ショアジギングのキャスト飛距離アップ術
ルアーフィッシングにおいて、ルアーの飛距離はとっても大切な要素です。
特にサーフやショアジギングにおいてはなおのこと。
時には遠投しないと釣れないなんて状況もあるほど、飛距離は釣果に大きく影響します。
今回はぼくがたどり着いた飛距離を伸ばすキャストのスタンス(構え方)をご紹介します!
まずは動画をご覧ください。
文章だけではイメージしにくいと思うので、まずは動画をご覧ください。
一般的なキャストと異なる点として、“軸足となる右足”が前に出ているのがわかると思います。
足の位置を変えるだけ
一般的に言われているキャスティングは、右利きなら右手でロッドを持ち、手とは逆の左足を前に出してキャストするのが基本のスタンスとされています。
今回ご紹介するスタンスは、利き手と同じ側の足を前に出してキャストするというもの。
基本とは真逆のスタンスですが、このスタンスに行き着いたのには理由があるんです。
利き手と同じ足を前にしたきっかけ
過去にサーブキャストという遠心力をフルに使ったキャスティングをご紹介したように、日々キャストについて様々な研究をしています。
もっと楽にもっと遠くへと試行錯誤する日々の中で、あるものをみた時にピンときたんです。
プロゴルファーのスイング
テレビで何気なく見ていたゴルフの中継で、プロゴルファーのスイングを見た時にビビッときました。
プロゴルファーはテイクバックで、上半身を捻った状態から捻りを戻す動きでスイングしていたんです!
「これは釣りに応用できる!」そう思ったのが利き手と同じ足を前にするスタンスのきっかけです。