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ヒラマサ釣りのタックル

ヒラマサをルアーで狙う!おすすめ5選とタックルや結束方法とは?

ヒラマサのルアー釣りは、磯からのキャスティングゲームで楽しむことができます。大きなルアーを豪快にキャストし、アクションさせながら魚にバイトさせるのが醍醐味です。1メートルを超える魚体と出会える可能性も高い「ヒラマサのルアー釣り」を紹介します!

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目次

アイキャッチ画像出典:シマノ

ヒラマサのルアー釣り

ヒラマサ

出典:PIXTA

ヒラマサはブリ、カンパチなどと共にジギングで楽しめるターゲットです。外見はブリに似ていますが、体型がスマートで尾びれが大きく、高速で回遊する様から、「海のスプリンター」と呼ばれています。小型魚の群れを追って磯付近に現れるヒラマサは、ショアからのキャスティングで狙うこともできます。

ヒラマサルアーおすすめ5選

ショアからのキャスティングで狙う場合、ベイトフィッシュの回遊が確認できる時間帯なら期待がもてます。ヒラマサは透明度の高い水域を好むとされていて、ルアーのカラーはナチュラル&リアルなものがおすすめです。サイズはフィールドのベイトに合わせると良いでしょう。

ここではヒラマサに有効なルアーをいくつかご紹介します。

▼ シマノ オシアペンシル 別注平政 160F

シマノから発売されているオシアペンシル別注平政160F。S字ダイブ系アクションの専用設計となっており、高い足場からでもしっかりとアクションします。ヒラマサはもちろん、ブリ、マグロキャスティングと幅広いターゲットに活躍します。

▼ ソルティガ ドラドスライダー ヒラマサチューン

ダイワから発売されているソルティガドラドスライダーヒラマサチューン。大型青物に評判を持つドラドスライダーをヒラマサ専用にチューンナップ、クイックダイブアクションでヒラマサの捕食本能にスイッチを入れます。

▼ ジャンプライズ ロウディー 130F モンスター

ジャンプライズから販売されているロウディー130Fモンスター。ロウディー130Fに比べ強度が高く、レンジキープ力を向上させ、強い流れの中でもしっかり泳ぎます。

▼ シマノ コルトスナイパー ロックジャーク 140S

シマノから発売されているコルトスナイパーロックジャーク140S。AR-Cの恩恵で飛行姿勢が安定しており飛距離も大幅にアップしています。レンジキープ力に長けている点も魅力の一つです。

▼ マングローブスタジオ ストライクプロ マグナムミノー

マングローブスタジオから発売されているストライクプロマグナムミノー。ボリュームのあるボディは過剰なほどのアクションで、ヒラマサに対してアピールします。

ヒラマサのルアー釣りのタックル(ショア)

ヒラマサを釣るタックル

制作:TSURI HACK編集部

■ショアからのヒラマサのタックル例
ロッド:9~10フィート ショアキャスティングロッド
リール:大型のハイギヤリール
ライン:PE6~8号前後
リーダー:ナイロン100~130ポンド

▼ シマノ 19 コルトスナイパー エクスチューン S106H/PS

シマノから発売されているコルトスナイパー エクスチューン S106H/PS。シマノのショアジギング用ロッドのハイエンドモデルとしてリリースされており、高負荷時の衝撃を緩和し、大型のヒラマサとも互角のファイトを実現します。

シマノ 19 コルトスナイパー エクスチューン S106H/PS

全長:3.20m 自重:356g 継数:2本 仕舞寸法:164.5cm ルアー重量:プラグ MAX100g/ジグ MAX120g

▼ シマノ 19 ステラSW 14000XG

シマノから発売されている19ステラSW 14000XG。モンスタークラスに対象を絞ったSWモデルになっており、ヒラマサといった大型青物狙いにぴったりのアイテムです。

シマノ 19 ステラSW 14000XG

ギア比:6.2:1 自重:675g 最大ドラグ力:25kg          巻取り長さ:134cm ナイロン糸巻量(号-m):10-195,12-155,14-140 PE糸巻量(号-m):6-300,8-200,10-165

ヒラマサのルアー釣りのコツ

ヒラマサ ルアー

出典:シマノ

表層にナブラが出ていれば、トップウォーター系ペンシルベイト、なければメタルジグを底まで沈め、ジャーク&フォールで探ります。澄み潮時、日中はシルバー系を。濁り潮時や、朝夕マズメは暖色ゴールド系を基本に、状況にマッチしたカラーをチョイスしましょう。

ヒラマサルアーの結束方法は?

ヒラマサはその大きさから漲る、強烈な引きが醍醐味です。それゆえにラインの結束方法がキャッチ率に影響を及ぼすともいえるでしょう。ラインブレイクを予防するためにも、正しい結び方をマスターしておきましょう。

本線とリーダーは「FGノット」で結ぼう

FGノットは、ラインとリーダーを編み込むように絡ませることで、結びコブを小さく仕上げることができます。ガイドの通りがスムーズとなることから、ロングキャストを繰り返すヒラマサゲームに向いています。FGノットの結び方については、下記の記事で詳しく紹介しています。

▼PEラインとの相性抜群のFGノットを解説しています


▼PEラインは結束強度抜群ですが、意外とすっぽ抜けしやすいノットなので注意するポイントがあります

リーダーとルアーは「完全結び」で結ぼう

プロの漁師さんも愛用する「完全結び」が現場ではオススメです。ヒラマサゲームのリーダーは、一般的にナイロン100~130ポンドを使用します。ルアーの自然なアクションを引き出すためにはシンプルかつ高強度のノットが適しています。「完全結び」別名「漁師結び」についての詳細は、下記の記事を参考にしてください。

▼太いラインでも結びやすい、漁師御用達の結び方を紹介しています。

釣り人の憧れのターゲットを釣り上げよう!

ロックショアの様子

ヒラマサは大型青物で、小型でも10キロ、大型では20キロに達します。そのファイトはブリより強力。そのパワーにロッドやリールが破損することがあるほどです。それゆえに、キャッチできた時の達成感や充実感は大きいでしょう。回遊情報をこまめにチェックし、釣り人の憧れのターゲットを釣り上げて下さい。