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釣り用エアーポンプ

釣り用エアーポンプおすすめ13選!電池式・充電式の特徴と選び方

モエビや泳がせ用の活き餌を活かすのに欠かせない「エアーポンプ」。

釣りで定番の電池式から、充電式の最新機種まで13モデルを紹介します!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像撮影:アナハゼティ

釣りでも超有能な「エアーポンプ」について

GEX アトム5

撮影:アナハゼティ

エアーポンプは、小型のポンプで水中に酸素を供給する機器

水中生物の飼育に使われるのが一般的な使い道ですが、釣りでもかなり重宝する道具です。

例えば、活き餌に使う魚やエビ、釣った魚を元気な状態で活かしておく場合には、エアーポンプの有無がかなり影響します。

釣りでエアーポンプを使うメリットや選び方、おすすめ製品を厳選して紹介していきます!

釣りでエアーポンプを使うメリット

バッカンに装着したエアーポンプ

釣りの中でも、活き餌を使う釣りではエアーポンプの有無が釣果に響くほどの影響があります。

代表的なメリットをいくつか解説していきます。

魚を長時間活かしておける

釣りでエアーポンプを使うメリットとして大きいのが、活き餌や釣った魚を長時間活かしておけることでしょう。酸素の供給によって、活き餌を可能な限り元気な状態でキープできるのはもちろん、釣った魚も活かしておける魚種であれば帰る間際まで新鮮な状態が保たれます。

元気な活き餌で釣果アップも

活き餌を長時間元気な状態でキープできると、釣果アップにも繋がります。死んでしまったり、弱ってしまった活き餌はフィッシュイーターから狙わにくくなるので、それだけでチャンスを逃す可能性があります。

エアーポンプを使うことで、長時間の釣りでも常に元気な活き餌が投入でき、釣果に恵まれる頻度を上げる事ができるのです。

釣った魚を美味しく食べられる

釣った魚を帰る直前まで活かしておけば、限りなく新鮮な状態で食べられるのは言わずもがな。釣りの最中はエアーポンプを使って活かしておけば、クーラーボックスに使う氷の量も減らせます。

釣りに適したエアーポンプの選び方

給電方式で選ぶ(充電式or電池式)

  1. 【充電式】
  2. ・メリット・・・電池代が不要、軽量、電源があればどこでも充電できる
  3. ・デメリット・・・電池式よりも高価、種類が少ない
  4. 【電池式】
  5. ・メリット・・・種類が豊富、安価なものが多い
  6. ・デメリット・・・電池式がかかる、電池込みだと重量が重め

 

釣りに適した携帯用エアーポンプには、充電式と電池式の2種類の給電方式があります。

主流は電池式で、価格も安めで機能も自分に合ったものが選べるものの、電池式がかかるのでランニングコストは高め。

一方、充電式は電源さえあればどこでも充電でき、電池を必要としないので軽量かつランニングコストが低いものの、種類が少ないというデメリットがあります。

求める性能やコスパ重視なら電池式、便利さやランニングコスト重視なら充電式がおすすめです。

パワーは目的や使用時間で選ぶ

エアー量

エアーポンプは機種によって酸素を送り込むパワーに違いがあり、目的や使用時間に合わせて選ぶ必要があります。

パワーが強いものは大きな魚を元気に活かしておけるものの電池の減りが早く、パワーの弱いものほど長時間の使用が可能。

釣りで使い勝手がいいのは、エアーの吐出量が1.0L/分前後のパワーのエアーポンプ。幅広い用途で釣りに使えます。

サイズは小さいものがおすすめ

コンパクトなエアーポンプ

釣りで使用するエアーポンプは、活かしクーラー活かしバッカンに装着したり、持ち運ぶことを考えると可能な限り小さくて軽いものが適しています。

一般的にパワーが小さいほど本体サイズは小さくなる傾向で、パワーの大きいものほど大きく重くなります。

持ち運びのしやすさとパワーを加味しながら、釣行スタイルに合ったものを選びましょう。

釣りで使うなら防水性能は必須!

エアーポンプを釣りで使用するのであれば、防水性能は必須。本体が魚やエサで汚れてしまうことも考えられるので、水洗いできる製品ならなお良いでしょう。

なお、釣り用のエアーポンプでも完全防水でない場合もあるので、水がかかっても問題ないか購入前の確認は必須です。

電池式の釣り用エアーポンプおすすめ11選

ハピソン 電池式エアーポンプミクロ メタリックカラー

電源単一型乾電池×2
使用可能時間強25時間,弱75時間
送風量強1.3L/分,弱0.6L/分
サイズ80×40×150mm

ハピソンから販売されている、メタリックなデザインが特徴的なエアーポンプ。

1.3L/分と0.6L/分の2つのパワーの切り替えが可能で、弱モードで約75時間もの長時間使用が可能。

比較的どのような釣りにも使用しやすく、釣り用にかなりおすすめのエアーポンプです。

ハピソン 電池式エアーポンプミニ YH-732P

電源単三型乾電池×2
使用可能時間25時間
送風量0.5L/分
サイズ60×40×90mm

持ち運びのしやすさを重視した、ハピソンの小型軽量エアーポンプ。

アジやイワシなどの活き餌を活かしておくには充分な、0.5L/分のパワーを持っています。

防滴となっているので、雨や波しぶきを被ってしまった程度では破損のリスクもなし。近場で短時間の釣りにおすすめです。

ハピソン カー電源・電池式2WAYエアーポンプ

電源単一型乾電池×2/シガーソケット電源
使用可能時間50時間(乾電池使用時)
送風量強1.0L/分
サイズ80×40×150mm

自動車のシガーソケットと、乾電池の両方で駆動するエアーポンプ。

車のエンジンを切ると自動で電池駆動に切り替わり、切り替え忘れも防止してくれます。

釣り場まで長時間車での移動があったり、数日間に渡って釣りを楽しむ時に活躍してくれるでしょう。

冨士灯器 FP-800

電源単一型乾電池×1
使用可能時間50時間
送風量0.8L/分
サイズ80×45×110mm

冨士灯器から販売されているエアーポンプの中でも、サイズが小さいコンパクトなモデル。

0.8L/分と控えめのパワーではあるものの、単一型アルカリ乾電池1本で約50時間もの長時間駆動が魅力的。

防水性能としては、IPX4の日常生活防水が備わっていて、多少しぶき程度なら問題なく使えます。

冨士灯器 FP-3000

電源単一型乾電池×4
使用可能時間強24時間,弱70時間
送風量強3L/分,弱1.5L/分
サイズ81×42×197mm

冨士灯器のエアーポンプの中でも、大容量エアー吐出が可能な3L/分のパワーを持ったモデル。

大量の活き餌を活かしておきたい時や、大型魚を活かしたまま持ち帰りたい時などに活躍します。

普段は1.5L/分のパワーで70時間駆動させることもできるので、長時間使いたい時にも重宝するでしょう。

ダイワ ジェットエアー214

電源単一型乾電池×2
使用可能時間強30時間,弱80時間
送風量強1.5L/分,弱0.8L/分
サイズ80×45×140mm

大手釣り具メーカーのダイワから販売されている、パワー切り替え可能なエアーポンプ。

0.8L/分と1.5L/分の2パワーを切り替えできるため、さまざまな釣りで活躍してくれる万能なモデル。

0.8L/分のパワーで80時間連続駆動できるのは、他の製品と比較しても高いスペックで、長時間の釣りに対応します。

OGK コンパクトエアーポンプ

電源単一型乾電池×1
使用可能時間24-30時間
サイズ75×40×115mm

1000円以下というハイコスパなOGKのコンパクトエアーポンプ。

2つのパワーを使い分けることができ、連続駆動時間も大手メーカーの製品に劣っていません。

持ち運びに便利なコンパクトサイズも特徴で、バッカンやボックスに入れっぱなしでも気にならないサイズが魅力です。

    プロマリン エアーポンプST ANE006

    電源単一型乾電池×2
    送風量1.5L/分
    サイズ75×40×135mm

    数多くのコスパ最強釣り用品を販売している、プロマリンのエアーポンプ。

    さまざまな状況で使いやすい1.5L/分のパワーを持っており、1台で餌の活かしにも魚の活かしにも使えます。

    価格も1000円台前半と、1.5L/分のエアーポンプとしてはかなりリーズナブルです。

    ダイトウブク 強力ブク108

    電源単一型乾電池×2
    使用可能時間60時間
    送風量1.8L/分
    サイズ80×40×140mm

    その名の通り、1.8L/分のハイパワーを60時間もの長時間キープ可能なエアーポンプ。

    細かい気泡を発生させるストーンを使用することで、水中の酸素溶存率も高く、酸欠に弱いアジやモエビの活かしに最適。

    防滴カバーや防滴スイッチなど、防水性能が備わっているのもポイントです。

    GEX アトム5

    電源単三乾電池×2
    使用可能時間8時間
    送風量0.8L /分
    サイズ70mm×40mm×750mm

    アクアリウム用品メーカーGEXの携帯用エアーポンプ。

    単三電池2本で8時間駆動し、ポケットにすっぽり収まるコンパクト設計です。

    おまけに防水仕様で、実売価格も1,000円台。車やボックスに常備しておくと重宝するでしょう。

      AMYSPORTS エアーポンプ

      電源単一型乾電池×1
      使用可能時間強24時間,弱60時間
      送風量強1.0L/分,弱0.5L/分
      サイズ80×40×120mm

      ECサイトでベストセラー1位を獲得している、コスパ抜群のエアーポンプ。

      コンパクトなボディサイズと軽さが特徴的で、1L/分と0.5L/分のパワーが使い分けられる点も魅力的。

      実売価格も1,000円代と、最初に買う釣り用エアーポンプにもおすすめです。

       

      充電式の釣り用エアーポンプおすすめ2選

      ハピソン 充電式エアーポンプ YH-760

      電源内蔵リチウムイオン電池
      使用可能時間強6時間,弱24時間,オート12時間
      送風量強1.5L/分,弱0.7L/分
      サイズ80×40×150mm

      ハピソン製のリチウムイオンバッテリー内蔵型エアーポンプ。

      強弱の切り替えに加え、0.7L/分から1.5L/分のパワーを自動調整するオートモードも搭載。

      乾電池を使わないため軽量で、充電6回で乾電池式よりもランニングコストが安くなるとコスパにも優れています。

      充電はUSB経由でできるので、車で充電しっぱなしにしておけばいつでもフル充電状態で持ち出せます。

      コトブキ 充電式エアーポンプ オキシー1400

      電源内蔵リチウムイオン電池
      使用可能時間連続12時間/インターバル24時間
      送風量1.4L/分
      サイズ76×50×220mm

      寿工芸というアクアリウム製品メーカーのバッテリー充電式エアーポンプ。

      USB電源に繋いだまま使えて、繋いでいる間はバッテリーを消耗しません。

      内蔵バッテリーでは連続で12時間、インターバルモードで24時間の駆動が可能で、充電式としては長時間使えるのもポイント。

      1.4L/分とエアーの吐出量が多く、酸素量を確保しやすいのもアクアリウム専門メーカーならではでしょう。

      釣り用エアーポンプを使えば活餌&釣った魚の管理も快適に

      エアーポンプでシャコを活かす

      撮影:アナハゼティ

      エアーポンプは活き餌や釣った魚を長時間活かしておくために、一度使ったら手放せなくなる便利な道具。

      適切なエアーポンプを使用することで、これまで以上に魚の管理をしやすくなることはもちろん、釣果にも繋がってくるでしょう。

      賢く使って、釣りをもっと快適に楽しくしてみましょう!

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