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スバルの【レヴォーグ】をレビュー。釣りに最適かも?私がステーションワゴンを選んだワケ。

スバル レヴォーグ(SUBARU LEVORG 1.6GT-S)を釣り人目線全開でレビュー。ステーションワゴンを選んだ理由や特徴、竿の積み込み方法など。「レヴォーグのここがイイ!」を紹介します。

目次

なぜレヴォーグ?

レヴォーグ

さて、「なぜレヴォーグを選んだのか」という本題の前に、私が住んでいる場所や、レヴォーグに乗り換える前に乗っていたクルマの話からさせてください。

と言うのも、クルマ選びは趣味はもちろん、その人の生活環境によって大きく左右されるものだから。その話を抜きには語れないのです。

まず、私が住んでいるところは愛知県。自動車文化が根強く、「高校を卒業したらクルマの免許を取る」のが当たり前。

そんな私がレヴォーグの前に乗っていたクルマは、トヨタのスプリンタートレノ(AE111)です。簡単に言うと、クーペ。分類的に言うと、ライトウェイトスポーツカー。

ITONOKNOT
「別に峠を攻めたりはしないけど、どうせ乗るなら気持ちよく走るクルマがいい」と、トレノに乗っていました。ちなみに、マニュアル車です。

トレノ

そのトレノから乗り換えたわけですが、理由は明快。結婚したから。乗れることなら乗り続けたかったトレノですが、最大の問題がありました。

……そう、妻はマニュアル車を運転できないんです。オートマ車への乗り換えが必須なことは、火を見るよりも明らかでした。

そういった訳で、クルマを探すことになった私。条件は以下の通り。

 

釣り人的マイカーの選定条件 ※主観あり
      • オートマで妻も運転できるクルマ
      • 夫婦ともにアウトドア好きなので、ある程度荷物が積めるクルマ
      • 7ftクラスの釣り竿をそのまま積めるクルマ(これは私の絶対条件)
    • 子どもができても乗り続けられるクルマ
  • 見た目がかっこいいクルマ(もちろん私目線で)
  • 気持ちよく走れそうなクルマ(特に私が)

 

ITONOKNOT
この条件を満たしてくれたのが、レヴォーグ 1.6GT-S(VM4)でした。なお、現行の型ではなく、いわゆるひとつ前の型です(2021年執筆時点)。

レヴォーグ

レヴォーグのスペック

グレード名1.6GT-Sアイサイト
型式DBA-VM4
排気量1,599cc
ドア数5枚
駆動方式フルタイム4WD
乗車定員5名
サイズ全長:4,690mm
全幅:1,780mm
全高:1,490mm

 

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