ガヴァチョフロッグとは
ガヴァチョフロッグはJACKALL(ジャッカル)から発売さているホッパータイプのフロッグ。ダウザー俺達こと、バスプロの秦拓馬氏がプロデュースしたバス釣り用ルアー。
もともと人気の高いルアーではありましたが、2017年には、釣りユーチューバー「釣りよか」とのコラボで生まれた「釣りよかくん」カラーが非常に高い人気を得ています。
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特徴
カップデザインによるポップ音と水の飛沫でアピールし、3方向に伸びるスカートと共にボディを留めて、縦方向への移動距離を抑える事ができ、一ヶ所で「しつこく」バスへアピールします。
また、角度にこだわった外向きのフックは優れたフッキング性能を発揮しつつも、ウィードなどには引っかかりにくい設定となっています。
ガヴァチョフロッグのブレードチューン
ガヴァチョフロッグのフラスカートをブレードに変更して、フラッシング重視のアピールに変更するチューニングをご紹介します。
①ガヴァチョの左右に出ているスカートを引き抜く
②ツインブレードの片側をスプリットリングごと外す
③ブレードを外した酢いベルの穴にラインを結ぶ
④スカートが入っていた穴に糸を先行させてスイベルを通していく
⑤スイベルが貫通したら取り外したブレードを装着しなおす
※スイベルをガヴァチョの穴に通す際は、ガヴァチョがスカートホールの部分から破けてしまわないように注意が必要です。
ガヴァチョフロッグの使い方
ホッパーフロッグは、スプラッシュアクションでバスを誘う特徴を持っています。ウィードやカバー奥など、普段攻めることが難しいポイントへキャストし、潜んでいるバスを誘い出します。
手前一方向にアクションをつけるよりは、ドッグウォークで左右へ首を振らせてアピールするのが効果的です。糸ふけをとって竿先を軽く上下に振り、ラインテンションを緩めたり張ったりを繰り返してドッグウォークさせます。
ガヴァチョフロッグの使用タックル目安
カバーの濃い場所で使用する際は、ロッドは水生植物の中から強引にバスを引きずり出す事を想定し、H(ヘビー)のパワー、ラインはPEライン50ポンド以上を推奨します。また雷魚などが生息するポイントでは、雷魚がヒットすることを想定し、マウスオープナー・プライヤーを携行しましょう。
エバーグリーン バスザイル フリップ&フロッグ 100m
フロッグでカバーを攻める際に頼りになる超高強度PEラインです。世界最強クラスの精度で、ラインの直線性や表面の平滑度を向上させた8本組み製法とを採用。適度な張りで滑りも良く、ヘビーカバー高次元対応のラインとなっています。
エバーグリーン バスザイル フリップ&フロッグ 100m
スミス グロッサメタリ ライギョ専用マウスオープナー
便利な開閉ストッパー付きのマウスオープナーです。魚の大きさに合わせて開く幅の調節が可能で、万が一魚が暴れても飛ばされにくいしっかりとした造りになっています。錆に強いステンレス製です。
スミス グロッサメタリ/ライギョ専用マウスオープナー
プロックス 針はずしプライヤー
握りやすさが考慮された形状のグリップと、183ミリメートルのロングノーズの先曲がりプライヤー。完全熱処理で、サビにくい表面処理を施した丈夫な造りとなっています。
プロックス 針はずしプライヤー PX752A
ガヴァチョの注目カラー
マルハタマッカチン
燃えるようなレッドとペッパーのようなアクセントの黒がフィールドに映えるカラーです。
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俺達。ファイヤーブラック
大人気のファイヤー柄を模したアピール力抜群カラー。視認性も抜群です。
俺達。ファイヤークリアー
シルエットや音、水面の波動で誘うクリアカラーです。シルバーのファイヤー柄を模しています。
スピンガバチョも登場
その人気もあってか、18年にはガバチョのダウンサイズ版「スピンガヴァチョ」が登場。
カラーバリエーションは10色を展開し、全長は46ミリ自重6.2グラム。
小型化するにあたりカップ形状やフック、シリコンスカートの量や長さに至るまでスピンガヴァチョ専用設計になっており、スピニングでも使える喰わせに特化したフロッグです。
あのガヴァチョの喰わせ特化サイズ
使い易さとアピール力を兼ね備え、”釣れる”フロッグとしての地位を確立した「ガヴァチョフロッグ」の小型版であるスピンガヴァチョ。そんなガヴァチョフロッグの基本性能はしっかりと受け継ぎながらも、小型化することによってより”喰わせ”ることに特化させたのがスピンガヴァチョです。
ジャッカル スピンガバチョ
ガヴァチョでフロッグゲームを楽しもう!
ガヴァチョフロッグはホッパー形状とスカートでしつこく誘い、優れたフッキング性能でバスを掴みます。ブレードチューンなどが施せる点も魅力的です。しかし、品薄のため定価で手に入れるのがなかなか難しいのが現状です。釣り具屋へ立ち寄った際にガヴァチョを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!