テイルウォーク「アウトバックパピー S41LT」

アウトバックパピー S41LTは、仕舞寸法18cmの超コンパクトなテレスコピック(振出)ロッドです。
ロッド・リールシート・グリップを3分割した設計で、ロッド部分がテレスコピックである点が最大の特徴です。


テレスコピックとは、伸縮する入れ子式構造のことで、ロッドをコンパクトに持ち運び、使用時には長く伸ばせます。

ロッドのティップ部分にはカーボンソリッドを採用しており、強度と粘りのある穂先になっています。
りゅう
今回使用するS41LTは、ルアーウエイト2〜7gに対応。
ロッドの短さを活かした穴釣りや防波堤でのライトゲームなどで活躍が期待できます。
アウトバックパピー S41LTを実際に使ってみた

1箇所目のポイントは消波ブロック際の穴釣りから開始!

ブラクリにサンマの切り身を組み合わせます。
仕掛けを足元に下ろし、底付近を探って根魚を狙います。
足元に仕掛けを投入すると——

カサゴが釣れました!
幸先のいいスタートです。
そしてここから——

ドンコが連発!
ソリッドテップのため穂先がしっかり曲がり、食い込みも良好です。

今度は漁港で穴釣りをしてみましょう。
足元に三角形のブロックが沈んでいるので、その隙間を丁寧に探っていきます。

可愛いサイズのアイナメが釣れました!
ロッドが短いため、足元を探る釣りでは取り回しがよく使いやすいです。
ここから連発するかと思いきやアタリがないため、夜の部へ移行します。
夜の部へ

夜はジグヘッド+ワームを使ったメバル釣りから開始します。
常夜灯のある漁港にエントリー。
軽くキャストし、狙える範囲(約10m)でメバルを狙います。
そして——

かわいいメバルが釣れました。
このロッドで掛けると、このサイズでも非常に楽しめます。

魚の居場所が分かれば連発するのも、メバリングの楽しいところです。

最後のポイントは、昼間に使ったサンマの切り身の残りで行う足元のエサ釣りです。
足元に四角いブロックが沈んでいるため、その中に隠れている根魚を狙います。
夜になって動き回っていると想定し、少し底から浮かせて誘うのがポイントです。
そして——

オウゴンムラソイが釣れました。
小型ながらパワフルな引きが魅力です。
そして次は——

ヨロイメバルです。
頻繁には釣れないため、ややレアな魚といえます。
そしてエサが少なくなってきて、終わりにしようと思った時、強烈な引きの魚がヒットしました。

慎重にネットで掬い上げ、無事にランディング……

28cmのカサゴが釣れました!
筆者の住む三陸では、このサイズのカサゴは非常に珍しいです。
りゅう
気がつけば、カサゴ・ドンコ・アイナメ・メバル・オウゴンムラソイ・ヨロイメバルの6魚種を釣ることができ、大満足でした。
実際に使ってみた感想
超コンパクトとは思えない快適な使い心地

仕舞寸法18cmはとにかくコンパクトで携行性は申し分なし。
何より印象的だったのは、3分割+振り出しという構成ながら、それを忘れるほど快適な使い心地だった点です。
穴釣りに最適なバランスの良い調子

全体的なロッドの調子もバランスがよく、とくにカーボンソリッドの穂先がとてもいい仕事をしてくれます。
繊細なアタリを感知しつつ、穂先がしっかり入るため、とくに穴釣りやメバル狙いの釣りでは大きなメリットを感じました。
小型でもしっかり曲がる=楽しい

今回釣れた魚は15cm〜20cm前後が中心でしたが、竿がしっかり曲がってくれるので釣っていてとても楽しかったです!
りゅう
普段何気なく釣っている魚でも、アウトバックパピー S41LTで掛けるとロッドパワーが強すぎず、しっかり曲げてやり取りを楽しめるのが魅力です。
気になったポイント

強いて言うなら、専用ケースがあればより便利だと感じました。
ここまでコンパクトだからこそ、収納・保護の面でも専用ケースがあるとさらに使いやすく感じました。
小さくても妥協なしの実力派ロッド

アウトバックパピー S41LTは、携帯性と実釣性能を両立したロッドです!
普段使いから遠征まで持ち出したくなる1本ですので、コンパクトロッドを探している方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
撮影:アナハゼティ
テイルウォーク アウトバックパピー S41L-T
| 全長 | 4.1ft |
|---|---|
| 継数 | 12本 |
| 仕舞寸法: | 18.0cm |
| 適合ルアーサイズ: | 2-7g |
| 適合ライン | MAX 8LB |
| ロッド重量 | 59g |
