ファットラボについて
ファットラボは、琵琶湖周辺で大人気のルアーメーカー。元々ハンドメイドで少量が販売されていたウッド版ネコソギDSRが、冬のデッドスローの釣りでビッグバスを次々とキャッチする実績を上げ、瞬く間にアングラーからの人気を集めました。現在は超人気ビッグベイトのネコソギDSR、ネコソギXXXのインジェクション版やオリジナルロッドなど、デカバスをターゲットにした製品を次々に送り出し、琵琶湖にとどまらず日本のバスアングラーからの注目も集めるメーカーになっています。
ファットラボ ネコソギ(Nekosogi)シリーズ
ファットラボの代表作とも言えるのがネコソギDSR、ネコソギXXXの2モデルを中心としたネコソギシリーズ。いずれもジョイントボディでソフトマテリアルのテールを備えたビッグベイトです。ウェイトやリップの長さでいくつかのバリエーションがあり、使い方も異なります。代表的なモデルと、現在インジェクション版が開発されているネコソギルも併せて紹介します。
ネコソギ(Nekosogi)DSR
ネコソギDSRは冬の琵琶湖で数々のデカバスを仕留めているデッドスローリトリーブメソッド対応のビッグベイト。ボトム付近のレンジをキープし、デカバスのバイトを誘う魅力的なスイミングアクションが特徴です。自重2オンス(約56グラム)のウェイトを採用し、浮き上がりを最小限に抑えたスローフローティングに設定されています。大きなリップは移動距離を抑えつつ、ボトムの障害物をかわす役割を持っています。