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便利グッズ

もっと早く買っておけばよかった!って思った便利グッズたちを厳選

買うのを躊躇していたケド、今となっては……

「もっと早く買っておけばよかた〜!」

ってなっている便利グッズをご紹介。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

「いらない」と思っていたケド

釣りに使える便利アイテム

あれば便利そうだけど、買うには至らないかな……。

そんなアイテムって意外と多いですよね。

今回ご紹介するのは、購入するまでに悩んだものの、今となっては「もっと早く買っておけばよかった!」となったアイテム達です。

タモジョイント(プロックス)

無くても魚は掬えるケド

タモジョイントを装着したネット

まずご紹介するのは、たも網とシャフト(柄)を繋ぐジョイントです。

タモジョイントを装着することで、たも網を折りたたんでコンパクトに携帯できます

これが使ってみると超便利

タモジョイント(プロックス)

ある日、ネットショッピングをしているとタモジョイントが思いのほか安いことに気付き、衝動買したんですね。

もう、これが便利で感動!

背中に背負っても頭上が気にならないですし、車の中でも嵩張りません。

山根

陸っぱりでネットを木に引っかけたことがある方は、絶対に買うべきです(笑)

プロックス タモジョイント

カラー ブルー、ブラック、レッド、オレンジ
自重 75g
素材 GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)

ヘアゴム(ダイソー)

スピニングリールの糸止め

スピニングリールのラインストッパー

スピニングリールのラインストッパーって、太いリーダーを結んでいると全然機能しないんですよね

最近の大型リールは、キャスト時のトラブルを無くすために、そもそもラインストッパーがついていない機種もあります……。

山根

スプールの穴にリーダーを引っ掛けて止めたりしますよね(笑)

ダイソーのヘアゴムにて解決

ダイソー商品を使ったスプールバンド

ラインを止めるためのスプールバンドは各メーカーから発売されていますが、1本当たり数百円と、僕には高価に思えてしまうんですよね。

でもある日ダイソーに行った時、ふと目に入ったヘアゴムがスプールバンドに見えまして。

結果、小型から大型スピニングのスプールにも対応できて、とても便利でした!

洗濯ネットもオススメ

ダイソーの洗濯ネットを代用したリールケース

ちなみに、リールを収納するケースはダイソーの立体型洗濯ネット。(200円です)

素材が厚手なのでクッション性があり、通気性や速乾性も抜群!

高速リサイクラー2.0(第一精工)

ペンを刺したこと……ありますよね。

釣り糸の巻き替え方

ラインの巻き替えを自宅で行う場合、皆さんはどうやっていますか?

学生の頃の僕は、友人に「もっとテンションかけて!」とお願いしながら巻いていました。

山根

ご存知の方も多いでしょうが、摩擦熱が凄いんですよね……。

1人で綺麗に巻けるからオススメ

ライン巻き替え機の使い方

高速リサイクラーを初めて使った時は、「そりゃ巻きやすいよね」というドライな感想でした。

ケド、何年も使い続けていて「コレ買ってよかったなー」って、しみじみ感じております。

山根

糸の巻き替えが快適かつ丁寧にできるので、間接的かもしれませんが釣果にも繋がっている気がします。

第一精工 高速リサイクラー2.0

スプール最大取付幅 75mm (ロングシャフト使用時)
スプール最大取付径 φ200mm
クランプ最大取付幅 43mm
ギア比 3.5:1

フォーセップ(ダイワ)

手術で使い慣れたフォーセップ

鉗子を使った魚の手術

魚から針を外すためのアイテムといえば、プライヤーを思い浮かべるかもしれませんが、フォーセップというアイテムもあるんです。

プライヤーよりも細かい作業ができるので、小型魚に向くという特徴があります。

ちなみに、僕は魚の手術をする際に鉗子(カンシ/フォーセップ)をよく使っていたので、釣り用品というよりも手術器具というイメージが強いです。

山根

こんな細かい作業をするための道具、「釣りには使わんだろう」って思っていましたが……。

ハサミつきがオススメ

ハサミ付きフォーセップ

いざ、渓流釣りでフォーセップを使い始めると、その軽快さゆえにプライヤーには戻れません

フォーセップにも先曲がりやストレート、握りこむタイプとハサミタイプ、長さも色々なものがあります。

山根

その中でも僕がオススメするのは、ハサミタイプの先曲がり、そしてラインカッター機能がついたものです!

ダイワ フォーセップ

サイズ M
タイプ B(先曲がり)
機能 ラインカッター付き ※PEライン、ワイヤーは切れません

フィッシュグリップ(各種)

何でもかんでもハンドランディングだったケド

フィッシュグリップを使って保持されたビワコオオナマズ

若かりし頃は「信じられるのは自分の手だけ!」とか言ってハンドランディングをしていましたが、いろんな魚達の歯でズタズタにされ……。

僕が初めてフィッシュグリップを購入したのは、バスプロショップスのオリジナル商品(当時2,000円くらい)でした。

TPOに合わせたサイズ選び

フィッシュグリップの使い分け

失くしたり、魚に壊されたりして何度か買い替えていますが、今は3つのフィッシュグリップを持っています。

その中から魚のサイズだったり、釣行の重要度だったり、TPOに合ったものを使っています。

山根

普段使いは安価なヘラクレスが多いですね。

山根

これはグリップが回転するのでランディング時の信頼性が高く、国内遠征時に使っています。

BOGA GRIP ボガグリップ 130Special

サイズ 273mm
本体重量 453g
備考 30lbボディに60lbマウスグリッパー搭載したスペシャルモデル

山根

超高額かつ入手が難しいスペシャルボガは、一生に一度の釣行になりそうな海外遠征で愛用中。

JETBOIL マイクロモ(JETBOIL)

格安商品を使っていました

釣り場で食べるカップラーメン

釣り場で食べるカップ麺って、何故か本当に美味しいですよね。

そんなラーメンを食べるために不可欠な湯沸かしアイテム。

ずっと格安商品を使っていたのですが、時間が掛かったり、嵩張ったりと、煩わしさを感じていました。

ジェットボイルの早さに驚愕

ジェットボイルを使った湯沸かし

北アルプスへのイワナ釣りがキッカケとなり、奮発してジェットボイル(急速沸騰が特徴)を購入したんです。

ジェットボイルにもいろいろ種類があるのですが、ソロ活動が多いのでもっとも軽いマイクロモ(0.5L/2分20秒で沸騰)というモデルを選びました。

カタログスペックからわかっていましたが、実際に使ってみてお湯が沸く早さに驚愕しました!

山根

これは使って初めて価値が分かるアイテムだと思います。

ジェットボイル JETBOILマイクロモ

容量 0.8L
重量 約340g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)
サイズ φ10.4cm×高さ16.5cm(収納時)
沸騰到達時間 約2分20秒(0.5L)
出力 1,404 kcal/h
ガス消費量 約120g/h

便利グッズを使ってより快適な釣行にしよう

ボガグリップを使ったピーコックバスのランディング

今回は、別に無くても魚は釣れるケド、あると便利なアイテムをご紹介しました。

「もっと早く買っておけばよかった」って思えるものばっかりなので、皆さんも少しでも興味があれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。

撮影:山根央之

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