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魚のことわざ!「アラを探す」は魚に由来することわざだった!?【あ行編】(2ページ目)

磯のカサゴは口ばっかり

磯のカサゴは口ばっかり

出典:PIXTA
意味
大口をたたいて、実行力のない人のこと
解説
磯に潜むカサゴは大きい口に対して、身が少ないことに由来。

言うことだけは一丁前。まさに「ビックマウス」な人って周囲にいませんか?

釣り人も朝一は「磯のカサゴ」、夕方に向かうにつれ…ということは、ままあります。

イワシ網でクジラ捕る

イワシ網でクジラ捕る

出典:pixabay
意味
思いがけない幸運のこと
解説
イワシを捕ろうとした網に、鯨が入ってしまった様子に由来。

「棚から牡丹餅」などど同じように使われます。釣りは、生き物が相手の趣味。こんなことの連続ではないかと思います。

 イワシ七度洗えばタイの味

イワシ七度洗えばタイの味

出典:pixabay
意味
平凡な人間でも、磨くことにより能力を発揮することができる
解説
イワシは脂が多く生臭い魚だが、よく洗うことでタイのように美味しくなる、という例え。

今は釣りの腕前が平凡でも、10年後、20年後には……。

「才能のせいにしないで、地道に頑張りましょう!」というイワシからのメッセージでしょうか。

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