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【2024年版】ルアー回収機おすすめ19選!とっても安く自作もできます

ルアー回収機おすすめ19選!とっても安く自作もできます

ルアー回収機が欲しいけど何を選べば良いかわからない......そんな方必見!

おすすめのルアー回収機はもちろん、はじめてルアー回収機を買う際の選び方をどこよりも詳しく徹底解説!

自作のルアー回収機(根掛かり外し機)の作り方も必見です。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

ルアー回収機について

様々なタイプのルアー回収機
撮影:福永 正博

根掛かりをしてルアーをロストしてしまった……。ルアー釣りをしていて、もっとも気が滅入る瞬間ですよね。

ルアー回収機 とは、そんな根掛かりをしてしまったルアーを回収(救出)するための便利なアイテムです。

福永

ルアー回収機と一口に言っても、色々なタイプ(ロープタイプ・シャフトタイプ・パラソルタイプ・マグネットタイプ)に分けられ、それぞれに得意・不得意な状況がありますので、後述します選び方にて詳しく解説しますね!

ルアー回収機はメリットたくさん

ルアー回収機
撮影:福永 正博

ルアー回収機のメリットのひとつにコスト面があります。

ルアー回収機を買うにもコストはかかりますが、ルアーは今や1つ2,000円を超えるものも珍しくありません。仮にルアー回収機が6,000円だとしても、ルアーを3個回収できれば元が取れてしまいます。

次に環境面。ルアーをロストとカタカナで言ってしまうと本質がボヤけますが、実際は水中にゴミを残してしまったという事。ルアー回収機を活用すれば、ゴミを減らせる可能性も上がります。

最後に釣果面。「お気に入りのルアーを無くした・水中にゴミを増やしてしまった・根掛かりが怖くてストラクチャーを攻められない」といった、釣果にも悪影響を及ぼすであろうネガティブな感情を減らすことができます。

福永

コスト面・環境面・釣果面すべてにおいてメリットがあるので、持っていない方はぜひチェックしてください!

ルアー回収機の選び方と注意点

遠距離・深場向きのロープタイプ

ロープタイプの根掛かり回収
撮影:むっちん

遠投した先や、深い場所で根掛かりしたルアーの回収に向いているのがロープタイプ。

ロープの先端にオモリとチェーンやフックなどが装着されており、ラインに沿わせて回収機を送り込みルアーを救出します。

ロープタイプは、比較的遠方での見えない根掛かりに使用できるため、オカッパリに限らずボートでの釣りにも幅広く対応できる点がメリット。

ルアー回収機を投入
撮影:福永 正博

ただし、高低差を利用して回収機を落とし込んでいくため、ラインに角度をつけられない状況が苦手で、手前に障害物がある場合は使用できないこともあります。

そのため、オカッパリならば足場が高い堤防からの釣りなど、ボートならばボトムを狙う釣りに適しています。

福永

ロープウェイのゴンドラのようなイメージですね。条件が良ければ、オートマチックにルアーまで届いてくれるので便利です。

▼チェーンでトレブルフックを絡め取るタイプ

チェーンでトレブルフックを絡め取るルアー回収機
撮影:福永 正博

チェーンタイプが得意とするのは、トレブルフックが付いたルアーの回収です。

チェーンがルアーに到達してくれさえすれば、高確率でフックに引っかかってくれます。

一方で、チェーンが絡みにくいシングルフックのワーム類やスピナーベイト、エギなどの回収には向いていません。

福永

ミノーやバイブレーション、クランクベイトといったハードルアーの回収に最適なタイプといえます。

▼フックでスナップに引っ掛けるタイプ

フックでスナップに引っ掛けるルアー回収機
撮影:福永 正博

先端がフック状の回収機のメリットは、ルアーのフック形状を選ばないことです。

スナップやスプリットリングに引っ掛ける仕組みのため、チェーンタイプが苦手なエギやワーム、ジグなども回収可能です。

その反面、デメリットはルアーに直接負担がかかること。

ひどい根掛かりの場合にはルアーのアイが変形したり、ボディーが破損する可能性があります。

福永

ある程度強度があるルアーでスナップなどを使用していれば、オールマイティに対応できて非常に有効です。

▼オモリの重量も要チェック

ルアー回収機の重量
撮影:福永 正博

ロープタイプの回収機の場合、引っ掛けるより前にオモリで小突いて外れるという要素もあります。

とくに、岩の隙間に挟まっているだけの場合は、オモリがルアーに当たった時点で外れてくれることもしばしば。

強く小突いて外すことを考えると、オモリは重たい方が回収率が上がります

福永

オモリが軽すぎると、水の流れや風でたわんだラインに負けてしまい、回収機がルアーまで届かないことも起こります。

▼オモリを乗せても負けないタックルを

ルアー回収機を送り込むタックル
撮影:福永 正博

上記で、オモリは重たい方が良いとは言いましたが、タックルとのバランスは考慮する必要があります。

あまりに重すぎてロッドやラインがたわんでしまい、回収機が先に底についてしまうと本末転倒。

オモリの重さに耐えられる強さを備えたタックルの使用が前提条件になってきます。

福永

極細ラインを使っている場合は、ラインが切れてしまう可能性も……。フィネスタックルでの使用は注意してくださいね。

▼リール付きがより便利

ルアー回収機のリール
撮影:福永 正博

ロープタイプのルアー回収機を使う際、よくあるトラブルがロープが絡んだり、結び目ができたりしてしまうことです。

ルアー回収作業中はもちろん、いざバッグから取り出した時にロープがグシャグシャだと、余計なストレスの原因になり、作業効率も落ちてしまいます。

ロープ収納用リールが付属しているモデルならば、回収・収納ともにスムーズ

福永

ロープタイプのルアー回収機を選ぶ際は、リール付きモデルがベターといえます。

▼ロープが切れることもある

ルアー回収機のロープ
撮影:福永 正博

ルアー回収機のロープは、最低でも10kg以上の重さに耐えられる丈夫なものがほとんど。

とはいえ、岩にガッチリ挟まったり、丈夫な枝に引っかかったりすると、最悪の場合ルアー回収機自体が根掛かりしてロープが切れることもあります。

福永

稀な例ではありますが、回収機が底を引きずったり、障害物に干渉したりしないように気をつけましょう。

近距離・浅場向きのシャフトタイプ

コイル式のルアー回収機
撮影:TAKEBUCHI

手の届かない近距離や浅場でのルアー回収に最適なのが、シャフトタイプです。

先端にフックやチェーンがついているシャフトを伸縮させ、直接ルアーを引っかけて回収します。

基本的に、近くに根掛かりポイントがある場所用なのでオカッパリ向きですが、浅場であればボート釣りでも有効。

ルアー回収
撮影:福永 正博

ロープタイプよりもダイレクトな操作感があり、力も伝わりやすいため少々強引な回収が可能です。

ただし、あまりに無理な力を加えると、シャフトの破損や振り出し部分の固着につながるため注意してください。

福永

4タイプの中で、唯一「水上の根掛かり」に対応できるのがシャフトタイプです。ミスキャストして木の枝に引っかかった場合などはシャフトタイプの出番ですね。

▼コイル状の先端

コイル状のルアー回収機
撮影:福永 正博

コイル状の回収機は、先端パーツそのものがラインガイド役を果たすので、目標物であるルアーをとらえやすいのが特徴です。

また、引っぱるだけでなくバネのような反発力を利用し、フックを「押す」方向に力をかけやすい点もメリットといえるでしょう。

福永

障害物に刺さったフックを、抜ける方向に押せれば外せる可能性が高くなります。ルアーを目視できる状況ではとくに効果的ですよ。

▼カギ爪状の先端

カギ爪状のルアー回収機
出典:Amazon

沈み木や岩ごと強引に回収できる、耐久性や強度に優れたモデルが多いのがカギ爪状の回収機。

福永

コイル状のモデルとくらべると、ラインに沿わせづらい欠点がありますが、ラインガイド付きのモデルもあるのでチェックしてみましょう。

▼チェーン付きの先端

チェーン付きのルアー回収機
出典:Amazon

コイル状の先端にチェーンをプラスした、回収力抜群のタイプもあります。

コイル状なのでラインに沿わせやすく、チェーンならではの絡めとる力を存分に発揮します。

福永

トレブルフックを装着したプラグをメインに、様々なルアーを使用する方はぜひ検討してみてください!

▼シャフト一体型

シャフト一体型のルアー回収機
出典:Amazon

シャフト一体型のメリットは、オールインワンで迷いなく手に取れること。

ボートのデッキ上に置いておくような釣りならば、根掛かりした際にサッと手に取れるシャフト一体型がおすすめです。

福永

ボートでのバスフィッシングで、岸沿いを撃っていくシャローの釣りなどにピッタリです。ボートなら仕舞寸法もあまり気になりませんからね。

▼先端のみ(ランディングポールと組み合わせ)

ランディングポールに組み合わせるルアー回収機
ランディングポールのネジ穴
撮影:福永 正博

既にランディングネット を所有している方におすすめなのが、先端のみで販売されているルアー回収機です。

多くのランディングシャフト (玉の柄)は、ネジ穴がルアー回収機と同じ規格。

シャフトが無いぶん価格が安く、自分好みの長さで使用することができますよ。

福永

ネジ径 はミリではなくウィット規格で、W1/2 (1/2inch・約12mm・通称4分ネジ)。ただし、一部のランディングシャフトはネジ径が異なる場合もあります。購入前にしっかり確認してくださいね!

ランディングネット
撮影:福永 正博

また、根掛かりした時だけランディングネットと先端パーツを付け替えれば良いため、荷物の増加を最小限におさえられます。

▼持ち運びするなら重量と仕舞寸法をチェック

ランディングポールに組み合わせるルアー回収機
撮影:福永 正博

歩いて荷物を持ち運ぶランガンスタイルならば、やはり軽量でコンパクトなルアー回収機が有利です。

ルアー回収機の重量や、シャフトの仕舞寸法をチェックしましょう。

とくに仕舞寸法は、ポケットに入る20cm以下のものから1m越えまで様々です。

ご自身の釣りスタイルや釣り場環境に合うものはどれか、よく考えて選んでくださいね。

▼視認性が良いと使い勝手が良い

視認性の良いランディングポール
撮影:福永 正博

シャフトタイプでルアー回収率を高めるには、水中で先端が見えやすいことも重要です。

先端が水中のどこにあるか見えないと、なかなかうまくいきません。

水が濁っていても目立つ、蛍光色や金メッキの先端パーツは水中でも狙いを定めやすくなる効果があります。

さらに使いやすさを重視するなら、シャフト部分も視認性が高いカラーのものが良いでしょう。

福永

ナイトゲームをする方には、暗闇で光る蓄光素材のモデルもおすすめです。

水面対応のパラソルタイプ

パラソルタイプのルアー回収機
出典:Amazon

ラインが切れて水面に浮かぶルアーの回収には、パラソルタイプがおすすめです。

使用しているタックルのメインラインに接続してキャストし、ルアーを引っかけて回収します。

基本的には、エリアトラウトや野池といった止水域での使用がメイン。

というのも、ルアー付近への精度が高いキャストが必要なため、強風や水の流れが速い状況が苦手だからです。

また、ロッドのキャスト重量に対応しているか、十分確認してから使用しましょう。

福永

いきなりフルキャストすると、最悪の場合ロッドの破損やラインの高切れもあり得ます。はじめて使用する時は、様子を見ながら軽めにキャストしてみてください。

足もと対応のマグネットタイプ

マグネットタイプのルアー回収機
撮影:福永 正博

根掛かりを外すというより、ごく近距離に落としてしまったルアーの回収に向いているのがマグネットタイプ。

おもに、管理釣り場などでスプーンのような小さなルアーを回収するケースを想定しています。
水中にポロリと落としたルアーが見えているのに手が届かない場合や、岩の隙間に入り込んでしまった場合に有効です。

ルアーの代わりにラインに結んで使用しますが、磁力で引き寄せる特性上、フックが根掛かりしたものは回収が難しいことを頭に入れておきましょう。

福永

ルアーではありませんが、プライヤーを足もとに落とした際、マグネットタイプの回収機を持っていて助かったことがあります。非常にコンパクトなので、ルアーケースに忍ばせておいて損はありませんよ。

迷ったらコレ!TSURI HACKライター愛用のおすすめルアー回収機

種類がたくさんあって選べないという方必見!

数ある商品の中でもTSURI HACKライターが愛用中のルアー回収機を厳選してご紹介!

ロープタイプ

ダイワ ルアーキャッチャー

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) 約100
ロープ長(m) 15
シャフト長(m) -

今まで諦めていた根掛かり。ルアーキャッチャーがあることで救えるかもしれません。

もちろんルアーによっては回収ができないこともありますが(とくにソフトルアーは回収しづらい)、多くの場合はルアーキャッチャーがいい仕事をします

備えあれば憂いなし。心強い保険としてもルアーキャッチャーを常備しておきましょう!

by ビックリマン高田

シャフトタイプ

ベルモント ゴールドルアーリトリーバーヘッド MR-125

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 無し

ベルモントのルアーリトリーバーを重宝しているのが小河川でのナマズ釣りです。

ホーム河川の幅が6mほどなので、ちょっとしたミスで対岸の草木などにルアーを引っかけてしまうことも……。

そんな時は、4.5mのシャフトと組み合わせてルアーを救出しています。

キラリと光る金メッキは、ナイトゲームでも位置を把握しやすくて作業しやすいです。

小場所+トップウォータープラグの釣りは、シャフトタイプのルアー回収機との相性がとても良いですね。

by 福永正博(筆者)

ルアー回収機おすすめ19〜20選

ロープタイプ7選

ダイワ ルアーキャッチャー

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) 約100
ロープ長(m) 15
シャフト長(m) -

100gのウエイトを持つ、ダイワ製ロープ型ルアー回収機のスタンダードモデル。

大きく張り出した2本のアームによって、チェーンをルアーのフックまで送り届けます。

約15mのロープとリールが標準装備されており、開封後すぐに使用可能です。

スピナーベイトやワームなどには対応していない点にご注意ください。

▼ルアーキャッチャーのインプレはこちらをチェック

ダイワ ルアーキャッチャーヘビーウェイト 収納バッグ付き

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) 約120
ロープ長(m) 約15
シャフト長(m) -

スタンダードモデルからウエイト重量を増したヘビーモデルで、ボートでの使用やより深い場所へのアプローチに適しています。

「収納バッグ付き」モデルは、根掛かり回収機を常に持ち歩きたい方におすすめ

また収納バッグ付きモデルのウエイトは、夜光色に塗られており視認性に優れている点も特徴です。

アオリネット レスキューロボ

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) -

口コミ・レビュー

タコ釣りで大活躍です。レスキューされたエギは数知れません。根がかりの起こりやすいポイントにタコは居るので、釣果を上げるには、根がかり上等の覚悟。レスキューロボを忘れた日は、心細くて仕方ありません。

出典: 楽天市場

スナップやスプリットリングにも掛かりやすい、フックタイプのロープ型ルアー回収機です。

トレブルフックが付いたプラグはもちろん、エギやワームの回収も可能な万能型。

レスキューロボの自重を生かして、コツコツとルアーに当てても効果的です。

ロープを別途用意する必要がある点にご注意ください。

▼レスキューロボのインプレはこちらをチェック

タカ産業 レスキューテポドン

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 20
シャフト長(m) 無し

口コミ・レビュー

高価なルアーのロスト率を下げるべく購入。オカッパリの場合、立ち位置から3から5m以内程度が回収可能範囲と思う。それより遠いと角度と水の抵抗、紐のたるみで本体がルアーまで届かない。
形からラインをセットしにくい割には外れやすい。しばらくしたら引っ掛けるアームが1本折れたので、ずっと使えるものでもなさそうだ。とは言え、コレのおかげていくつものルアーを回収できたので、絶対に持っておいたほうが良いと思う。

出典: 楽天市場

回収率の高さから高評価を獲得しているレスキューテポドン。

また、本体とロープをあわせてもコンパクトにまとまるので、気軽に釣り場に持っていける点も良いところです。

エギやスピナーベイトも回収できる対応力の幅広さと、20mのロープによる到達距離の長さが人気の理由です。

カハラジャパン たんたんたぬきのルアーリトリーバー

全長(cm) 12.5
仕舞寸法(cm) -
自重(g) 272
ロープ長(m) 20
シャフト長(m) 無し

インパクトのあるネーミングと独特のウエイト形状が特徴的なルアー回収機。

二股のアームによって、チェーンが根掛かりしたルアーまで到達する確率を上げています。

272gとウエイト重量がかなり重ためなので、ラインをピンと張ることを意識して使用してください。

落下が速いティアドロップ型のウエイトや、 ワンタッチ式のライン掛けリングを搭載した、テイルウォーク独自のアイデアが詰まったルアー回収機。

サビに強く強靭なチェーンを採用し、チェーン接続部もルアーを絡め取りやすい絶妙な角度に設定されています。

様々なシチュエーションでも安定して高い回収率を発揮し、オカッパリ・ボートを問わず、あらゆるルアーアングラーの役に立つことでしょう。

コンパクトなウエイト部分と、軽量でシンプルなフライリール型のロープ収納でかさばらずに持ち運び可能です。

回収部の先端には、暗い場所でも光る蓄光素材を使用して視認性を向上させています。

豊富なカラーバリエーションを誇り、自分好みのコーディネートを演出できる点も魅力的。

スイベルやスナップを使用することが前提となっている点に注意してください。

シャフトタイプ9選

ベルモント ゴールドルアーリトリーバーヘッド MR-125

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 無し

コイル形状のルアー回収機です。

お手持ちのランディングシャフトに取り付けて使用する、先端パーツのみの販売。

既にランディングシャフトをお持ちの方におすすめのモデルです。

金メッキされた18-8バネ製ステンレスは頑丈なだけでなく、濁った水の中での視認性にも優れています。

▼ゴールドルアーリトリーバーヘッドのインプレはこちらをチェック

ベルモント ピックアップクロー

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) 98
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 無し

根ごと引きずり上げるような強引な回収作業にも耐える、頑丈な作りで高評価を得ているベルモントのピックアップクロー。

熊手型のヘッドで、ビッグベイトなどの大型ルアーもきっちりホールドします。

このタイプの回収機のデメリットであるラインに沿わせにくい点も、ガイドリングを取り付けることで解消しています。

ハイドアップ 根掛かり回収器 CBLM

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 無し

CBLMは「Come Back Lure Machine」の意味を持つ、ハイドアップ製のフックタイプ根掛かり回収機。

小型ルアーに最適なS、一般的なプラグ向きのM、ビッグベイトにも対応するLまで豊富なサイズ展開が魅力なアイテムです。

先端パーツのみの販売なので、釣りスタイルに応じて複数モデルを所有しておくと便利です。

テイルウォーク ルアーキャッチバーストロング300

全長(cm) 300
仕舞寸法(cm) 120
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 3

ラインに沿わせやすいコイル型の先端部と、絡めとる力に優れたチェーンを組み合わせたモデルです。

ノーマルモデルとストロングモデルのちがいは、シャフトの高剛性化と締め込み部のパーツをメタルパーツに変更したところ。

より強い力に耐えられるヘビーデューティー仕様になっています。

ダイワ シルバークリーク ルアーリトリーバー

全長(cm) 108
仕舞寸法(cm) 16
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 1.08

ダイワのネイティブトラウトブランド、シルバークリークのルアー回収機です。

蛍光イエローの先端部は水中での視認性が良好。

収納寸法16cmと非常に短く縮められるので、渓流を移動する際も邪魔になりません。

ベストやバッグのポケットに収まるコンパクトさを求める方におすすめです。

ベルモント ルアーリトリーバー JP4750

全長(cm) 475
仕舞寸法(cm) 150
自重(g) 800
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 4.75

金属加工が得意なベルモント製のルアー回収機は、アルミ製シャフトを採用した頑丈なもの。

4.75mの長めのリーチで、見えているのに届かないもどかしさを解消します。

標準ではコイル型の先端パーツですが、お好みで付け替えることも可能です。

エバーグリーン B-TRUE スライドシャフト400

全長(cm) 400
仕舞寸法(cm) 51
自重(g) 520
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 4

スタイリッシュさを追求するエバーグリーンのブランド「B-TRUE」のルアー回収機です。

シャフトの長さや張り、バランスなどを専用設計した本格派で、とくにオカッパリでの使用が得意なモデル。

チャートカラーに塗られたシャフト部は、ポップな印象を与えるだけでなく視認性向上というメリットにも貢献しています。

コイル形状の先端部は脱着可能で、同シリーズのランディングネットなどへ付け替えができます。

ベルモント ルアーリトリーバーストロング7.0

全長(cm) 700
仕舞寸法(cm) 200
自重(g) 2000
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 7

7mという超ロングシャフト仕様がなによりの特徴のアイテムです。

アルミシャフトとボタンロック式を採用しており、軽量さと頑丈さを追求しています。

長いぶんそれなりに重たいですが、ルアーが回収可能な範囲の広さは特筆モノです。

プロックス ビセオ ルアーレスキューシャフトコンパクト590

全長(cm) 590
仕舞寸法(cm) 78
自重(g) 748
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 5.9

プロックスのルアー関連ブランド「ビセオ」からリリースされるシャフト型ルアー回収機。

カーボンを使用した軽量なシャフトとクロー型の先端パーツで構成されています。

機動力を犠牲にしたくないオカッパリのランガンで活躍してくれるでしょう。

パラソルタイプ2選

ムカイ ルアー回収機 ショートタイプ

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 無し

エリアトラウト用品を数多くラインナップするムカイのルアー回収機です。

フローティングルアーの回収に適したパラソル型で、ナイターでの視認性が良好な夜光タイプ。

バドミントンのシャトルのような本体はキャストコントロールがしやすく、エリアトラウト用タックルでの遠投を可能にしています。

ジャッカル ティモン ルアーリトリーバー

全長(cm) -
仕舞寸法(cm) -
自重(g) -
ロープ長(m) 無し
シャフト長(m) 無し

ジャッカルのエリアトラウトシリーズ「ティモン」のルアーキャッチャーは、強い張りと柔らかさを両立したフロロカーボン100lbをアームとしている点が特徴。

ボディー形状とともに空気抵抗を低減し、エリア用タックルでも良く飛んで狙いが定めやすくなっています。

使用後は付属のカプセルに収納してアームの曲がりを防止しましょう。

マグネットタイプ1選

ダイワのエリアトラウトブランド、「プレッソ」のパラソル型とマグネット型ルアー回収機がセットになったアイテム。

クランクベイトなどのフローティングルアーはパラソルで、足もとに沈んだ金属製のスプーンなどはマグネットで救出します。

プレッソ製のロッドスタンドに取り付けができるようにホルダーも付属しています。

ルアー回収機を安く自作する方法

ナス型オモリで自作するルアー回収機
撮影:福永 正博

ルアー回収機は低コストで簡単に作ることもできます。今回ご紹介するのは、オモリでルアーを小突いて外すタイプ。

ガッチリとフックが根掛かりしていると厳しいですが、岩に挟まっただけの根掛かりであれば予想以上に活躍してくれますよ。

用意するものは、10~30号のナス型オモリ 、または六角オモリスナップ を1つずつ。

オモリにスナップを装着すれば完成です。

使い方

ナス型オモリで自作するルアー回収機
撮影:福永 正博

スナップにラインを通し、そのままオモリをラインに沿って落とします。

陸っぱりではオモリがルアーまで到達するよう、一度オモリを足もとに置き一気に竿を上に突き出してラインに角度をつけるのがコツです。

福永

一度試してダメでも、何度かロッドをあおってオモリでルアーを小突いてみてください。ただし、あんまりグイグイあおるとルアーが余計に食い込むことがあるので、オモリだけを動かすイメージで……。

ルアー釣りするなら持っておこう!

ルアー回収機でルアーを救出
撮影:福永 正博

ルアー回収機の使用は良いことづくめ!

メリットはわかっていても、ついつい購入を後回しにしがちなアイテムではありますが、大事なルアーを無くして後悔する前になるべく早めに手に入れましょう。

いくつかルアーを救出すればすぐに元は取れてしまいますし、釣り場にゴミを増やさないためにも、ぜひ導入を検討してみてください!

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