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魚のことわざ!「アラを探す」は魚に由来することわざだった!?【あ行編】(3ページ目)

魚(うお)の目に水見えず、人の目に空見えず

魚の目に水見えず、人の目に空見えず

出典:PIXTA
意味
あまりに身近すぎて、その価値に気付けないということ
解説
魚=水、人=空(空気)それぞれが生きていくうえで大事なものを表している

人は当たり前になると、感謝の気持ちを忘れてしまう生き物。

遊んでくれる魚や自然に対して、敬う気持ちを忘れずにいたいものです。

内のタイより隣のイワシ

内のタイより隣のイワシ

出典:pixabay
意味
他人の持ち物はよく見えるというたとえ
解説
「隣の芝生は青く見える」などと、同じように使われる

釣り人が陥ってしまいがちな罠、『比較』。

自分は自分と思えばいいのですが、どうしても「友人が使う最新の釣り竿」はよく見えてしまいます。

エビでタイを釣る

エビでタイを釣る

出典:pixabay
意味
少ない労力で、大きな利益を得ること
解説
安価なエビで、高価な鯛を釣る様を例えた言葉

比較的メジャーな魚のことわざ。

日常会話で登場することもあります。しかし現代社会において、本気で鯛を釣ろうとすると、まずは道具から買いそろえなくてはいけません。

「活け〆真鯛」(2キロ)の現在の相場は、6000円前後。船でも出した日には……。

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