのアクセスもよく、家族そろって1日釣りが楽しめますので、是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。