エイトノットとは?まずは動画でチェック
『エイトノット』は結束途中の形が数字の“8”に似ていることから、8の字結びとも呼ばれます。釣りでは、仕掛け作りはもちろんのこと、土佐カツオの1本釣り漁師さんには、お馴染みの結び方です。登山では、クライミングハーネスとロープの結束にも使われています。
エイトノットのやり方動画はこちら
どんな用途・素材に向いているか
『エイトノット』(8の字結び)はさまざまな用途で使える結び方です。リリアン(のべ竿の先)と道糸の結束、チチワやライン同士の結束などに用いられます。のべ竿で釣りをする場合には、必須の結び方なので是非覚えてみましょう。
>>次ページでは画像で詳しく解説
エイトノットの結び方を画像で解説!
続いてエイトノットの手順を画像でも解説していきます。手順1

手順2

手順3

手順4

※交差部分を押さえてゆっくり引っ張るのがポイントです。
手順5

結び方のおさらい
道糸を重ね二重にしたら、先端を本線の上側・下側と通し、できた輪に先端を通し8の字を作ります。交差している部分を押さえてゆっくりとひっぱればエイトノット(8の字結び)の完成です。
結び方のコツ
最初はわかりやすいように、大きく8の字を作るのがポイント。慣れてきたら必要な分だけ先糸を出すよう調整してみてくださいね。エイトノットはとっても簡単!
池や小川での釣りはのべ竿で始めるのが一番簡単。その際、道糸と釣竿の結束に覚えておきたい結び方はエイトノットです。簡単なので今回ご紹介したイラスト手順を参考に是非覚えてくださいね。