【シーバス釣果倍増】本当は教えたくないミニエントの爆釣メソッド

2021/08/19 更新

ミニエントの使い方を徹底レクチャー!ミノーは誰でも使っているイメージがありますが、バイブレーションをうまく使いこなせていない人も多いのではないでしょうか。まだバイブレーションを使っていない、そん(損)な人へ。バイブレーションを使って欲しい理由と、僕が好んで使っていたミニエントで昨年1ヵ月間で133ヒットした、“知っている人だけトクをする小技”を紹介します。


バイブレーションを使っていない、そん(損)な人のために

ミニエント_センメイ_釣果写真 ベイトの種類も豊富になり、シーバスも活発にベイトを追い回し始め出す初夏。

この時期からデイ・ナイトゲーム問わず、ミノーやバイブレーションなどのルアーもアグレッシブに反応します。

ミノーは誰でも使っているイメージがありますが、バイブレーションをうまく使いこなせていない人も多いのではないでしょうか。

まだバイブレーションを使っていない、そん(損)な人へ。バイブレーションを使って欲しい理由と、僕が好んで使っていたミニエントで昨年1ヵ月間で133ヒットした、“知っている人だけトクをする小技”を紹介します。

まずは、バイブレーションに対する苦手意識をなくす

シーバス_ミニエント_苦手_センメイ まずは、バイブレーションに対する苦手意識の克服から。

ミニエント然り、どんなに釣れるルアーであっても、苦手意識があったまま使い続けては釣れるルアーも釣れなくなります。

動画などでプロが超上手いキャスティングやテクニックで釣っているように見えますが、実際にはそれほど難しくありません。

根がかりを恐れてバイブレーションを使わない方も多く見受けられますが、よくいくエリアの特徴や水深を事前把握するためにシンカーを事前に投げて地形を把握するなど対策すれば根がかりは極力減らすこともできます。

バイブレーションの効率的なサーチ力を知る

バイブレーションのメリット_センメイ
魚を探すシーンでのミノーとバイブレーションの効率の差を図示
ズバリ!バイブレーションの方が、圧倒的に効率的だと言えます。

その理由としては、重量があり空気抵抗が少ないのでバイブレーションのほうが飛距離がでるため広範囲探れます。

また、ミノーより沈むスピードが速いため、流れが早くても好きなレンジまで沈め、探ることができます。

一方、ミノーの方がバイブレーションよりも効果的な場面ももちろんあり、魚がいるレンジがわかっている場合、速い動きよりスローな動きに反応がいい場合、細身なシェイプに反応がいい場合などが挙げられます。

ミニエントはどんなバイブレーション?

シーバス_ミニエント_センメイ ミニエントは湾奥のプリンスこと大野ゆうき氏が監修したダイワから出ているバイブレーション。

特徴を超要約しますと、小ぶりながらよく飛ぶ、アピール力もあって、フォールも綺麗でアクションも多芸なバイブレーションです。

ITEM
ダイワ ミニエント 57S
●メーカー:ダイワ
●サイズ:57mm
●重さ:11.5g
●タイプ:シンキング

ITEM
ダイワ ミニエント 70S
●メーカー:ダイワ
●サイズ:70mm
●重さ:20g
●タイプ:シンキング


以下に特徴を一部転載していますが詳細を確認したい方はダイワサイトを確認ください。

◆横風、向かい風にも負けない弾丸キャスタビリティ

薄型シェイプのバイブレーションとは違う、丸みのある弾丸のようなシャッド系シェイプを採用。橋脚の奥、岸壁の際等ボートゲーム、ベイエリアでの攻略には欠かせないストラクチャ-のピンスポットを狙った通りに打ち込めるキャスタビリティとコントローラビリティを実現。見た目以上のキャスタビリティを発揮。

◆小さくてもアピール抜群のハイピッチワイドバイブレーション

コンパクトだからこそこだわったレスポンスとアピール力。
スロー~ハイスピードまで対応する安定したレスポンスとハイピッチアクション。

◆扱いやすさを徹底追求

バイブレーションにつきものの、飛行中にフックがラインにからむトラブルを徹底的に解消。フォールもスパイラルを軽減し、ライントラブルを排除。トゥウィッチ等の小技も効果的。

出典:ダイワ

サイズは50・70mの2サイズ展開。

使い分けについてはベイトの大きさで選ぶ場合もありますが、水深1.5m以上あればミニエント57S、水深5m以上あればミニエント70Sを選択するなど、水深で使い分けをする方法もあります。

※潮の流れがかなり速い場合には、水深によらずミニエント70Sを選ぶ場合もあります。

本当は教えたくない!破壊力抜群のミニエントの使い方

シーバス_ミニエント_90UP_センメイ2020年にミニエント57Sで釣り上げた90UP@東京湾奥運河

以下で紹介するテクニックは東京湾奥に限らず、全国各地で使うことができます

ミニエントの小技を駆使すれば、スーパーランカーゲットも夢ではないと断言できます。


また、サイズだけではなく、釣り場を歩けば人に当たるといわれるくらいの激戦区である東京湾奥においても一日20ヒット以上することも珍しくありません。

どれが当たるかは、状況により異なりますので色々試すことが重要です。

ただ巻き(スローリトリーブ)

ミニエント_ただ巻き_センメイ 魚が低活性で、ルアーに追いきれないと思われる時の使い方。

ミニエントはスローリトリーブでもしっかりアピールしてくれますので、安心。

巻きスピードは、リールの番手、ギア比などでも若干変わってきますが、1秒1回転程度が目安。

あまりにもゆっくり巻きすぎると根がかりリスクが高まりますので水深には注意してください。

ただ巻き(ファストリトリーブ)

ミニエント_早引き_センメイどこに魚がいるかわからない、一から探す必要がある場合に、パイロットルアーとしてサーチするために用います。

早引きなので手返しがよく、各レンジを素早く誘えるのがポイント。1秒にリール2〜3回くらいなイメージで巻きます。

潮がいつもより澄んでいるなど見きられないようにする場合、活性が高いと推測できる場合に効果的です。

フォール

ミニエント_フォール_センメイミニエントはフォール姿勢が超キレイ!バイブレーションながら、自発的に小刻みにアクションをします。

フォール中バイトがかなり多いので、着水時には、すぐにテンションフォールに移れるよう、フェザーリングをして無駄なラインスラックを出さないようにします。

シェイク

ミニエント_シェイク_センメイ
ワームのように小刻みにティップを震わせるロッドアクションをつけながら、リトリーブするアクションです。

ただ巻きだと食わない状況でちょっとした変化を加えることで、魚に食わせの間を与える方法です。周りがただ巻きしかしていない状況では非常に効果的です。

3Dダート

ミニエント3Dダート_センメイミニエントの最強のテクニックであるのが3Dダート。3Dダートと聞くと難しそうに思うかもしれませんが、端的に説明するとショアジグやる人なら、ショアジギのかなりゆっくりのスローピッチのワンピッチジャークと同じ。

ブラックバスやる人なら、ふり幅大き目のゆっくりめなミドストです。

このアクションが利く理由としては、ただ巻きと比較して一番魚にルアーを長くみせることができるのと、食わせのタイミングがしっかりあるからです。

スーサンも同じような理由でよく釣れますが、スーサンはどうしてもレンジを入れるのに時間がかかるので、深めのレンジを探りたい、足場が高いなどの状況の場合にはミニエントのほうが分があります。

表層ならスーサン、それ以外ならミニエントのような使い分けもおすすめです。

【3Dダートの基本的な手順】

①キャストする

②狙いたいレンジまでカウントダウン

③ロッドポジションを縦に時計の針でいう10時の位置くらいまで勢いよく持ち上げる(ジャーク)

④ロッドポジションを8時くらいの位置まで戻しつつリールを巻いて、スラッグが出すぎないようにする(ラインが張りすぎてなければOK)

以降③~④の繰り返し

※上げ幅、下げ幅、テンポはその時に攻めたいレンジなどで変えてOK

 




ミニエントに必要なタックル

ロッド

シーバス_竿の長さ_選び方_センメイミニエントをアクションさせて魚を誘う場合、ティップ(竿先)が硬い竿だとバイトを弾いてしまうことがあります。そのため柔らかめのLからMLのアクションがベスト

また長さは行きたいポイントに合わせて長さを選ぶのがポイントです。8.6ft~9ft前半くらいまでが港湾部では取り回ししやすいです。

参考)センメイのロッド

ITEM
ダイワ(Daiwa) エメラルダス AIR AGS 83ML・R 05803034
●標準全長(m):2.51
●継数(本):2
●仕舞(cm):130
●標準自重(g):82
●適合ライン(号):0.4−1.0

リール

3000〜4000番のリールがベストです。リールのギア比については、釣り人により好みが分かれますがセンメイはただ巻きでファストリトリーブをメインに使わないのであれば、おもにノーマルギアのリールを利用しています。

参考)センメイのリール

ITEM
ダイワ(Daiwa) 20ルビアス LT3000-C
●ギア比:5.2
●巻取り長さ:77
●標準自重:180
●最大ドラグ力(kg):10.0
●ハンドル長(mm):55
●標準糸巻量Nylon(lb−m):8lb−150m、10lb−120m
●標準糸巻量PE(号−m):1.0−200m、1.2−190m

ライン

ストラクチャー(障害物)を打つこともあるので、細すぎるラインは擦れて切れてしまうことがあります。

最低0.8号を利用することをおすすめします。大物が数多くいるフィールドはそこから1号〜などに調整しましょう。

またリーダーは20lb〜25lbが望ましいです。

参考)センメイのライン

ガウディス ラディウス 0.8号+リーダー20lb

ガウディス エクセルシオール 1.0号+リーダー25lb

ミニエント以外のおすすめバイブレーション

3Dダートができるバイブレーションは各社から出ていますのでミニエント以外のおすすめのバイブレーションを紹介します。

ファンキーダート

ITEM
ロンジン ファンキーダート55
●全長:55mm
●自重:11g
●タイプ:シンキング

ITEM
ロンジン ファンキーダート66
●全長:66mm
●自重:16.5g
●タイプ:シンキング


ロンジンのファンキーダートはダートを名前がついてるだけあって、ダートさせた時にファンキーなダート幅(ワイド)になっています。他のバイブレーションよりもワイドに飛ぶのでアピール力は抜群です。

55・66mmの2サイズ展開。

ライキリ

ITEM
ima アイマ ライキリ60
●全長:60mm 
●重量:11g
●タイプ:シンキング

ITEM
ima アイマ ライキリ70
●全長:70mm
●重量:15g
●タイプ:シンキング


imaから出ているダートが得意なバイブレーション。根がかりで無くしがちなバイブレーションですが、他のバイブレーションと比較してコスパ抜群でお財布に優しい。コスパだけでなくしっかり釣れるルアーです。

60・70mmの2サイズ展開。

バイブレーションの釣りの欠点と対策

バイブレーションの欠点はバレやすいこと。バイブレーションのように自重があるルアーはシーバスにエラ洗いをされると簡単にバレてしまいます。

普段からエラ洗いはさせないようにファイトをしていても、ハイシーズンの魚は暴れますし、足場が高い状況などではエラ洗いは防ぎ切れません。そこで対策を2つ紹介します。

対策①:ツインフックチューン!

ミニエント_ツインフックチューン_センメイ
チューンといっても簡単に市販のツインフックに交換するだけなので誰でもできます。

簡単なチューンですが、これにより飛躍的にバラシ率が3割程度改善しました。体感的にエラ洗い1〜2回は余計に耐えてくれます。

ITEM
がまかつツインSP-MH #6 シルバー
●サイズ#6
●4本入
●カラーシルバー

対策②:フォールで食わせる!

シーバス_ミニエント_フォール_センメイ ミニエントのようにフォールで食わせることができるバイブレーションの場合、ロッドアクション時に食わせるのではなく、フォールで食わせるように意識するとバイトが口の内がかりになり、深いバイトが出るので、明らかにバラシ率が少なくなります。

食わせ方も意識することでキャッチ率は飛躍的に上がりますので上級者の方にはおすすめです。

まとめ

今までバイブレーションを使ってこなかった方も今回紹介したルアーやテクニックを通じてたくさん釣果をあげられたら嬉しいです。

釣りの経験によっては少し難しく感じた方もいるかと思いますが、取り入れられるところだけでも参考にしてもらうと、それだけで釣果が違ってくるかもしれません。

ルアーを使い分けて楽しく釣りましょう!

ライタープロフィール

センメイ_筆者紹介センメイ

GAUDISフィールドスタッフ、CASTDIVISIONロッドテスター

東京湾奥で年間シーバス500本以上の釣果実績。その他、青物、アカメ、ジャングルパーチ、ブラックバス、トラウトなど、様々なルアーフィッシングを得意とするマルチアングラー。東京湾奥や房総で培った釣りの技術で釣りの楽しさを発信中!初心者でもわかりやすいブログ記事と定評あり。

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※釣りを活かした地域貢献を目指し、子供たち向けの釣り教室のサポート活動も各地で実施中。

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ima アイマ ライキリ60
ima アイマ ライキリ70
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センメイ GAUDISフィールドスタッフ / CASTDIVISIONロッドテスター シーバス、青物、アカメ、ジャングルパーチ、ブラックバス、トラウトなどソルト、フレッシュ問わず様々なルアーフィッシングを得意とするマルチアングラー。東京湾奥や房総で培った釣りの技術で釣りの楽しさを発信中!