フローティングスカリについて
フローティングスカリは、釣った魚をキープするアイテムである“スカリ”の上蓋に浮力体を入れたもので、水面にスカリを本体を浮かせることができます。
折り畳み式のものがほとんどで、釣り場にもっていく際にもコンパクトで非常に便利。磯場から堤防(波止)まで様々なシーンで活躍します。
魚の鮮度を保ちたい時
例えば、時合が訪れ、魚が釣れ続いた場合。魚をいちいち締めていては時合が終わってしまいます。
時合が終わるまでフローティングスカリに入れておけば、帰り際にまとめて魚を絞められます。
魚を一時的にキープしたい時
魚がたくさん釣れたとしても、クーラーボックスに入れられる量は限られます。
フローティングスカリがあれば、先に釣れた魚を活かしたままで一時的にキープでき、さらに大きいサイズが釣れた時は入れ替えることが可能となります。
活き餌を活かしておきたい時
泳がせ釣りなどで使う、活きたアジなどを活かしておきたい時にも役立つフローティングスカリ。
エアーポンプとバケツを組み合わせて使う場合に比べ、水温の上昇などによって活き餌が弱ることを防げます。
フローティングスカリおすすめ6選
マグバイト フローティング スカリ MBT06
現場での使い心地を追求したスカリ
スカリの上蓋は浮力体入りのフローティング仕様で、スカリの中の魚が波にもまれても傷つきにくいようになっています。
ロックベルトが付属しているので、折りたたんでコンパクトに収納することが可能。また、取っ手にはD管が配置されていて、カラビナを使えばロープをワンタッチで取りつけることができます。
サイズ | 縦250mm×横400mm×高さ350mm |
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マグバイト フローティングスカリ DX MBT06DX
横幅“64cm”のロングタイプ
鮮度の高い魚を持ち帰るために活かしておくことはもちろん、リリースするためにダメージのある魚を回復させたいという場合にも活躍する、ロングタイプのフローティングスカリです。
上蓋にメジャーがプリントされていることも特徴。大型魚をキープしたい、たくさんの魚を釣りたいというアングラーにピッタリです。
サイズ | 縦350mm×横640mm×高さ300mm |
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アピア パカスカ M
パカパカするスカリで、『パカスカ』
チャックを使うことなく、上蓋にある窓がパカパカと開閉することで魚が出し入れできるのが、アピアのパカスカです。
中からは開かない仕組みなので、魚が脱走することもありません。底部にはマチが設けてあり、すこしの水を溜めたまま持ち運ぶことも可能。こだわりの詰まったスカリに仕上がっています。
サイズはMとSの2サイズ展開です。
サイズ | 縦280mm×横440mm×高さ340mm |
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ストリームトレイル STフィッシュバスケット
SUPフィッシングの相棒としても最適
ストリームトレイルのフィッシュバスケットは、舟型になっていることが特徴。ベルクロテープとベルトで固定できる大きなフタがついています。
D管が6つも配置されているので、複数のロープをつけたり、折りたたむ際の留め具に活用したりと自由に使うことができます。
サイズ | 縦280mm×横560mm×高さ280mm |
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タカ産業 D.P-8 コンパクトスカリ
ライトゲームにピッタリなコンパクトタイプ
高浮力なウレタン製のフタを採用した、携帯性の高いコンパクトなスカリです。フタには魚を入れる投入口があるので、紐で締めて閉じる必要がありません。
持ち手の部分は、水や汚れを弾くTPU(サーモプラスチックポリウレタン)素材で、魚のニオイも付きづらくなっています。
サイズ | 縦225mm×横330mm×高さ240mm |
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ドレス 折りたたみ フローティングスカリ L
ひと目で分かる、ドレスらしいデザイン
上蓋には45cmまで測れる簡易メジャー付きのスカリ。ドレスらしいデザインが印象的です。
魚を傷つけないウレタンメッシュを採用したスカリで、ファスナーの角部分は破れにくい縫製を施し、耐久性も高められています。
一回り小ぶりなSサイズもあるので、シチュエーションに合わせて選ぶことができます。
サイズ | 縦300mm×横500mm×高さ370mm |
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フローティングスカリで釣りを快適に!
フローティングスカリは魚を新鮮に持ち帰ったり、釣りの効率化が図れる便利アイテム。
餌釣りだけでなく、ルアー釣りを楽しむ方にもおすすめですよ!
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