沖のハマチ

| 意味 |
| 当てにならないこと |
| 解説 |
| ハマチは沖を回遊する魚。いつ巡ってくるのか、わからないことに由来する |
「爆釣シークレットルアー」「最強メソッド」「誰も知らないマル秘スポット」こんな耳障りのいいワードに、何度騙されたでしょうか。
全て「沖のハマチ」と片付けましょう。
及ばぬ鯉の滝登り

| 意味 |
| いくら努力しても、自分の目的を達成できる見込みのないこと。 |
| 解説 |
| 多くの場合、高望みの恋(鯉)に対して使われることが多い。総じて「不可能」なことのたとえ |
「信じていれば、夢はかなう」夢を叶えた者のみが、発することを許されたセリフです。
大半の人間は鯉と同様、滝つぼでもがき、力が尽き果て下流へと戻っていきます。
しかし、その全ての行為が無駄となるわけではありません。
一番無駄なことは、初めから挑戦することをせず「緩やかな下流」にとどまり続けることです。
魚のことわざをサラリと使おう

釣り人たるもの、釣り好きであることを、周囲に知ってほしいという欲求があるものです。しかし聞かれてもいないことを人に話すのは、なんだか躊躇してしまいますね。日常会話の中に魚のことわざをチラつかせれば、「○○さんて魚のことわざ、よくつかいますね。ひょっとして…」なんて会話の展開になるかも。あくまでも「さりげなく」釣り好きをアピールできます。みなさんも、職場や学校で実践してみてはいかがでしょうか?
