エクスセンスDCとは
2012年にPEベイトシーバスを開拓したエクスセンスDCが、5年の歳月を経て生まれ変わりました。DCブレーキが「4×8DCエクスセンスチューン」に刷新し、前回同様のトラブルレスはもちろん、更なる飛びを追求しました。HAGANEボディでの剛性のアップでランカーシーバスにも余裕の対応をし、さらにマイクロモジュールギア搭載で繊細な感度を得ることができ、剛性と繊細さを併せ持っています。
エクスセンスDCのインプレッション
実際の使用者はエクスセンスDCにどんな印象を抱いているのでしょうか?インプレッションの一部をご紹介します。
長く付き合っていけそうなリールです。バックラッシュしにくく飛距離も十分、ラインもたっぷり巻けて感度もパワーも申し分のないリールだと思います。出典:amazon
1回目の釣行でPE1.5号使用で外部ブレーキを色々イジリながら投げましたが、Pモード外部ブレーキの中間で8g〜28gのルアーだったら、安定して投げれたので、ブレーキを触りたくない面倒くさい方にはお勧めです。出典:amazon
15メタニウムDCもいいけど17エクスセンスDCはもっと良いかも。これでバックラする人はたくさん練習して下さい。出典:amazon
シマノ 17 エクスセンス DC XG RIGHT
自重:225g
最大ドラグ力:4.5kg
巻取り長さ:91cm
PE糸巻量 (号-m):1-300、1.5-200、2-150
エクスセンスDCの特徴
今回搭載された、「4×8DCエクスセンスチューン」の元となっているブレーキシステムは16アンタレスに搭載されている、「NEW 4×8DCブレーキ」です。16アンタレスでは最高飛距離109.37メートルを誇り、驚異の100メートル越えを記録しています。もちろん、細部に至って違いはありますが、エクスセンスDCでも100メートル越えが可能な機構を搭載しています。
4×8DCエクスセンスチューンは、XPモード(PE追風遠投モード)、Pモード(PEモード)、Nモード(ナイロンモード)、Fモード(フロロモード)の4種類のブレーキを内部ダイヤルで切り替えることができ、それぞれのモードに対して外部ダイヤルから8段階の調整が可能なブレーキシステムです。
シマノ 17 エクスセンス DC XG LEFT
自重:225g
最大ドラグ力:4.5kg
巻取り長さ:91cm
PE糸巻量 (号-m):1-300、1.5-200、2-150
12エクスセンスDC
まだまだ現役。12年モデルのエクスセンスDC。PEラインが使えるベイトリールをコンセプトに、「I-DC+ EXSENCE TUNE」を搭載したデジタルコントロールブレーキモデルです。PEモード、Fモード、BB PEモード、SP PEモードと4種類のモードがあり、シチュエーションに合わせてブレーキ力を調節することができます。ギア比8:1、最大巻き上げ長85センチで、シーバスによく使われる同社の3000HGとほぼ同等の巻き上げ長を誇ります。
シマノ 12 エクスセンス DC
自重:240g
最大ドラグ力:4.5kg
巻取り長さ:85cm
PE糸巻量 (号-m):1-300/1.5-200/2-150
とにかくストレスがたまらない!無茶なセッティングさえしなければバックラッシュは皆無に等しいです。出典:楽天
ラブルが少なく快適に釣行できます。PEに限らずナイロン、フロロにも相性はいいです。遠投できることにより、今まで打てないエリアを攻略できます。出典:amazon
SPモードなら、確かにバックラッシュを気にせず、キャストできますね。ナイトフィッシングでは心強いリールです。飛距離も満足できるものです。出典:amazon
エクスセンスのベイトロッド
「スパイラルX」と「ハイパワーX」を搭載したブランクスは、ネジレを極限まで抑え、キャスティングの正確性や、飛距離の向上、フッキングパワーの向上、リフトパワーの向上など様々なメリットを生んでいます。モデルごとに様々なシチュエーションでシーバスを獲るために作りこまれたアクションは、必ず各々のスタンダードになる1本が見つかるはずです。
シマノ エクスセンス B804M/R Respect the Sanctuary Bait
自重:138g
継数:2本
仕舞寸法:130.6cm
ルアー重量:8-32g
魚がかかった時には、先端部がしなやかにきれいに曲がり、そのままベリー部まで曲がってくれ、気持ち良いです。出典:amazon
エクスセンスベイトリールにPEライン1号巻いて10gのミノーと言う組み合わせで平均40m程飛ばせます。出典:楽天
キャストの正確さ、取り回しの良さ等、主に使用できるキャスタビリィティがあります。出典:amazon
これからはベイトでシーバスを!
シーバスベイトを開拓してきたエクスセンスDC。シーバス釣りにおいて、バックラッシュというデメリットを除けば、キャストアキュラシーや、パワーなどベイトタックルはメリットだらけです。その最大のデメリットを克服し、さらに飛距離もスピニング越えを達成したエクスセンスDCを持って、ランカーシーバスを狙いましょう!
PE Bait Pioneer EXSENCE DC
PEベイトの開拓者エクスセンスDC