ブレードジグ(OSP)とは
ブレードジグはOSPよりリリースされているチャターベイトの1つで、ソフトルアーのしなやかさとハードルアーのキレを併せ持つ、今までにないファーストムービングルアーです。
極めて見切られにくい性質を持つ人気のアイテムで、各地で実績のあるルアーとして使用されています。
ブレードジグ・スペック2との違いは?
ブレードジグSPEC2(スペック2)はオリジナルのブレードジグと比較し、
1.小型のブレードにより直進性が高い
2.アピール力が控えめ
3.レンジコントロール性能の向上
以上のような、特徴を持ち合わせています。
従来型のオリジナルモデルでは、ブレードの大きさゆえに早巻きするとチドって(軌道を逸れて)しまうことがありました。(そのアクションが有効な場合もありあます。)
スペック2では1/4オンス用の小型ブレードを使用することにより、ロッドを立ててノンブレードのスイムジグのような、「直進性の高いアクション」を出すことができます。
ブレードジグにおすすめのトレーラー
ブレードジグにトレーラーをセットすることにより、今までのチャターベイトにはない新たなアクションを演出することが可能です。ここではトレーラーとしておすすめのワームをご紹介します。
ブレードジグ+ドライブシャッド
ドライブシャッドをトレーラーにする場合、ウイードトップをスローリトリーブで攻める使い方が効果的です。足元まで一定スピードで丁寧に巻いてくることが重要です。
ブレードジグ+ドライブスティック4.5
ランカーバスのキャッチ率が高く、1日中釣れ続けると評判のドライブスティック4.5インチのコンビ。ボトムでのスローリトリーブも効果的な使い方です。
ブレードジグ+アクショントレーラー
ブレードジグのポテンシャルを120%引き出すために開発された「アクショントレーラー」。スイム時はベイトフィッシュを、フォール時には甲殻類をイメージしたアクションでバスを誘います。
ブレードジグの使い方
ブレードジグはトレーラーをセットして使うことにより、さらなる効果が期待できます。
主にウィードエリアなどでトップのスローリトリーブや、ボトム付近ではバンピングを用いたズル引き、スローリトリーブなどよりナチュラルさを意識した使い方が効果的です。
ブレードジグに適したロッド
ブレードジグにはM(ミディアム)~MH(ミディアムヘビー)で、張りのあるレギュラーテーパーのベイトロッドがおすすめです。しっかりとしたシングルフックを、バスの口にフッキングさせることができます。
パワーのあるジグやテキサス用のロッドではなく、巻物用の弾かないロッドを選ぶことがキャッチ率の向上にもつながります。
ブレードジグに適したリール
遠投して使うことも多いルアーのため、ギア比はノーマルギア以上のギア比がおすすめです。また、流れのある場所ではハイギアを使用するなど、細かく使い分けることでバラシを軽減することもできます。
ブレードジグでデカバスを攻略しよう!
O.S.Pよりリリースされているブレードジグは一見、関西、関東を問わず「新感覚のチャターベイト」として注目されています。表層のスローリトリーブから、ボトム付近のバンピングまで使い方は無限大です。自分だけの使い方を研究して、あらゆるレンジに身を潜めるデカバスを攻略しましょう。