ショアジギングの時期とポイント選びのコツ! 季節毎に狙える魚のまとめ

2018/11/05 更新

近年、大流行のショアジギング。ショアジギングとは一体どんな釣りなのでしょうか?これからジギングを始めたいけど、いきなり船に乗るのはちょっと……。と思っている方、必見です!今回はショアジギングの基礎知識と狙える魚をご紹介します。


アイキャッチ画像出典:釣具のポイント

ショアジギングについて

青物ショアジギング ショアジギングは、岸からメタルジグなどのルアーをキャストする釣り。一般的にジギングというとオフショアの釣りで、一定の水深のある海域で重いルアーを垂直方向に動かして魚を掛けていく釣りですが、ショアジギングは波止やサーフ、地磯などの岸(ショア)からキャストする釣りを指して言われます。

軽装備で回遊魚をはじめとした様々なターゲットが狙える他、思わぬ大物も飛び出す釣りとして人気があります。

▼ショアジギングについて紹介している記事です。

ショアジギングの魅力って何?

ショアジギング
出典:PIXTA
ショアジギングの魅力は軽装備で大物が狙える他、季節ごとに豊富な魚種が狙えたりロッド操作が生み出すジグのアクションで魚を掛ける高いゲーム性など沢山あります。魚種や時間帯によってジグのカラーを変えたり、ロッド操作を変えたりすることで釣果が違ってきます。

豊富な魚種が狙える

色々な魚
出典:PIXTA
季節や場所、時間帯によって豊富な魚種が狙えるのはショアジギングの大きな魅力です。例えば初夏から秋にかけてカタクチイワシを追って回遊してくるシーバスやブリ、サバ、カンパチ等の「青物」。一方サーフではヒラメやマゴチといった「砂物」や、秋から初冬にかけて回遊するサゴシや太刀魚といった「牙物」などもターゲットになります。

更に地磯ではカサゴやハタ類等の根魚も狙う事ができ、フィッシュイーターであればあらゆる魚が対象になる釣りなのです。

高いゲーム性

ブリの画像 ショアジギングはロッドアクションとリール操作でジグを巧みに操り、魚の活性を上げて反応させる高いゲーム性があります。やり込むに従ってポイントや時合いの読み方、ルアーのチョイスやアクションの引き出しが増え、魚を釣るための戦略が増えていくのもショアジギングの醍醐味です。


ショアジギングが楽しめる時期は?

ショアジギングの時期の画像出典:PIXTA
ショアジギングは狙う魚を限定しない限り、1年を通じて楽しむことができる釣りではありますが、盛期と言えるのは初夏~晩秋にかけて回遊魚が接岸する時期でしょう。しかしながら、春や冬でもターゲットを絞る事で様々な魚を釣ることが出来る魅力的な釣りでもあります。

青物狙いのベストシーズンは「初夏~晩秋」

ショアジギングのベストシーズンの画像 ショアジギングのメインとなるシーズン。一般的にゴールデンウィークあたりから日本沿岸では青物が回遊し始めます。ベイトとなるイワシの接岸に合わせてそれらを捕食する魚も入ってくるため、ナブラやベイトの姿の有無が釣れるかどうかの判断基準となります。

一発逆転のチャンスあり?春のショアジギングで狙える魚

春のショアジギングの画像
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三寒四温ともよばれる春。冷たく冷やされた海水も徐々に暖かくなるため魚の活性が上昇してきます。また地域によっては青物の釣果報告も出始めるころです。狙える魚はヒラメやチヌ、マダイ、エソ、ハタ類などで、岸から急激に水深が深くなる地形を狙うのが定石でしょう。ベイトになる魚も小さいため、小型のジグに反応がいいのもこの時期の特徴です。

また、春は大型のマダイやブリが産卵の前後でベイトを追って接岸してくる時期。思わぬ大物がヒットする可能性もある時期なのです。

本格シーズンイン!夏のショアジギングで狙える魚

夏のショアジギングの画像
出典:PIXTA
海水温が上昇し沖で回遊しているベイトフィッシュが接岸してくる季節。そのベイトの動きに同調し様々な魚も高活性になります。盛夏になると海水温が上昇するため、黒潮に乗ってきた南方系の魚種も岸のすぐそばまで回遊っしてきます。青物であればサバ、シイラ、ソウダガツオ等、湾岸エリアやサーフであればシーバス、マゴチがメインターゲットになります。

磯場に足を延ばせば、産卵や捕食のために接岸してくるハタ類やカサゴも狙う事が出来る時期でもあります。

まさにピークの時期!秋のショアジギングで狙える魚

秋のショアジギングの画像
出典:PIXTA
他の釣りでもハイシーズンである秋は、ショアジギングでもまさに最盛期と言える時期です。春に生まれたベイトフィッシュが成長し、産卵や越冬のために沿岸にどっと押し寄せ、多くのフィッシュイーターが食欲旺盛になります。イナダやワラサクラスのブリ、カンパチ、サワラ、メジマグロ等の青物から、太刀魚、シーバス、ヒラメ、マダイ、大型のハタなど、大物狙いには外せない時期です。

冬のショアジギングは釣れる?狙える魚種は?

冬のショアジギングの画像
出典:PIXTA
冬は浅場の水温低下とともに魚が沖の深みに落ちていくため、ショアジギングにはあまり適さない時期ですが、磯場に居つくタイプのキジハタやアイナメ、メバル、カサゴやムラソイ等の根魚がメインターゲットになります。

しかし、ショアジギングをあえてこの時期にやるメリットはあまりないので、シーバスやメバリング、アジング等の他の釣りにトライしてみるのがおすすめです。


ショアジギングに適した時間帯とその理由

ショアジギングの時間帯の画像出典:PIXTA
ショアジギングの狙い目の時間帯は、他の釣りと同様に朝と夕方のマズメ時。ベイトとなる小魚の活発な回遊があるのは概ねこの時間帯なので、それらを追って大型の回遊魚が動くゴールデンタイムなのです。

注意が必要なのは、天候や潮汐、気温や前後の降雨状況で時合いがズレる場合がある事。例えば、曇りや小雨の時には日の出の時合いが無く、昼間にダラダラと釣れ続けたりすることもあるのです。海況や天候から魚の回遊状況を読むのが、ショアジギングで釣果を上げる最大のポイントと言えるでしょう。

ショアジギングでのポイント選びのコツ

ショアジギングのポイントの画像出典:PIXTA
回遊魚狙いがメインとなるショアジギングにおいてはポイント選びも重要です。良い釣具を揃えても居つきの魚や回遊魚が回ってくる場所でないと釣果は望めません。ショアジギングに適したポイントの選び方をいくつかご紹介します。

ポイント①:潮通しは良いか?

特に回遊魚を狙うショアジギングでは、潮通しの良し悪しで釣果が大きく左右されます。海流に乗って回ってくるベイトフィッシュや回遊魚が真っ先にコンタクトするポイントが最も釣れる場所でもあります。防波堤、サーフ、地磯などどのフィールドにおいても潮流がしっかり流れているかを把握しましょう。

一般的により外海に突き出ている地形や、深場により近い場所が潮通しの良いポイントである事がほとんどです。また、そこにルアーが届く立ち位置を見極めるのも重要で、立ち位置が5メートル違うだけで釣果に雲泥の差が生まれる事もあるのです。

ポイント②:釣果情報の収集

ショアジギングはエサのように魚を寄せるのではなく、回遊してくる魚を狙い撃ちする釣りであるため、釣行するタイミングで魚の回遊があるかを確認するのも重要です。釣り場付近の釣具屋や釣り船の釣果情報が特に信頼性が高いでしょう。

釣果の確認と同時に、選んだポイントが釣りの出来る場所かもしっかり確認しましょう。

ポイント③:他の釣り人の裏をかいてみる

場所と釣果情報が重要であるショアジギングにおいて、釣れてる場所が混雑するのは避けて通れません。最盛期である秋には広大サーフですら『釣れた情報』ひとつで、キャストすらしずらい管理釣り場状態になってしまう事も。

そこでおすすめしたいのが『人の裏をかいたポイント選び』。地形や潮通し、水深等、釣れている場所と同じ条件が揃う他の場所なら、釣果情報に頼らずとも魚を手にできる可能性があります。釣り場の混雑を避けたい時に試してみると良いでしょう。

ショアジギングは自然との対話だ!

堤防からのショアジギング ショアジギングはメタルジグ1つあればほぼ全ての回遊魚に有効な釣法です。初夏から晩秋にかけて様々な回遊魚が近くの波止までやってきます。近くの釣具屋さんで釣果情報を事前にチェックして、マズメ時などの時合いをしっかり狙うのが魚を手にするコツ。

また、やり込んでいくうちに海況や魚の回遊状況を分析することで戦略的に釣果を出す事が出来るのもこの釣りの醍醐味。自然と対話して大物をゲットしましょう!

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グランダー三平
グランダー三平

三度の飯より釣り好き。 幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。 釣った魚を食す幸せを伝えたい!

 

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