釣りに最適な靴とは
釣りに最適な靴とは、どんな靴でしょうか。
陸っぱりのランガンではスニーカーを履く方も多いと思いますが、泥にはまった時や雨で濡れた時の不快感といったら……。
かと言って長靴を履くとなると、機動性が落ちたり、靴擦れしたり、蒸れたり。
防水? 軽さ? 履きやすさ? そんな三拍子そろった靴なんてある訳ないよな……。
諦めかけていたその時。筆者は一足のシューズと出会いました。
コロンビア 919ミッド2オムニテック
筆者が出会ったシューズが、こちらのコロンビア「919ミッド2オムニテック」。
見てください! この可愛げのあるデザイン。どこにでも連れて行きたくなります。
“釣り靴感”がないのがお気に入りのポイント。こんなルックスに反して中身はすごいんです!
2年間がっつり使いました
筆者がこのシューズを買ったのが2017年の秋。そこから2年間、釣りに行くときはほぼこの靴です。
このデニムデザインは既に廃版になってしまいましたが、2年間履いたレビューをしていきます!
ここが気に入った!
履きやすい!
この靴、じつはスリッポンなんです。なので、いちいち靴紐を結ぶ必要がありません。
車の運転席で、ささっと履き替えることもできます。
軽い!
とにかくスニーカーのように軽い! 防水シューズというと重いイメージがありますが、この靴は防水透湿なのに軽いのです。
インソールもクッション性があって足への疲労も少なく、快適そのもの!
防水がすごい!
釣りをしていると、ぬかるんでいる場所や水が溜まっている場所が多く、防水性能は大切なポイントです。
この靴は防水透湿素材のオムニテックを裏地に採用しているので、くるぶし程度までなら水に浸かっても問題ナシ!
透湿のため、長時間の釣行でも長靴のように蒸れることはありません。
汚れに強い!
表側はファブリック(布)素材なので、「汚れに弱いのでは?」と、思われるかもしれません。
ところが、耐久性・耐摩耗性に優れるコーデュラファブリックが使われており、泥だらけになってもシャワーを当てればこすることなく汚れが落ちるんです!
本気でおすすめ!
このスペックで、価格がなんと1万円前半! サイズも23〜29センチまでと幅広く用意されています。
釣り以外でも、雨が降っている日やスノーボードに行くときなどにも大活躍してくれるはず。
高機能かつおしゃれでコスパが高いので、一足持っておけば活躍すること間違いなしです!
筆者について
佐藤稜真
某リールチューンメーカー在籍時、Facebook・Instagram運営を手がけながら全国のイベントで年間100台以上のリールをメンテナンスしていた経験を持つ。
中学生の頃からカタログのスペックを暗記するほどのリール好き。関東のフィールドでのエリアトラウト・シーバスフィッシングをメインにしている。