5年ぶりの登場!シーバスアングラー待望の「22エクスセンス DC」
2017年から5年の時を経て、エクスセンス DCがフルモデルチェンジして登場!
最新技術がもたらす遠投性能と、こだわり抜いたキャストフィールを兼ね備えたリールに仕上がっているとのこと。
搭載された技術や17モデルとの違いを確認していきましょう。
エクスセンス DCは進化して更なる可能性を獲得
シーバスに対するプレッシャーは全国各地で高まり、爆発的な釣果を耳にすることも少なくなったいま、シーバス1匹の価値はどんどんと高まっています。
エクスセンスDCは、今回のモデルチェンジでベイトリールだからこそできるアプローチをより進化させ、シビアなフィールドに対抗できるリールになっています。
4x8DC EXSENCE TUNEでブレーキ性能が大幅UP
エクスセンスDCには、最新のDCシステム「4x8DC」が採用されています。
従来をはるかに上回る情報量をCPUで処理し、ライン放出時の変化をより多くキャッチアップすることで、緻密なブレーキ制御を実現。
元はアンタレスDCに搭載されているブレーキシステムですが、シーバスゲームに合わせてチューニングされています。
PEラインでの使用を軸にセッティングされ、バックラッシュを極限まで抑え、飛距離・キャスト精度がアップしています。
第3世代のMGL(マグナムライトスプール)を搭載
マグナムライトスプール IIIは、さらなる肉薄化に挑んだ新次元の低慣性スプール。
軽やかな立ち上がりと、伸びのあるキャストフィールが体感できます。
遠投性能だけでなく低弾道キャストも容易にし、ボートシーバスでのストラクチャー打ちにも適しています。
ダイヤルセッティングでブレーキ力を即座に調整
ブレーキセッティングはダイヤル調整で大きく変更可能。
ビッグベイトのように空気抵抗の大きなルアーから、10cmクラスのミノー、鉄板系のバイブレーションまで、1台で様々なルアーをカバーできます。
緻密な制御で不意なバックラッシュを防いでくれるので、ベイトリールに不慣れなアングラーはもちろん、逆風下でもキャストを続けられます。
エクスセンス DCのスペック・ラインナップ
ギア比は、7.8のXGのみ。
ハンドル1回転で最大91cmを巻き取ることができ、リーリングジャークにも対応。
エクスセンスらしいマットブラックが特徴的な、シマノのベイトシーバス専用機です。
ラインナップ・スペック一覧
シマノ エクスセンスDC XG RIGHT
ギア比 | 7.8 |
---|---|
最大ドラグ力(kg) | 5 |
自重(g) | 230 |
スプール径(mm)/幅(mm) | 37/19 |
フロロ糸巻量(lb-m) | 12-130、14-95、16-85 |
PE糸巻量(号-m) | 1-365、1.5-255、2-180 |
最大巻上長(cm) | 91 |
ベアリング数BB/ローラー | 11/1 |
本体価格(円) | 80,200 |
シマノ エクスセンス DC XG LEFT
ギア比 | 7.8 |
---|---|
最大ドラグ力(kg) | 5 |
自重(g) | 230 |
スプール径(mm)/幅(mm) | 37/19 |
フロロ糸巻量(lb-m) | 12-130、14-95、16-85 |
PE糸巻量(号-m) | 1-365、1.5-255、2-180 |
最大巻上長(cm) | 91 |
ベアリング数BB/ローラー | 11/1 |
本体価格(円) | 80,200 |
ベイトシーバスゲームのフラッグシップモデルを体感しよう!
最先端の技術を集結してつくり上げられたエクスセンス DCは、シマノが贈るベイトシーバスのフラッグシップモデル。
ベテランアングラーだけでなく、これからベイトリールを使いこなしたいと考えている方にも最適な一台です。
スピニングリールでは扱えなかったルアー、できなかったキャスト。ぜひ手に取って、シーバスゲームの可能性を拡げてみてください!